10月21日(土)、国産生乳の需要拡大を図ることを目的とした、第44回(令和5年度)牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会が、公益財団法人岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催されました。
本校から食物調理科3年生の清水美佐子さんと髙山普さんが出場しました。
今年度は、県内から445名447作品の応募があり、書類審査により10作品が選ばれ、岡山県大会で調理の実演を行いました。
コンクール当日まで練習を重ねて臨んだため、2人とも手際よく落ち着いて料理を完成させることができました。
優良賞
髙山普さん考案
「アスパラ豚巻き生姜クリームがけ」
津山産生姜と牛乳が合うようにしました。生姜が効いていて体が温まります。調理工程が少なく、簡単に作ることができます。野菜を変えるとバリエーションも増えます。
優良賞
清水美佐子さん考案
「野菜ゴロゴロ!牛乳で作るトマトバターチキンカレー」
牛乳・バターを使い、まろやかな味にしました。また、夏野菜をたくさん使い、健康的で誰もが好きなカレーにすることで野菜嫌いな人もおいしく食べられるようにしました。また、時短でできるように工夫しました。
結果は2人とも優良賞でしたが、初めてコンクールに選ばれて参加することができ、大変光栄でした。
今後は卒業制作展示発表会に向けて作品を考えなくてはいけないので、今回の経験を生かして楽しくみんなに喜んでもらえる料理を考えていきたいです。
10月21日(土)、「みま咲く未来フォーラム2023」がザ・シロヤマテラス津山別邸(津山市)で開催されました。
このフォーラムのプログラムには地元高校生による活動発表があり、本校からは、四校連携講座について大西望加さん、行学について石原碧人さん・奥山萌笑さん・谷名莉緒さん(以上普通科2年生)が発表しました。
それぞれの活動発表の後には質疑応答がありました。四校連携講座の発表に対しては、「講座を受ける前と後で街に対する考えに変化があったか?」、行学の発表に対しては、「津山市の肉文化はホルモンうどんに偏っているが、皆さんの中で津山市と言えば何を1番に思い浮かべるか?」などの質問を受け、生徒はそれぞれの考えをしっかり伝えることができました。
<参加生徒の感想より>
🔹 津山で働く3人の方の講演を聞いて、なりたいものにはどの道からでもなれるし、いくらでも修正がきくこと、興味のあることがあれば行動次第でそれが仕事になるということを学びました。
🔹 高校生のみんなは自信を持ってハキハキと喋るし、声の出し方や話し方が上手だなと思いました。
🔹 他校の発表を聞いて、経験の数が新しい気づきの数に比例すると思いました。実際に企画を行えば様々な視点からの発見があると思います。
10月のボランティアは、城西地区で活動しました。
10月1日(日)は、第28回津山・城西まるごと博物館フェア2023が開催されており、本校から2名がボランティアとして参加しました。城西浪漫館カフェで、挽きたての珈琲と季節のスイーツをお客様へお届けしました。
10月7日(土)、 小学生を対象にした、まちばの寺子屋(学習支援)に参加しました。遊びを通じて子どもの豊かな創造力を感じることができました。
10月21日(土)、 城西地域の文化に触れる体験を子供たちと一緒に参加しました。長安寺で座禅体験し、作州民芸館に立ち寄り、作州絣を見学し、城西浪漫館で稲葉なおとさんの写真を鑑賞しました。その後、その写真にちなんだ「津山の建築と祭」というクイズを通して、地域について学びました。
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