10月8日、看護科2年生の戴帽式が行われました。
戴帽式とは、看護師の象徴であるナースキャップを授けられ、看護師を目指す決意を固める式で、今回は39名が戴帽しました。
今年度は、間隔を広くとれるよう、第二体育館を会場に開催しました。
照明が落とされ、ナイチンゲール像の灯火に照らされる厳粛な雰囲気の中、白石看護科長から一人一人憧れのナースキャップをいただきました。
園田校長は式辞で、「この先時代が大きく変わっても、医療によって人間の命と健康を守ることや、病気にかかった人の心に寄り添うことの重要性は、決して変わることはありません。看護実習を通じて確かな知識と技術を身に付け、将来立派な看護師として活躍してくれることを期待しています。」とメッセージを送りました。
戴帽生を代表して来住ソフィヤさんが「看護の道は始まったばかりです。困難や苦しいことから逃げることなく、理想の看護師に近づけるように努力を続けます。」と決意を述べました。
恒例の戴帽生全員によるナイチンゲール誓詞の唱和もナイチンゲール讃歌の合唱も今回はマスク越しでしたが、将来医療従事者として地域に貢献していこうという熱い思いは、例年にも増して伝わってきました。
11月からの看護臨地実習、頑張ってください!
10月6日(火)、普通科2年生を対象に一般社団法人大学イノベーション研究所所長 山内太地先生をお招きして進路講演会を行いました。
この講演会は東雲祭が終わり、本格的に将来の進路を考える時期、2年生の進路意識を高めることを目的として開催しました。
最初に山内先生から「君たちの一人でも寝たら、この講演会は失敗だ」という言葉に生徒は驚いていました。 その言葉通り、熱い内容に生徒は真剣に耳を傾けていました。
「これからの入試は学力バトルではなく、能力バトルである。」「自分の本当に行きたい大学を目指せる時が今。」という言葉を生徒はメモを取りながら聞きました。
最後の質問では、次々と生徒が手を挙げ、軽妙な山内先生の答えが飛び出していました。
山内先生の宣言通り、誰一人寝ること、下を見ることなく、講演会が終了しました。
10月6日(火)、全校生徒を対象に津山警察署生活安全課巡査部長 鴨井渉先生をお迎えし、高校生のネットモラル・薬物乱用防止について講演していただきました。
ネットモラルに対する正しい知識と社会に及ぼす影響について正しく理解すること、また、薬物についても正しい知識と心身に及ぼす影響を理解し、これらについて適切な行動と意思決定ができる能力を身につけることを目的としています。
生徒は身近な事例を題材にしたDVDを真剣な様子で視聴しました。
また、鴨井先生からも津山署管内で起こった事例のお話もあり、生徒もより身近な 事例として聞き入っていました。
講演後、生徒代表がお礼の言葉を述べました。
なお、別行事を行っていた普通科・看護科2年生と看護実習中の看護科3年生は、後日、この講演を録画したものを視聴します。
10月3日(土)、PTA奉仕作業を行いました。
当日は、保護者と教職員合わせて約100名近くの方にご協力いただき、学校周辺の草刈りや掃除を行いました。
皆様のご協力のおかげで、大変綺麗になりました。本当にありがとうございました。
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