





6月上旬に行われた調理師仮認定試験に33名全員が合格し、6月24日(金)に第24回調理師仮認定式が行われました。


憧れのコック帽をいただくことができ、7月4日から始まる校外実習に向けて、初心に帰って、調理に対する思いを新たにし、気を引き締めることができました。






6月上旬に行われた調理師仮認定試験に33名全員が合格し、6月24日(金)に第24回調理師仮認定式が行われました。
憧れのコック帽をいただくことができ、7月4日から始まる校外実習に向けて、初心に帰って、調理に対する思いを新たにし、気を引き締めることができました。
6月24日(金)、生徒に日時を告知せず、第1回防災訓練を行いました。
今年度に入り、全国で震度4以上の18回が発生しており、石川県では最大で震度6弱を記録しています。
津山市内にかかる断層としては那岐山断層帯があり、最大震度は6強と予想されています。
日頃からの備えが重要となるため、予測できない災害に対応できるよう、感染対策に配慮しながら実施しました。
授業中、緊急地震速報から訓練スタートです。
速報が流れたら、机の下に身を隠し、机の脚を持ち固定することで頭部等の安全確保をします。
地震が収まり、防災管理者に指示を受けた教員が被害状況を確認して報告します。
被害状況が確認出来たら、避難場所を決定します。
今回は、実際の避難を実施しませんでしたが、本校に設置している無線機を活用しながら、人数確認などを行いました。
最後に教室では各担任より、災害時の退避行動や取り組み状況、本校の自衛消防組織や任務についての説明 や講評を行いました。
また、本校の自衛消防組織の消火班の生徒たちに消火器の設置場所や消火器の使用方法等の説明を行い、訓練を終了しました。
高校に入学して初めての看護臨地実習に臨む高校1年生対象に、医療現場における接遇を学び、実習生に必要な接遇の基本を身に着けることを目的として、6月22日(水)に「実習前に身につけておきたいこと」と題して石川病院看護部長 加藤里美先生よりご講義いただきました。
社会人としてのマナーでは、挨拶、お礼、お詫びの際のお辞儀の角度を三角定規で図りながら分かりやすく説明していただきました。
また、生徒と年齢の離れた患者様とのコミュニケーションをどのように図っていくかについて具体的事例を通してグループで話し合い、自分たちの言葉で説明していました。
初めての臨地実習に向けて、生徒からは「会話は表情だけでなく、患者さんの体調を気遣ったり、状況に合わせて話題を変えたりすることが大切だと学んだ。難しいと感じるが、積極的にあきらめず頑張りたい。」「年代の違う患者さんとのコミュニケーションの取り方、患者さんの身体的、精神的な部分の情報の集め方について実習の中で看護師さんや他の医療従事者の方々から学び、自分の力にしていきたいです。」との声が聞かれました。
この講義を糧にして7月からの看護臨地実習も気を引き締めていきたいと思います。
6月20日(月)、食物調理科3年生が、料理との関わりの深い陶器の制作を体験することで感性を養うことを目的に特別講座「備前焼」を行いました。
杉坂焼き窯元(円光窯)の圓東秀章先生にお越しいただき、岡山県の伝統工芸である備前焼について教わりました。
生徒たちは初めての備前焼作りに苦戦し、始めはうまくロクロを回すことができませんでしたが、 圓東先生の指導のもと作品が完成したときは嬉しそうな表情を浮かべていました。
また、「趣味として今後もやってみたい。」「使うのが楽しみです。」などの感想を述べていました。冬頃には窯焼きが終わり、手元に届く予定になっています。
6月17日(金)~19日(日)、エフピコアリーナふくやま(福山市)において、第68回中国高等学校剣道選手権大会が開催されました。
本校から、女子団体 (村山聖來さん、國米凜さん、杉本愛呼さん、大野木陽果さん、奥田望渉さん、髙山由衣さん、原田菜々美さん)と、男子個人に 横谷瑞貴さん 、女子個人に 國米凜さん、原田菜々美さん が 岡山県代表として出場しました。
個人戦では3名とも健闘しました。特に男子個人に出場した横谷さんは、他県のシード選手と善戦できました。
女子団体では、個人戦優勝者を擁する大社高校、力のある選手が数多くいる市立沼田高校と対戦しました。両校とも接戦の末、敗れてしまいましたが、これまでの練習の手応えを感じられた試合でした。
3年生は来月の玉竜旗を最後に引退します。3年間の集大成として、悔いの残らない締めくくりができるよう頑張ります。
6月16日(木)~19日(日)に浜山公園陸上競技場(島根県出雲市)で開催された第75回中国高等学校陸上競技対校選手権大会の男子4×400mR (加藤来門さん・杉山由樹さん・寺坂十楽さん・大畑和葉さん) で出場しました。強豪校、常連校がひしめく中、予選は各組の3着までが準決勝に進めるという条件で行われました。
