8月21・22日に広島で開催される中国五県陸上競技対抗選手権大会に県代表として出場する陸上競技部の部員5名の壮行会が7月19日(月)に校長室で行われました。
県予選を突破して中国大会に出場するのは、男子200mの大畑和葉くん(普通科2年・勝央中出身)、女子400mハードルの竹内萌さん(看護科3年・奈義中出身)、そして女子4×400mリレーの初岡奈々世さん(普通科3年・北陵中出身)、竹内萌さん、川﨑愛琉さん(普通科2年・勝央中出身)、小林晴華さん(食物調理科3年・北陵中出身)です。
園田校長は「たくさんの選手が目指した大会の出場権を獲得できたのは日頃の努力の成果であり賞賛に値します。広島でしっかり力を出してきてください。」と激励しました。
5名の選手は「大きな舞台でも絶対自己ベストを出してきます」と力強く決意を述べていました。
5月20日に津山中央公園グラウンドで行われた東京五輪岡山県聖火リレーでランナーを務めた陸上競技部の大畑和葉くん(普通科2年・勝央中出身)が、五輪開幕を前に、トーチを携えて園田校長に当日の様子を報告しました。
中学校の時に応募したという大畑くん。本来はちょうど津山東高校前付近の区間を走る予定だったとのことですが、残念ながら感染症対策のため当日はトーチキスの形式になりました。
それでも大畑くんは「おそらく一生に一度しかないチャンスだと思い応募してよかった。緊張しましたが楽しかったです。」と大役を果たした感想を語ってくれました。
大畑くんは陸上競技男子200mでU-18日本選手権標準記録を突破するアスリートでもあり、8月の中国五県対抗選手権出場も決めています。さらに先日行われた国体予選100mでは、10″99をマークし津山東高校初の10秒台ランナーとなることができました。
オリンピック・パラリンピック本来の崇高な精神が、次の時代を担う生徒たちに受け継がれることを祈りたいと思います。
<応援予定だった陸上競技部のみなさんと一緒に記念撮影>
7月19日(月)、1学期終業式に先立ち表彰伝達式を オンライン形式 で行いました。
4月~6月に開催された部活動などの活動において好成績を収めた生徒たちを紹介しました。
教室では、選手たちの健闘を大きな拍手で称えました。
引き続き、全国大会に出場する生徒への壮行式を行いました。
7月31日から和歌山県で開催される第45回全国高等学校総合文化祭に岡山県代表として美術部の稲垣桃奈さん(普通科3年)が出場します。
園田校長からの激励の言葉の後、稲垣さんから生徒の皆さんへ挨拶がありました。
「文化部のインターハイ」ともいわれる大会への稲垣さんの出場を祝し、教室から拍手が送られました。
7月19日(月)1学期の終業式が行われました。今回も感染拡大防止のため、校長室をスタジオにしたオンライン形式で行われました。
園田校長は式辞で、現在、若者への感染力が強いとされるデルタ株の注意期間となっていることを踏まえて、夏期休業中も油断することなく感染防止に努めることのほか、おうち時間の長い夏になると思われるこの夏を、何かをじっくり考え、行動に移す夏にしてほしい、とメッセージを送りました。
一ヶ月後の8月18日の始業式には、どんなことを考えた夏でしたか、という問いかけに対して、何も考えずなんとなく終わってしまったなと後悔するのでなく、それぞれの考えたこと、行動したことをしっかり思い浮かべることができる夏になることを期待しています。
式後、各部長の先生から1学期を振り返っての注意や夏季休業中の過ごし方についてお話がありました。
「ソフトテニス部」男子の動画を作成しました。生徒たちが撮影から編集まで創意工夫しながら作成しましたので、ぜひご覧ください。
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