作州城東朝市パウンドケーキ販売のお知らせⅡ(調理研究同好会)

10月23日(土)に調理研究同好会で作州城東朝市(津山市)に参加します。 コロナ禍で緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置などにより、部活動やイベントへの参加ができず、久しぶりの参加になります。
今回は、シンプルパウンドケーキ(400円)とフルーツパウンドケーキ(500円)、パウンドケーキラスク(200円)を販売します。 ぜひお越しください。

激励金贈呈式Ⅱ ジュニア料理選手権出場~食物調理科2年筈尾向陽くん

オレンジページと味の素(株)が共催する、国内最大級の学生向け料理コンテスト「第9回ジュニア料理選手権」で、本校食物調理科2年生の筈尾向陽くん(中央中出身)が一次選考を突破し、11月3日(水・祝)にオンラインで行われる最終審査・授賞式に進みました。

筈尾くんには、10月20日同窓会の激励金が藤田会長から、PTAの激励金が会長に代わり園田校長から、それぞれ贈られました。

受賞したのは、「岡山の恵み~棚田米のリゾットとなぎビーフのパイ包み~」。知り合いの農家さんなどからいただいた県産の野菜をふんだんに使い、岡山の自然をイメージしてレシピを考案したとのことです。

藤田会長は「一万作品の中から選考されたと聞いています。快挙です。」と称え、園田校長は「ポスターを見て自分から応募した、その積極性が素晴らしい。」と声を掛けました。
なお、オレンジページnet上で10月29日までWeb投票が行われています。興味のある方は「ジュニア料理選手権」で検索して投票してください。

激励金贈呈式Ⅰ 全国高校生クッキングコンテスト出場~食物調理科3年髙橋さん・大野さん、津村さん・星さん



第31回全国産業教育フェア埼玉大会「さんフェア埼玉2021」の一部門である「全国高校生クッキングコンテスト」において、本校食物調理科3年生の2チームが一次審査を突破しました。二次審査では調理実技の動画による審査が行われ、10月30日(土)にオンラインで行われる表彰式に出席します。

 

見事全国の舞台に立った2チームには、10月20日(水)同窓会の激励金が藤田会長から、PTAの激励金が会長に代わり園田校長から、それぞれ贈られました。


髙橋未菜美(みなみ)さん(北陵中出身)と大野梨奈(りな)さん(鶴山中出身)のチームは、いなり寿司をメインにそずり肉と生姜のしぐれ煮やスルメ出汁のすまし汁などをアレンジした「秋の津山和プレート」でエントリー。
骨の周りに付いているそずり肉を使用することはフードロス削減にもつながる、などのユニークな視点が評価されたのではないでしょうか。


津村和心美(なごみ)さん(鶴山中出身)と星凛々杏(りりあ)さん(中央中出身)のチームは、津山生姜の炊き込みご飯や野菜チップスを組み合わせた「大満足!ヘルシー岡山プレート」でエントリー。
若い女性をターゲットに揚げ油を省くなどの方法でカロリーを抑えるとともに、捨てられやすいおからや鶏皮を生かすなどの工夫をしたとのことです。


専門学校等の生徒による学習成果発表の祭典であるさんフェアで、8チームしか選ばれない二次審査に本校から2チームが選ばれたことは快挙です。

地元の特産品を巧みに生かし、持続可能な社会づくりに配慮した作品が、本選でも高く評価されることを期待します。

中国大会壮行会 牛乳・乳製品利用料理コンクール出場~食物調理科2年筈尾向陽くん

 

岡山県酪農乳業協会主催「令和3年度牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会」で、食物調理科2年の筈尾向陽くん(中央中出身)が最優秀賞を受賞し、中国大会に進みました。その壮行会が10月20日校長室で行われました。



筈尾くんのレシピは「ミルクあんかけ海鮮かた焼きそば」。アイデアの斬新さ、乳製品の調理特性の活用などが基準の書類審査で上位10名に選ばれ、10月16日に開催された県大会で最高の評価を得て、629作品の頂点に立ちました。


園田校長からは、「入学して1年半でこのような優れた賞を受けるまでに成長したことは素晴らしい。中国大会でも実力を発揮してください。」と激励しました。
筈尾くんは、「県で最優秀になったことに満足せず、まだまだ実力を身に付けます。」とさらなる成長を誓っていました。
中国大会は11月20日に開催される予定です。