2月17日(金)、「津山市&早稲田大学地域連携ワークショップ2022」の一環で、早稲田大学の学生9名と津山市内の高校生5名との意見交換会が津山市役所で行われました。
本校からは、普通科2年生の3名が参加し、津山市の魅力、地域とどのように関わっているか、高校卒業後の進路など大学生からの質問に、自分たちの地域について行学の取り組みなども踏まえて答えることができました。
意見交換会では高校生から大学生への質問の時間もあり、「高校生の時にはどんな勉強をしていたか」などを質問し、「暗記だけではなく、しくみを理解すれば応用にきく」「To Do Listを作ってチェック済みのリストが自信につながる」など、それぞれの実践例を交えて答えてもらいました。
最後に津山市の「つ」をポーズに記念写真を撮り、和やかな雰囲気で会は終了しました。
2月17日(金)、生徒会執行部と教員とが「東高で過ごすみんなが幸せになる 」をテーマに対話をする会を開催しました。
現執行部の代では初めての開催だったので、生徒、教員共に以下の3つのルールを確認しました。
①対話の定義(この会での)
自分と他者が違うことに気づき、それを認めた上で、共に生きていくための方法について考えるツールもしくはプロセス。
②他者の意見・発言を否定しない
同じ意見になる必要はない。けれど他の人の意見・発言を一旦受け入れる。
③全員がフラットな関係です
この場ではできる限り「一個人」としての意見を表明すること
まずはIce Breakとして、ネーム作成と共通点探しを行いました。1分以内に自分の本名以外のニックネームを決め、この会の間はお互いをそのネームで呼ぶことにしました。
また共通点探しでお互いのことを話しながら少しずつ緊張がほぐれ、生徒も教員も楽しく話をしました。
場が温まったところで、対話セッションへと入りました。「東高ってどんな学校?」という題で5分程対話をした後、「学校生活で困っていることは?その背景は何だろう?」という題で10分程話を深めていきました。
最後は各グループで話をした内容を全体で共有して会を締めくくりました。
初の開催で、生徒も教員も初めのうちは少し緊張気味でしたが、終了後の感想では、「お互いに見えているものが違い、面白かった。」など前向きな意見や、次回開催への期待を参加者からいただきました。
次回の開催は未定ですが、今後も規模を少しずつ拡大しながら対話の会を行っていきたいと思います。
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