10月24日(火)、普通科1年生のSIM津山プロジェクトの活動で、ポスターセッションを行いました。
行学では、情報収集・整理・分析する力や、他者にわかりやすく伝え表現する力の育成を目指しています。
今までは分野ごとの活動となっていたので、初めて全分野との交流となり、津山市全体を見ていく機会にもなりました。
今回は、少人数の中での発表ということでお互いに意見を交わしながらしっかり交流できました。
また、ポスターのサイズは決められているので、自分たちの伝えたいことを精選し、見やすいポスターを作成することができました。
生徒は、今回のポスターセッションの中で行われた質疑応答や感想コメントを通して、自分たちとは違う視点や考え方に気付くことができました。これを生かしてグループで設定している課題解決に向けて、さらに考えを深めていきます。
今後は、11月に分野ごとでフィールドワークを行う予定なので、自分たちの考えがより具体的になるようにしていきたいと思います。
10月24日(火)、全国大会に出場する食物調理科3年生の2組に激励金贈呈式を行いました。
始めに、出場する生徒から、コンテストに出品する作品の紹介が行われ、大山同窓会長から同窓会激励金が、 PTA副会長である 安東校長からPTA激励金がそれぞれ贈呈されました。
食物調理科3年の樋口 凜さん、黒田暖乃さんは、「第33回全国産業教育フェア福井大会 (さんフェア福井2023)全国高校生クッキングコンテスト」に出場します。
10月28日(土)~29日(日)に福井県立奥越明成高等学校(福井県大野市)で開催され、実技調理、試食審査が行われます。
「幸福をよぶ丼ランチ」が今回のテーマで、米を主食とし鯖の水煮(缶詰)を使った地域の「郷土の特産物」を作ります。樋口さん、黒田さんは、「 ~幸福の象徴七福神は実は火星人だった件について~ 」を考案しました。
また、食物調理科3年の小野知里さん、金平小梅さんは、11月11日(土)に三笠高校生レストランMIKASA COOKING ESSOR内併設キッチンスタジアム(北海道三笠市)で開催される「うまいっしょ甲子園全国高校生料理選手権2023」に出場します。
1次選考(書類審査)を経て、2次選考(オンライン審査)を通過しました。
本選は、会場にて実技調理と試食審査が行われます。 「日本の名物料理×高校生のアイデア」のセットメニューが今回のテーマで、小野さんと金平さんは「でーれーうめぇ 食べてみんちゃい岡山の味 ~蒸籠でちーと温まりぃ~」 を考案しました。
樋口さん、黒田さんは、「今回は大きな大会に出られるので、良い結果を残すより、その過程を自分たちなりに楽しんで、食べる人にも楽しい料理を届けられるようにしたいです。地元の食材をたくさん使ったメニューになっているので、地元の魅力を伝えられるように頑張ります。」と、決意を述べました。
小野さん、金平さんは、「慣れない場での調理ですが、普段の授業で学んだことや衛生面に気を付けたいです。また、2人で声を掛け合いながら、楽しんで、食べてくれる人を想って、愛情込めて調理したいと思います。高校3年間の大きな思い出となるよう、一生懸命頑張ってきます!」と、意気込みを伝えました。
10月24日(火)、 今回は動画制作において核となるsストーリーラインや、動画内で効果的に企業をPRする方法について、実際に動画制作を進めながら、榎田先生にレクチャーしていただきました。
普段生徒が使っているアプリとは異なり、編集は全て意図を持った上での作業であるため、慣れない点が多いものの、各班とも前向きに制作に取り組んでいました。
今後は動画の制作を続け、榎田先生の監修を受けながら完成に向けて努力していきます。
10月24日(火)、四校連携講座「地域創生学」で考案した津山市への提言書を、津山市役所において谷口圭三市長に提出しました。提言書は、「地域の未来をデザインする」をテーマに、地域の魅力を発見するとともに、課題を考え、その解決策を高校生の視点で作成しています。
本校からは「教育・人材育成」分野の柴内隆明さんと片山ありささんが参加しました。
生徒たちは緊張した面持ちの中、提言についてその背景や具体的な方策を含め市長へ説明しました。その後、1時間ほど提言の内容や津山市の現状、未来について意見交換が行われました。
市長と直接意見交換することは、日頃経験することができないことですが、活発な意見交換が行われました。今後も地域の課題を自分事としてとらえる視点を継続して持ち行動することを期待します。
10月7日(土)~8日(日)に日本武道館(東京都千代田区) で開催された 2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo, Japan 単独演武女子有段の部に出場した岸本莉実さん(普通科3年)に、10月24日(火)、激励金贈呈式を行いました。
始めに、岸本さんから、「今回の大会では、コンディションを合わせることができず自分の力を出し切れないところもありましたが、世界を感じることができました。」 と、世界大会の報告がありました。
大山同窓会長から同窓会激励金が、 PTA副会長である 安東校長からPTA激励金がそれぞれ贈呈されました。
岸本さんが、「大学では少林寺拳法を続けるかどうか悩んでいますが、どちらになっても粘り強く頑張っていきたいです。 」と力強く述べました。
岸本さんは、この大会が3年間で最後の試合となりました。陸上競技部との兼部でかなり忙しく無理をしてきて、怪我も多く悔しい思いもしました。しかし、陸上競技部で体幹を鍛え身体の動かし方がわかり、調整力が身に付いたからこそ、インターハイ出場・中国大会優勝という結果を残せたと思います。
とても負けず嫌いで努力を惜しまず、少林寺拳法に向き合ってきた姿はとても立派でした。その力を次のフィールドでも発揮していってください。
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