ケロウナ姉妹校国際交流Ⅰ(2・3年)

6月18日(土)、今年度1回目の ケロウナ高校(Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州) とオンライン交流を実施しました。ケロウナ高校は本校の姉妹校で平成31年度から交流を行っています。本校からは、3年生が8名、2年生1名が参加しました。

今回3年生の参加が多く、これまでに何度も交流している生徒もいたため、非常にリラックスした雰囲気で行われました。

また、ケロウナ高校の中にも以前参加していた生徒もおり、久々の再会を楽しんでしました。このような継続的なつながりを大切にしていきたいと思います。

さて、今回は、カナダのステレオタイプについて英語で質問をしてみることにしました。中にはユニークな質問もあり、笑いの絶えない時間となりました。その後、フリートークの時間が長くなりましたが、会話が途切れることなく全員が積極的に発言し会話が続いていました。


今年度は本校が12月にケロウナ高校へ訪問する予定です。
次回のオンライン交流を10月に予定していますが訪問前の事前交流となるよう計画し、また、訪問に向け準備を進めています。

美作国”美味し国”プロジェクト[お披露目会](食物調理科2・3年)

6月18日(土)、本校を会場に美作国“美味し国”プロジェクト新メニュー開発 お披露目会が開催されました。
美作地域の食材を使った「旅の目的となる11メニュー」と、アフターコロナでのインバウンドの復活を見据えた「美作国ビーガン(完全菜食者)7メニュー」が2月の公開審査会で認定され、本校から4つのメニューが認定されています。
当日は、認定されたうちの11種のメニュー(本校の4つを含む)が披露され試食会が行われました。


生徒たちは、試食品を作り、実行委員会、各自治体の関係者の方、他の開発者の方々に食べていただき、意見交換を行いました。
また、他の開発者の方の考案メニューを試食させてもらうことで大変勉強になりました。

認定されたメニューは、今年の夏に企画されている「岡山デスティネーションキャンペーン」をはじめ、美作エリアの観光振興を図るために提供されます。
本校のメニューについては、各飲食店さんから提供したいとの声をいただき、実現しましたら、また、お知らせしようと思います。また、地域のイベントで販売できるように提供方法を工夫したいと考えています。