ミニ・ビブリオバトル(1・3年)


6月10日(金)に、1年生と3年生(2組を除く)のミニ・ビブリオバトルを、図書委員会主催で開催しました。
ビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。
今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループで本を紹介し合いました。後半は、各グループから選ばれた代表者が全体への発表を行い、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。
生徒たちは和やかな雰囲気でお互いに持参した本を見せ合い、楽しいひと時を過ごすことができました。
なお、3年2組は7月6日(金)に、2年生は9月下旬に、ミニ・ビブリオバトルを行う予定です。これからも、読書に親しんでほしいと願っています。

《1年生のチャンプ本》
1年1組「僕が愛したすべての君へ 君を愛したひとりの僕へ」乙野四方字 著(ハヤカワ文庫)
1年2組「みんな蛍を殺したかった」 木爾 チレン 著(二見書房)
1年3組「告白予行練習」藤谷燈子 著(角川ビーンズ文庫)
1年4組「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」ROLAND(KADOKAWA)
1年5組「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」汐見夏衛 著(スターツ出版)
   「なんたってドーナツ ─美味しくて不思議な41の話」早川茉利 編集(ちくま文庫)

《3年生のチャンプ本》
3年1組「生まれ変わっても自分でいたいって思うために生きてる」とうあ 著(KADOKAWA)
3年3組「かばくん」岸田衿子 著 (福音館書店)
3年4組「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた『働くことの本
    質』」森岡毅 著(ダイアモンド社)
3年5組「天国からの道」星新一 著(新潮社)

中国大会壮行会(陸上競技部)

6月17日から島根県で開催される第75回中国高等学校陸上競技対校選手権大会に県代表として出場する陸上競技部の部員4名の壮行会が6月10日(金)に校長室で行われました。
県予選を突破して中国大会に出場するのは、男子4×400mリレーの大畑和葉さん(普通科3年・勝央中出身)、寺坂十楽さん(普通科3年・津山西中出身)、杉山由樹さん(普通科3年・北陵中出身)、加藤来門さん(普通科3年・中道中出身)です。


園田校長は「多くのチームが目指した大会の出場権を獲得できたのは、日頃の努力の成果であり素晴らしいことです。リレーで必要になるチームワークを発揮して、大きな舞台でしっかり力を出してきてください。」と激励しました。
4名の選手は「大会では決勝進出、そしてインターハイ出場を目指します。」と力強く決意を述べました。

大会は島根県出雲市の浜山公園陸上競技場で6月19日まで開催されます。入学以来コロナ禍にも負けず共に自己を磨いてきた部活動の集大成です。頑張れ東高リレーチーム!