マイプロ全国大会出場報告~普通科3年片山希海さん



日本最大級の「学びの祭典」、全国高校生マイプロジェクトアワード2019全国大会に出場した普通科3年の片山希海さん(鏡野中出身)が、6月11日(木)、園田校長に大会出場について報告しました。





「未来の医療と食べることの素晴らしさ」をテーマにプロジェクトに取り組んだ片山さんは、1月に開催された地域SUMMIT(中四国大会)で74チーム中4チームにしか与えられない最優秀賞を見事受賞、さらに3月には新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となった全国SUMMITに出場して全国優秀賞を受賞しました。


校長室では、高い評価を得たプレゼンテーションを「再演」。妊婦さんを孤食から守るための活動や、美味しく食べられる離乳食の開発など、行学(総合的な探究の時間)を通じて自分が取り組んできたことを熱意を込めて発表しました。

片山さんは「東高に来て行学に出会えたからこそ、全国に仲間ができ、夢の実現につながるような素晴らしい経験ができました。これからも探究学習を続けて第一志望の大学に合格したいです。」と力強く話しました。

生徒会役員選挙(生徒会)

6月11日(木)、生徒会役員選挙役員改選に伴い、生徒会執行部役員と、議長団の生徒会役員選挙立会演説会を行いました。今年はコロナウイルス感染リスク防止の観点から校内放送により実践しました。







立候補者一人一人が生徒会活動における思いを丁寧に述べることができました。顔が見えない演説であるがゆえに、話す言葉に重みをもたせようとする候補者の語りとなりました。少し戸惑いはありましたが、ゆっくりと気持ちを込めての演説です。

教室では候補者の話を聞いての投票が行われました。 選挙管理委員を通じて投票用紙が配付され、一人一人の演説に耳を傾けながらの投票をなりました。 そこに立候補者がいなくても演説が終われば自然と拍手がおこりました。

今後、生徒会役員全員が確定されることになります。19日には生徒総会が選挙同様、校内放送を用いて行われます。 今年度は変則的な役員決定のプロセスとなりましたが、新旧役員の交代と共にフレッシュな執行委員が東高生徒会を盛り上げてくれるとと思います。