組では、4着という結果でしたがタイム順で上位に入ることができ、準決勝へ進むことができました。
準決勝へ残っている学校は、私立高校や体育科を持つような学校ばかりで、特別な生徒募集ができない県立学校が、この場に立っていることは快挙だと感じました。
翌日行われた 準決勝は組で8着となり、落選となりましたが、大きな成果をあげることができた充実感を得る大会となりました。
次週の岡山県選手権でも8位入賞し、再度、中国大会へ出場できるように頑張りたいと思います。
6月19日(日)、山口県立山口農業高等学校(山口市)において 第32回中国高等学校少林寺拳法選手権大会が開催されました。
本校から 女子単独演武の部に岸本莉実さん (普通科2年)が岡山県代表として出場し、迫力の演武を披露しました。
昨年は、この中国大会は中止だったため、初めての出場となります。
前日の公開練習から落ち着いた様子で演武の確認をし、本番に向けて気持ちを高めていきました。
予選では3位通過となり、この勢いで決勝戦に進みましたが、惜しくも1点差で4位となりました。
しかし、県総体でインターハイの切符は手にしているため、今回の中国大会での悔しさをバネに力を発揮してくれることでしょう。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
6月18日(土)、今年度1回目の ケロウナ高校(Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州) とオンライン交流を実施しました。ケロウナ高校は本校の姉妹校で平成31年度から交流を行っています。本校からは、3年生が8名、2年生1名が参加しました。
今回3年生の参加が多く、これまでに何度も交流している生徒もいたため、非常にリラックスした雰囲気で行われました。
また、ケロウナ高校の中にも以前参加していた生徒もおり、久々の再会を楽しんでしました。このような継続的なつながりを大切にしていきたいと思います。
さて、今回は、カナダのステレオタイプについて英語で質問をしてみることにしました。中にはユニークな質問もあり、笑いの絶えない時間となりました。その後、フリートークの時間が長くなりましたが、会話が途切れることなく全員が積極的に発言し会話が続いていました。
今年度は本校が12月にケロウナ高校へ訪問する予定です。
次回のオンライン交流を10月に予定していますが訪問前の事前交流となるよう計画し、また、訪問に向け準備を進めています。
6月18日(土)、本校を会場に美作国“美味し国”プロジェクト新メニュー開発 お披露目会が開催されました。
美作地域の食材を使った「旅の目的となる11メニュー」と、アフターコロナでのインバウンドの復活を見据えた「美作国ビーガン(完全菜食者)7メニュー」が2月の公開審査会で認定され、本校から4つのメニューが認定されています。
当日は、認定されたうちの11種のメニュー(本校の4つを含む)が披露され試食会が行われました。
生徒たちは、試食品を作り、実行委員会、各自治体の関係者の方、他の開発者の方々に食べていただき、意見交換を行いました。
また、他の開発者の方の考案メニューを試食させてもらうことで大変勉強になりました。
認定されたメニューは、今年の夏に企画されている「岡山デスティネーションキャンペーン」をはじめ、美作エリアの観光振興を図るために提供されます。
本校のメニューについては、各飲食店さんから提供したいとの声をいただき、実現しましたら、また、お知らせしようと思います。また、地域のイベントで販売できるように提供方法を工夫したいと考えています。
6月14日(火)から17日(金)までの3泊4日の日程で2年生の関東方面への修学旅行を実施しました。
日頃の生活・勉学の場である学校を離れて見聞を広め、将来を含め今後の進路を考える機会とすることを目的に実施しました。
1日目はコース別研修で、大学訪問・スポーツ・防災まちづくり・国際理解SDGs・日本の中枢見学の5コースに分かれ研修を行いました。
2日目は班別自主研修で、生徒たちは事前に作成した計画に従って班ごとに都内で研修を行いました。
3日目はディズニーリゾートを満喫しました。
4日目はクラス別研修で、1・2組は横浜中華街、3・4・5組は浅草とアクアパーク品川で研修を行いました。
あっという間の4日間で、帰りの飛行機の中では、「もう修学旅行が終わってしまった!」という声も聞かれました。
準備から実施にいたるまで生徒同士が互いに協力し素晴らしい思い出をつくることができました。修学旅行で体験し感じたことを胸に今後の学校生活を充実させてほしいと思います。