5月11日(土)、第71回美作地区高等学校総合体育大会の総合開会式が津山高校体育館(津山市)で開催されました。
今年度より、規模を縮小し雨天時にも対応できるよう体育館での実施になりました。
本校からは主にバスケットボール部の生徒が参加し、短い行進時間でしたが、堂々と行進しました。
開会式では、来賓の方や大会役員から生徒への激励の言葉をいただき、真庭高校生が選手宣誓を務め、大会への思いが強くなりました。
また、開会式では、美作地区吹奏楽部が合同で奏楽を担当し、本校の吹奏楽部も参加をしました。
生徒たちには吹奏楽部の応援はもちろん、たくさんの方の応援を背にプレーしてほしいと思います。
5月10日(金)に1年普通科、6月14日(金)に1年食物調理科・看護科のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。
このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。
今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。
前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。
最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。
生徒たちにとっては、高校入学後、初めての読書ホームルームでした。緊張した面持ちの図書委員が運営を行い、クラス全体で協力して取り組むことができました。
笑顔でお互いに持参した本を見せ合ったり、本について語り合ったりすることを通して、級友たちの新たな一面を発見することができました。高校3年間、読書に親しんでいってほしいと願っています。
<1年生チャンプ本>
1年1組「アウトドアクッキング大事典―焚き火・鉄板・網焼き・ダッチオーブン・鍋で豪快に作る」 太田潤 著(成美堂出版)
1年2組「今夜、この世界からこの恋が消えても」 一条岬 著(KADOKAWA)
1年3組「Re:ゼロから始める異世界生活」 長月達平 著(KADOKAWA))
1年4組「いつでも会える」 菊田まりこ 著(クレヨンハウス)
1年5組「N」 道尾秀介 著(集英社)
5月10日(金)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。
家庭クラブの昨年度の活動内容を報告し、今年度の方針や行事についての紹介、役員改選を行いました。
また、家庭クラブとはどのよう組織で活動をするのかなどを、DVDを視聴してもらうことによって、全家庭クラブ員に周知させ家庭クラブの活動が活性化するよう働きかけました。
今年度の目標は昨年度に引き続き「高校生から地域に笑顔を届けよう!」です。
役員改選では、立候補者全員が信任されました。
今後も新役員を中心に活動を活発に行って行きたいと思います。
現在取り組んでいる活動は、5月10日~6月7日の家庭クラブ週間(感謝Day)に合わせ、いつもお世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて、手作りポーチを作製中です。
5月9日(木)、11日、12日に開催される第71回美作地区高等学校総合体育大会の結団式を行いました。
生徒会長から「力を合わせて、怪我無く思い出に残る大会にしましょう。」と激励の言葉があり、出場する生徒全員で気持ちを一つにしました。
その後、代表生徒のみ開会式の行進練習を行い、動きを確認しました。
3年生にとっては県総体をかけた大切な予選になります。チーム東高校で生徒の活躍を期待しています。
4月30日(火)、昨年度の行学地域プロジェクトの取組みの引継ぎを行い、活動に継続性を持たせていくことを目的として、普通科3年生と2年生で新旧交流会を行いました。
3年生から、昨年度考えた取組みの内容や反省点等を、地域ごとに教室に分かれクロームブックで2年生に説明しました。
どの取組みについても、3年生の話す姿勢と2年生の聞く姿勢が素晴らしい雰囲気を作り上げた1時間となりました。
今後は3年生の話を受け、各グループがさらに良い提案を地域にできるよう頑張ります。
