全国高校野球選手権岡山県大会(野球部)

第104回全国高等学校野球選手権岡山大会の初戦が、7月10日(日)にエイコンスタジアム(美咲町)にて行われました。
試合は0-7の7回コールド負けという非常に悔しい結果となりました。しかし、高校野球生活のほとんどをコロナウイルスの影響を受けながら過ごし、満足に野球に打ち込めなかった思いもたくさんした3年生たちの最後まであきらめない姿は本当に感動しました。
この悔しさを必ず後輩たちは引継ぎ、頑張ってほしいと願います。

3年ぶりとなる吹奏楽部の応援もあり、本当に楽しく幸せな時間でした。吹奏楽部の皆さん、たくさんの時間準備をしていただき、そして当日の演奏まで本当にありがとうございました。
また、日頃から津山東高校硬式野球部を応援していただいているすべての方々へ感謝の想いをプレーで恩返しできるよう、これからも精進していきたいと思います。今後も津山東高校硬式野球部をよろしくお願いいたします。

作州城東朝市Ⅱ(調理研究同好会)

7月9日(土)、久しぶりに作州城東朝市に参加しました。7~9月は8時からの販売で、生徒たちは朝から元気よくあいさつをしながらお客様へ声を掛けました。

残念ながら途中で天候が急変してしまい土砂降りの雨となり、全部商品を売り切ることができずに店じまいとなってしまいました。
次回は、少し販売内容も変えてみようと思っていますので、みなさん楽しみにしていてください。

臨地実習(看護科1年)


7月4日(月)~8日(金)の1週間、看護科1年生が看護の見方・考え方を働かせ、臨地において実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、看護の実践に必要な資質・能力を育成することを目的として、初めての看護臨地実習に臨みました。


実習では、病院の構造や各病棟の機能についてのオリエンテーションを受けたり、各部署での説明後、グループに分かれて病棟の特徴について発表したりしました。



実際に手術着を着て、手術室の機材を触らせていただきながら説明を受ける実習もありました。



1週間の臨地実習を終えて、生徒にとって学び多いものとなりました。
日々の専門科目の授業と臨地実習での学びを結び付けて、これからも頑張っていってくれると期待しています。

激励金贈呈式 全国空手道選手権大会~普通科1年柴内隆明さん


第64回全国空手道選手権大会(内閣総理大臣杯)に出場する柴内隆明さん(普通科1年・津山西中出身)に、7月6日(水)、大山同窓会長から同窓会激励金、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が送られました。

県大会で上位に入り、全国大会高校生個人戦の「形」と「組手」の2種目に出場を決めた柴内さんは、「県の代表として恥じないよう、上位を目指してしっかり実力を発揮してきます。」と力強く語りました。

大会は7月9日・10日の2日間、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催されます。

行学 地域企業PV制作講座2022Ⅱ(普通科2年)


7月5日(火)、講師の榎田竜路先生をお招きしての活動は今回で2回目となりました。

PV(プロモーション・ビデオ)を制作する上で必要なインタビューをするポイントや文章を書くポイント、動画を撮影するときの体の使い方など、実践を交えながら教えていただきました。

生徒たちはメモを取り、体の使い方に苦戦しながら学びました。

最後に榎田先生より「顔に見えるものを撮影してくる」という課題が出され、その写真が「何を言っていて」「どういう状況か」説明できるように指示を受けました。
生徒たちが、どんな写真を撮ってくるのか楽しみです。

「だし活」津山の食材を知ろう2022 Ⅱ(食物調理科2年)


7月1日(金)、食物調理科2年生の有志が上横野のショウガ畑(中井さん所有)へ畝立てに行きました。4月にクラス全員で植え付けを行った畑です。

ショウガは50cmほどに成長し、真っすぐに伸びた茎に細長く厚みのある先のとがった葉が青々と伸びていました。


中井さんから、今回の作業の麦わらは暑さをしのぐために株と株の間に敷くもので、茎をポキッと折らない様にそっと広げるように、気を付けて行うように教えていただきました。

生徒たちは、クワでショウガの畝を切り、水はけを良くした上に麦わらを広げていきました。


6月末の暑さが続いた午後からの作業だったので、中井さんから10分間の作業ごとに休憩するようにアドバイスがありました。
畑近くのビワは熟れ、クルミなどの木は実をつけ始め、きれいなキキョウが咲いていました。
次回は収穫作業となります。きれいに畑を管理してくださっている中井さんには心から感謝しています。

生徒対象救急法講習会


7月1日(金)、生徒対象の救急法講習会を実施しました。
津山中央消防署から5名の講師にお越しいただき、2年生保健委員と各部活動の代表者計26名が受講しました。

新型コロナ対策バージョンの心肺蘇生法について丁寧に説明していただき、AED操作も含めて全員が実習を行いました。参加した生徒は実際の場面を想定してとても真剣な様子で取り組み、質問等も活発に飛び交いました。

また熱中症についても、予防のポイント、応急手当、救急車要請の目安などについて教えていただきました。

[生徒の感想]

・一人でするのではなく、周囲の人にAEDや119番通報を頼むことが大切だと分かった。
・胸骨圧迫を体験して、思っていたより力がいることにびっくりした。強く(5㎝)、早く(100回/分)、絶え間なく(間隔をあけない)!
・AEDは音声の指示に従うだけなので意外と簡単だった。
・熱中症の予防にはこまめな水分補給と休息が一番効果的だと知ったので、心がけようと思った。


会の最後には保健委員の代表生徒が「新たにコロナ対策の心肺蘇生法が学べてよかった。」「いざというときに率先して動けるように今回教わったことをしっかり覚えておきたい。」と感想を述べ、お礼を伝えました。

今回の講習が、熱中症等の事故防止、緊急時の迅速な対応に繋がることに期待します。

東雲祭結団式(生徒会)


7月1日(金)、東雲祭結団式がオンラインで行われました。
第38回となる今年の東雲祭は「百華繚乱~輝け今しかないこの時を~」をテーマに開催されることが、生徒会長から全校生徒へ発表されました。

結団式では各ブロックのブロックカラー(赤・黄・青)を決定しました。
ブロック対抗でクイズに答えてもらい、正解ポイント数に応じて、ブロックカラーを示す用紙が入っているくす玉を選ぶ順番を決めました。

リモートではありましたが、各クラスでの盛り上がりを全校で共有できた時間でした。


各ブロックの団長がくす玉を一斉に開き、ブロックカラーが決定しました。
その後、各ブロックの団長、副団長が工夫を凝らした自己紹介とアピールで全校生徒を盛り上げ、各ブロックの士気を上げました。


最後に、副会長からの挨拶で結団式を締めくくりました。

今年度もコロナ禍の中ではありますが、生徒たちが東雲祭を成功させるために日々準備を頑張っています。生徒たちの活躍を応援していただけると嬉しいです。