救急法講習会(看護科2年)



7月20日(火)、看護科2年生が日本赤十字社岡山県支部から2名の講師の方をお迎えし2時間の救急法を学びました。



胸骨圧迫を中心として、講師の先生方がデモンストレーションを行い、その後、3人で1グループとなり実技を行いました。
実技1回ごとに消毒を徹底し、感染予防対策をとりつつ技術習得に汗を流して頑張りました。



初めて救急法を学んだ生徒も、中学校で経験したことのある生徒も、みな貴重な2時間だったと感想を述べています。
暑い中の実習でしたが、みな真剣に取り組むことができました。

激励金贈呈式(銃剣道)

7月17日(土)に宮城県岩沼市で開催された第33回全国高校生銃剣道大会に出場した内藤紗也さん(普通科2年・久米中出身)に、7月20日(火)、藤田同窓会長から同窓会激励金、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が送られました。

銃剣道は日本独自の武道で、国民体育大会競技種目の一つでもあります。贈呈式では内藤さんに、用具の木銃(もくじゅう)を見せてもらいました。樫の木で作られた長さ166cmの木銃の先にはタンポと呼ばれるゴムがついていて、突き技の衝撃をやわらげています。



今回はスケジュールの都合で大会後の贈呈式となりました。
内藤さんは「来年も、今年の反省点を生かして出場したい。」と抱負を述べました。

激励金贈呈式(美術部)


第45回全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」の美術・工芸部門に岡山県代表として作品を出展する美術部の稲垣桃奈さん(普通科3年・津山東中出身)に、7月20日(火)、藤田同窓会長から同窓会激励金、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が送られました。



7月31日(土)から和歌山で行なわれる総文祭はいわば「文化部のインターハイ」。稲垣さんはオオサンショウウオをモチーフにした造形作品「さんちゃん」を出展します。

作品について稲垣さんは「コロナ禍の中、オオサンショウウオが力強く一歩を踏み出す姿で、見る人を元気にしたいという思いを込めた作品です。」と解説してくれました。作品は大会期間中、和歌山県立近代美術館に展示される予定です。