テーブルマナー講習会(家庭クラブ)


12月7日(水)、期末考査終了後、ザ・シロヤマテラス津山別邸(津山市山下)1階レストランにて家庭クラブ主催の「テーブルマナー講習会」が行われました。
家庭クラブ員12名が参加し、副支配人の竹内先生にご指導いただきました。


テーブルマナーのポイントは、主客の方と食べるペースを合わせるということで、生徒の中から主客となる社長役を決め、その人のペースを見ながら食事を進めていきました。
今はまだ黙食ですが、話をしたい時はマスクを着けて小声で話しました。

最後に、社長役をした生徒が代表で、日頃の家庭料理では茶碗を持って食べるけれど、西洋料理は皿を持ち上げることはタブーとされていることや、食事をいただく際の姿勢が大切だということが分かったことなど、印象に残ったことに触れながらお礼を述べました。

今回お世話になりましたザ・シロヤマテラス津山別邸の竹内様をはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。

中国大会壮行会(少林寺拳法)Ⅱ~普通科2年岸本莉実さん


11月5日(土)に開催された岡山県高等学校少林寺拳法新人大会女子自由単独演武の部で、普通科2年岸本莉実さん(勝央中出身)が見事2位となって中国大会出場権を獲得し、12月7日(水)校長室で壮行会が行われました。

壮行会では県大会の賞状と楯が園田校長に収納され、続いて園田校長が「岸本さんは常に安定して中国大会や全国大会に出場し続けていて立派です。今回も今までの経験を生かし、コンディションを維持して実力を発揮してください。」と激励しました。

岸本さんは「県大会では僅差の2位で悔しい思いをしました。体調を万全にして中国大会では必ず勝ちたいと思います。」と力強く話しました。



岸本さんが出場する第4回中国高等学校少林寺拳法新人大会は、12月24日(土)に広島県立総合体育館剣道場で開催されます。

豆乳レシピ甲子園受賞報告~食物調理科3年筈尾さん、2年小野さん



10月に行われた第9回豆乳レシピ甲子園(日本豆乳協会主催)で入賞した食物調理科の生徒2名が、12月7日(水)、園田校長に受賞報告を行いました。


「豆乳おかず部門」で最優秀賞を受賞した小野知里さん(2年・玉島北中出身)のレシピは「Soy籠包」。

審査委員長評「豆乳のまろやかなゼリーをお肉にたっぷり混ぜ込み、市販の皮で上手に包め、食べたときの肉汁がたまりません。」


<作品紹介>
ネーミングもSoy(大豆)と「小」をかけてあり、一口大のジューシーな焼き小籠包です。市販の餃子の皮を使用しているので簡単に作ることができ、ゼリースープの鶏ガラを色々なだしに替えることで風味を変えることができます。

小野知里さん考案「Soy籠包」

「郷土料理部門」で優秀賞を受賞した筈尾向陽さん(3年・中央中出身)のレシピは「“岡山の味”けんびき焼き団子と切り餅のみたらし風」。

審査委員長評「生地にもあんにも豆乳が使われて、牛肉とニラのパンチのある中身がまろやかに仕上がっていました。」

筈尾向陽さん考案「“岡山の味”けんびき焼き団子と切り餅のみたらし風」



<作品紹介>
餃子あんのような具を、軟らかい豆乳の小麦粉生地で包み、お焼のような団子です。電子レンジを使って簡単にみたらし餡を作れるように工夫しています。

植物性たんぱく質摂取の重要性を啓発する食育推進が目的の豆乳レシピ甲子園。全国から1,700件を超える数多くの応募があり、料理研究家のほりえさわこさんが審査委員長という本格的なコンテストで、昨年度に続き今回も複数の本校生徒が上位入賞を果たしました。津山東高校食物調理科での学びが全国レベルであることを改めて確信した結果でした。

なお、本校は優秀なレシピを数多く応募した学校に贈られる「最優秀学校賞」を、こちらも昨年度に続き授与されました。