2月28日(火)、同窓会入会式を行い、本年度卒業を迎える3年生181名を新入会員として迎えました。
初めに、今年度新しく就任した大山同窓会長より、歓迎の言葉をいただきました。
また、入会記念品として、PTAと合同で卒業証書カバーが新入会員の代表者に贈られました。
続いて、事務局より令和5年3月卒代議員である17名を紹介しました。
今年度も、新型コロナウイルスの感染拡大により、令和4年度の同窓会総会・懇親会は中止となりましたが、令和5年度は『津山鶴山ホテル』で令和6年1月3日に開催予定であり、同窓会総会・懇親会などの連絡は、代議員を通じて行われることが伝えられました。
引き続き、大山同窓会長より、同窓会事務局の紹介が行われました。
以前、同窓会事務局員宅に、事務局を名乗った問い合わせ電話があったことから、次の連絡がされました。
~事務局より~
同窓生の自宅に同窓会事務局や学校の職員を名乗って、電話番号等を聞いてくるという問い合わせの電話があるようです。現在、同窓会や学校では、名簿データに関する調査は一切行っておりません。ご注意ください。
2月28日(火)、丹嶺賞及び各種団体から贈られた表彰を行いました。
学業や特別活動等の成果、校内外における功績、全国を舞台に健闘したことなどを称え表彰されました。
丹嶺賞とは、故高橋一二 第四代校長の寄付によって設立され、顕著な功績を挙げた生徒を称える賞で、卒業時に全校生徒に披露して表彰しています。
■産業教育中央会 会長表彰
水島 鈴菜(専攻科2年)矢北 瑞稀(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 会長表彰
春名 瑞季(専攻科2年)北川 紗羅(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 特別表彰
上松 あかり(専攻科2年)
■岡山県産業教育振興会 成績優秀生徒表彰
筈尾 向陽(食物調理科3年)小野 知里(食物調理科2年)
■全国家庭クラブ連盟表彰
矢北 瑞稀(食物調理科3年)
■全国看護高等学校長協会 会長表彰
政安 夢七(専攻科2年)
■丹嶺賞表彰
正辻 香晴(食物調理科)國米 柊(英語部)
山際 叶人(英語部)内藤 紗也(銃剣道)
小山 祈莉(英語部)
表彰式では一人ずつ呼名して生徒たちに披露されました。
表彰状等は教室で個々に手渡されました。
2月28日(火)卒業式を翌日に控え、体育分野の閉講式が行われました。
現在の体育分野となる前の体育コース設置から38年の歴史を持つ体育分野ですが、令和3年度入試から募集停止となり、今年度の3年生が最終学年となりました。
式辞で園田校長は「体育分野は38年の歴史にピリオドを打ちますが、その魂、スポーツに懸ける情熱は、東高の歴史に、そして多くの人たちの心の中に永遠に生き続けます。」と体育分野の歴史を称えました。
代表として挨拶を行った生徒は3年間の楽しい思い出や苦しかった思い出を語り、最後には「私たちが最後の体育分野の生徒であることに誇りと責任を持ち、卒業生となっても東高校を応援していきたいと思います。」と強く話してくれました。
その姿は非常にたくましく、3年間の成長が感じられました。
体育コースから体育分野閉講の記念プレートが代表生徒より学校に贈呈されました。
プレートには最後の体育分野生12名の勇姿も。歴史を物語る記念プレートは玄関フロアに飾らせていただいています。
体育分野最終学年となった12名は入学をしてからの3年間、新型コロナウイルスの影響で普段の専門的な授業や実習などで縮小した形での実施が多くあり、入学前のイメージとは異なった3年間を過ごしたのかもしれません。しかし、そんな困難な状況の中でも常に前向きに学校の先頭を走ってくれた12名に本当に感謝したいと思います。
体育コース設置から38年間。歴史と伝統を築いてくださった先輩方、地域の方々、実習を受け入れてくださった方々、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
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