食肉惣菜創作発表会[岡山県大会](食物調理科2・3年)

11月10日(水)、岡山市ふれあい公社(岡山市南区)において、令和3年度食肉惣菜創作発表会岡山県大会が開催されました。
本校から食物調理科3年佐伯真穂さん、牧野理央さん、食物調理科2年櫻井和也くん、西尾友博くん、長尾歩美さんの5名が出場しました。 国産食肉と地域食材を使った創作料理をテーマとしています。作り上げた作品は、白いトレイに盛り付け、お肉屋さんの惣菜として販売できるようなアイデアあふれるレシピで競います。


使い慣れない調理室で、生徒たちは慌てる時もありましたが、臨機応変に対応しながら、作品を完成させることができました。
調理の様子を見られている審査員の方々から、「男らしい大胆な料理だね」、「食材の組み合わせが面白い」、「手際がいいね」と声をかけていただきました。

西尾友博くん考案「ジュワっと肉寿司(牛)」
牧野理央さん考案「岡山ぎゅっとスウェーデンミートボール(牛豚あいびき肉)
長尾歩美さん考案「イタリア風ご飯入り肉団子(牛豚あいびき肉)」
佐伯真穂さん考案「PARIっとKOREステロール~オクたまの巻~(豚)」
櫻井和也くん考案「ジャンボな”お肉”(豚・鶏)」



試食審査の結果、全員が上位入賞とはなりませんでしたが、2年生の櫻井くんの「ジャンボな“お肉”」が最優秀賞に選ばれました。
審査員のみなさんから、「櫻井くんの作品は、マンガに出てくるような見た目から楽しむことができる作品。味も美味しかった。」

「また、どの料理も甲乙つけがたく、レベルが高い。見た目の面白さや綺麗さで目を引く作品や、料理名からインパクトのある作品があり、どの料理も工夫がされていた。」と、講評していただきました。

最優秀賞に輝いた櫻井くんは、全国大会に向けて審査員の先生から改善点などのアドバイスもいただき、もう一度試作をし、岡山県代表として書類審査を突破できるように頑張っています。

行学 地域企業PV制作講座2021Ⅱ(普通科2年)


11月10日(水)、普通科2年生の「高校生のためのグローカルメディアプロデューサー養成講座(地域企業プロモーションビデオ制作講座)」の第7回目を行いました。

榎田竜路先生とクリエイティブ・ディレクターの太田龍馬先生が来校され、動画ソフトを用いての映像、音声の編集を学びました。


生徒たちは夏休みに企業を訪問しました。そこで取材させていただいた音声をすべて文字起こしし、写真と共に編集して動画を作成しています。
この日は、各企業の魅力が伝わる動画を作成するために、いかに感性を駆使するべきかについて、参考作品の視聴を含めてご指導いただきました。


次回12月の講座が最終回となりますが、生徒たちは毎週の行学の時間を中心に動画の編集を各自で進めていくことなります。
完成した動画は来年1月21日の企業動画発表会で披露されます。