看護管理講座(専攻科1年)


3月19日(火)、専攻科1年を対象に、中島病院看護部長で、認定看護管理者の松岡真樹先生により臨地における看護管理の実際について講演していただきました。

臨床における看護管理は、最良の看護を患者や家族に提供するために、計画、組織化、指示、調整、統制を行うことであり、人、モノ、金、時間を管理することが重要であると説明されました。

また、持参された注射針を見せながら医療者の針刺し事故防止のための対策や管理について説明され、生徒たちも慎重な表情で注射針を扱いました。

最後に、生徒代表が、今回の講演を通して、「多くのモノや人が存在する病院では様々な管理がされていることで成り立っていること、そして、管理をすることで効率的で安全な看護が行えるということを学べた。」と発表し、お礼を伝えました。