4月27日(土)、専攻科2年生を対象に、県内の高等学校看護科(5年一貫校)5校の生徒同士の親睦を図るとともに、看護師を目指す者としての感性を磨くことを目的として、「看護学生交流会」が開催されました。
最初に、倉敷市芸文館アイシアター(倉敷市)で講演を聞かせていただきました。
「西日本豪雨災害を経験して」と題して、まび記念病院看護部長の松井和江先生より貴重な講話をいただきました。
災害をより身近に感じるとともに、地域での看護師としての役割について学ぶことができました。
5校を代表して本校の生徒が松井先生に質問をし、在宅で療養されている方の災害時の支援について教えていただき、さらに学びを深めることができました。
昼食時には、各校代表生徒による学校紹介を行いました。学校行事や授業の様子を写真や動画をまじえながら紹介し、津山東高校をしっかりアピールすることができました。
午後からは、グループに分かれ大原美術館や倉敷美観地区を散策しました。
各校の様子を共有したり、連絡先を交換したりして交流を深めました。
4月26日(金)、「在宅看護の基本とその実際について」と題して、(株)さつき そよかぜ訪問看護ステーション代表取締役 下村明世先生をお招きし、専攻科2年生が訪問看護に対する理解を深めました。
下村先生から、”そよかぜが吹いた気持ち良さ、そして感動できるケアの提供、地域と共に幸せを追求していく”という訪問看護ステーションの理念を教えていただき、とても印象に残りました。
自分の価値観に人を当てはめるのではなく、人にはそれぞれ、その人の価値観があること、そして様々な生活背景を理解しながら、利用者一人ひとりに合ったケアを提供していくことが利用者の安心につながることを学びました。
最後に、生徒代表が「自分の当たり前や価値観で行動や発言するのではなく、利用者さんやその家族の声に耳を傾け、理解しようと心掛けて実習に臨みます。」と感想とお礼を述べました。
4月26日(金)、およそ60名の役員の方々にお集まりいただき、第1回PTA役員会を開催しました。
河村PTA会長は挨拶の中で、「津山東高校が232名の本科、専攻科からの新入生を迎えることができ嬉しく思う。」と話されました。また、本校の良さとして地域連携を取り上げ、新型コロナ禍の制限がなくなった新たなPTA活動への協力を呼びかけました。
安東校長からは、入学時の役員決めもスムーズに行われたことを挙げて、「積極的に携わろうとするお気持ちに感謝したい。1年間の学校経営が保護者の皆様のお力添えを受けながらスムーズにいきますように。」と挨拶がありました。
全体会では、昨年度の事業や会計報告、役員の改選、今年度の事業計画と予算案について協議し、その後は学校より近況報告などを行いました。
全体会の後は、PTA事業の部署ごとに分かれて年間の予定と内容の詳細を確認し、役員の方々と情報共有や意見交換を行いました。
5月15日(水)には、PTA総会の開催を予定しております。授業参観などもありますので、多くの方にご参加いただけたらと思います。
今年で12年目を迎える津山産食材を知る体験活動を、4月26日(金)、津山産ショウガの生産者の中井さんにお世話になり、上横野(津山市)の圃場で行いました。
本来なら24日に行う予定でしたが雨天で延期となり、当日も圃場の状態が心配されましたが、何とか津山産ショウガを植えることができました。
生徒たちはとても元気よく、教わったとおりに手際よく植え付け作業を行い、予定されていた場所を思いの外早く終わらせてしまいました。そのため、急遽別の畦にも植え付け作業をさせていただきました。
今後は7月に草取り、10月には収穫作業を行います。また、9月にはショウガを使用したメニューを開発し、コンクールを開催する予定です。
日頃はなかなか土に触れることや農作業をする機会がないため、生徒たちは次回来ることを楽しみにしながら圃場をあとにしました。
4月26日(金)、1年生~3年生で学年を分けてスポーツ交流会を開催し、バレーボールを行いました。年度当初ということもあり、クラスの親睦を目的として実施しました。
学年ごとに時間帯を分けて実施となりましたが、生徒たちはバレーボールを楽しむだけでなく、最後までクラスメイトを応援する姿が印象的でした。今回のスポーツ交流会を通してさらにクラスの交流が深まりました。
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