定期演奏会(吹奏楽部)

4月23日(土)の14時から、ベルフォーレ津山にて、『津山東高等学校吹奏楽部 第19回定期演奏会』を開催させていただきました。
3月に予定していたものを延期して開催することができ、2・3年生部員8名が日頃の活動の成果を全力でお客様に披露しました。
また、入部したばかりの1年生5名も受付や進行など運営面で参加してくれ、これからが楽しみな活躍ぶりでした。
ご来場いただいた皆様、日頃から応援してくださっている皆様、本当にありがとうございました。

演奏曲は「ロンドンデリーの歌」「一閃の舞」「アンダー・ザ・シー」「友~旅立ちの時~」「SING,SING,SING」「東高スペシャル・メドレー」の6曲でした。
部活動休止期間もあったことから曲数を減らして、その分、それぞれの作品を自分たちで納得できる演奏に仕上げることを目指して練習してきました。中でも、「一閃の舞」は日本の伝統的な文化である「舞」をイメージした作品で、流れの中にある「決まりの一瞬」を緊張感や美しさとともに表現するのが難しくそして面白く、部員全員の力量が高まった作品でした。お客様も様々な変化を楽しみながらお聴きいただけたようです。また、「SING,SING,SING」では客席からの熱い手拍子に応援され、本番でしか味わえないエネルギーに満ち溢れたステージを部員たちも楽しませていただきました。


今回は本当に久しぶりの、一般の方にもご来場いただけた演奏会でした。聴いてくださる方がおられることが、私たちが音楽をしている上で大きな励みになります。これから、このような演奏機会が増えていく状況になることを心から願い、部員勧誘も引き続き頑張りながら、仲間と一緒に音楽できる時間を楽しんでいきたいと思います。

看護学生交流会[5校](専攻科2年)


4月23日(土)に専攻科2年生35名が県内の高等学校看護科に在籍する生徒同士の親睦を図るとともに、専門職である看護師を目指す者として感性を磨くことを目的とし、交流会を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり昨年度と一昨年度は休止をしましたが、今年度はオンラインという形で交流会を行いました。

講演では、「我が道を行こう」と題して、講師に本校の卒業生でもある、心臓病センター榊原病院 感染管理認定看護師・災害医療コーディネーター 田村幸二先生の講演を聞きました。
講演では、本当に自分がしたいことは何か、何を考え、どう行動するのか信念をもって我が道を歩くことが大切であると学びました。また、講演の中で青春時代に熱中していたギターの演奏を披露してくださいました。生徒たちは講演を受けて自分の長所を生かしつつ短所を改善し、かつ芯のある人間になりたいと感じていました。


講演後は、5校それぞれの学校紹介を行いました。

環境は違えど、看護師になるという同じ目標に向かって努力しているのだということを実感し、一緒に頑張ろうと心強く思いました。