


4月17日(月)、 転退任式が行われ、新任地でお忙しい中、6名の先生方が参列してくださいました。
転退任された先生方は、津山東高校での思い出や生徒のみなさんへのエールを各々の言葉で話してくださいました。


最後に、生徒会執行部より先生方へ感謝の言葉と花束を贈呈し、大きな拍手でお送りしました。

お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でのさらなるご活躍を願っています。
4月17日(月)、 転退任式が行われ、新任地でお忙しい中、6名の先生方が参列してくださいました。
転退任された先生方は、津山東高校での思い出や生徒のみなさんへのエールを各々の言葉で話してくださいました。
最後に、生徒会執行部より先生方へ感謝の言葉と花束を贈呈し、大きな拍手でお送りしました。
お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
新天地でのさらなるご活躍を願っています。
4月13日(木)、本校と姉妹校を結んでいるカナダのケロウナ高校から23名の生徒たちが来校しました。
平成31年4月に来校されて以来、2回目の来校です。
ケロウナ高校のみなさんは、13日から17日まで津山に滞在します。
13日夕方、本校に到着し、生徒たちとの素敵な初対面、再会のひと時となりました。
翌日の14日(金)には、1日学校体験を開催しました。
オリエンテーションでは、ケロウナ高校から引率されたトム先生より、ケロウナ高校の校章が彫られた木製の記念プレートが安東校長に手渡されました。
その後、ケロウナ高校のみなさんが“上を向いて歩こう”をパフォーマンスしながら、日本語で歌を披露してくれました。
本校のバディとなる生徒とお互い自己紹介をし、学校案内を行いました。
2~4限目は、食物調理科3年生と、桜もちといちご大福を一緒に作りました。お互い自己紹介し、和気あいあいと楽しく調理を行い、とても美味しい和菓子が完成しました。
その後、お抹茶を楽しみました。生徒から点て方と飲み方を学び、興味深そうにケロウナ高校のみなさんはお抹茶と和菓子をいただきました。普段食べ慣れない甘みのある豆「あんこ」でしたが、抵抗なく食べ進めてもらえました。
昼食はバディとなっている生徒たちと一緒に、ホストファミリーが作ってくれたお弁当を食べました。
午後からは、 2グループに分かれ、音楽と書道を1時間ごと交代で体験しました。
音楽では、“さくら さくら”を 三味線で弾いたり、 和太鼓も加えての合奏では全員で歌ったり、日本の伝統音楽に触れました。
書道では、担当教員の書道パフォーマンスから始まり、好きな漢字を一字選び扇子に書きました。書き終えた作品にバディたちのアドバイスを受けながら、名前を漢字に置き換えた一字を朱墨で書き入れ、それぞれ個性のあふれる作品を仕上げました。
日本の文化(音楽・書道)に触れた後、7限目は2、3年生の各ホームルームに行き、クラスごとに活動しました。ゲーム等、各クラスが工夫しており、とても楽しく笑顔あふれるホームルーム活動になりました。
放課後は、生徒と共に清掃活動を行い、その後、それぞれ希望していた部活動へ参加しました。
週末はホストファミリーと過ごし、旅立つ17日(月)は早朝にもかかわらず、ホストファミリーの生徒やそのご家族も見送りに来てくださいました。
お互いに5日間はとても貴重で思い出深いものになったようで、バスの出発直前まで名残惜しそうに過ごしていました。
令和6年12月に、再びケロウナ高校を訪問できることを願いつつ、今後も、ケロウナ高校のみなさんとオンラインで交流を続けていきます。
4月13日(木)、専攻科2年生が新入生に向けて感染予防対策のための手洗いについて講習会を行いました。
専攻科2年生が高校2年生の「行学」で制作した手洗い法、手指消毒についての動画を視聴しながら説明しました。
手洗い時、特に洗い残しの多い部分を説明しながら、専攻科生と一緒に1年生も手洗いの手順、方法について確認することができました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まって4年目、現在はやや患者数は減少傾向にありますが、油断はできません。みなさん、日頃からの効果的な手洗いを習慣化しましょう。
4月10日(月)午後より、令和5年度入学式が盛大に挙行され、新制服に身を包んだ本科200名と、専攻科26名の新入生が、 緊張した面持ちで式に臨みました。
安東校長の式辞で、「「思いやり」のある行動を心がけてほしい。思いやりのある行動は人を幸せにし、そして、自分自身も幸せになることができる。また、自分の行動が周りの人にどう影響するのかを常に考えることのできる「思いやり」のある人になってほしい。」
また、「学びを広げ、そして深める」こととして、「津山東高校の「学び」は、新たな知識や技能を習得するとともに、それをどのように活用するか、さらに、この経験を通して、これからの社会でどのように生きていくかを追い求めてほしい。」と 本校での学校生活が生涯の宝となるよう願われ、挨拶されました。
本科新入生を代表して看護科の加賀ひなたさんが「これから3年間、津山東高校の生徒としての自覚を持ち、支えてくださる方への感謝の気持ちを忘れず、仲間と共にそれぞれの夢に向けて努力していきます。」と宣誓し、 専攻科代表の斎藤一葉さんが 「思いやりの心を忘れず、どのような困難も共に乗り越え、自分の理想とする看護師になれるよう、日々精進することを誓います。」と決意を述べました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
「殻を破ろう、人と繋がろう」がキャッチフレーズのこの津山東高校で、一生の宝になるような、学校生活を送ってほしいと思います。
4月10日(月)、みやがわ寮の入寮式を行いました。今年度は、4名の新入寮生を迎えることができました。
新入寮生代表からは、新しい環境の下で、不安と期待が入り混じった気持ちを胸に頑張りたいとの力強い誓いの言葉が述べられました。
厳しい環境の中で、自らの目標に向かって努力できる寮生として大いに期待しています。
慣れない環境で大変だと思いますが、少しずつ生活のペースをつかんで良い高校生活のスタートが切れると良いですね。頑張ってください。
4月10日(月)、令和5年度始業式を行いました。
式辞で、安東校長が大切に思っていることを二つお話されました。
一つ目は、中国の儒学者「孔子」の「論語」の一節を引用され、「生きていく中で最も大切なことは「恕」の心、すなわち「思いやり」の心であり、生徒のみなさんには「思いやり」のある行動を心がけて欲しい。また、「己の欲せざる所、人に施すことなかれ」という文より、「自分がしてほしくない、いやなことは、決して他人にはしてはいけません」ということ。毎日が楽しく過ごせるよう「思いやり」の気持ちをもって生活してほしい。」
二つ目は、自分を成長させるためには少し負荷のかかることに挑戦することが大切だということで、「勉強、部活動、地域活動それぞれ少しずつでよいので、自分の限界を超えていってほしい。一人一人がしっかりと明確な目標を持って頑張っていきましょう。」と述べられました。
式後、今年度の科長、部長、学年主任の紹介があり、各部長の先生からお話がありました。
また、始業式に先立ち安東校長の着任式及び新任式が行われました。
新任式では、安東校長が新任の先生方を生徒のみなさんに紹介しました。
新任者を代表して山﨑教頭が、「 この度の異動により18名のものが津山東高校に赴任してまいりました。前任の方のご功績を考えますと、職責を果たせるか不安になることもありますが、一日でも早く津山東高校に慣れ、生徒のみなさんの成長の一助となれるよう頑張ってまいりたいと思います。生徒のみなさんからも気軽に声をかけてください。楽しく有意義な学校生活が送れるようともに頑張っていきましょう。」 と挨拶がありました。