校内料理&クリエイティヴコンクール(家庭クラブ)


9月26日(月)、家庭クラブ主催の校内料理&クリエイティヴコンクールを開催しました。
生徒たちは、家庭科の授業で習った知識や技術を生かし、小麦粉を使った創作料理や被服作品を展示しました。


対象は家庭科を学んでいる、1年食物調理科・看護科、2年全クラス、3年食物調理科の生徒で、多くの作品が当日は並びました。
このコンクールでは休み時間を使って、生徒と教員による投票を行いました。

1位てんとう虫の園 食物調理科3年正辻香晴

投票の結果、料理部門では3年食物調理科の正辻さんが1位となりました。
この作品は、てんとう虫の国をイメージして、チョコレートケーキを土台としてその上に緑色のスポンジを細かくして野原をイメージしました。さらに、てんとう虫の大きさや色を変えて個性を出したり、岩を表現するために生チョコにナッツを入れて岩のゴツゴツ感を出したりする工夫をしました。

2位スイートポテトチーズタルト 食物調理科2年原田菜々美
3位秋の味覚 4種のグラスケーキ 食物調理科2年谷口波奈
1位ニコイチのオレンジピクニック 食物調理科3年坂本奈々香
(写真は一部加工を行っています)
2位リアルおままごと 普通科2年小松 怜
3位マクラメ編み 食物調理科3年矢北瑞稀

どの作品もそれぞれに創意工夫がされており、個性豊かな作品が多く展示されました。
料理部門では、1位~10位、クリエイティヴ部門では1位~3位、その他にも審査員特別賞11名を発表し、11月の家庭クラブ総会で表彰する予定です。

中国大会壮行会(陸上競技部)Ⅱ

9月30日から山口県で開催される第31回中国高等学校新人陸上競技対校選手権大会に県代表として出場する陸上競技部の部員2名の壮行会が9月26日(月)に校長室で行われました。

県予選を突破して中国大会に出場するのは、女子400mハードルの釜口心菜さん(普通科2年・津山東中出身)と、女子三段跳の松川真結さん(普通科1年・久米南中出身)です。

園田校長は「全ての選手が目指した大会の出場権を獲得できたのは、日頃の努力の成果であり素晴らしいことです。自身の記録との勝負という面の大きい種目だと思いますから、今まで培ってきた力をしっかり出してきてください。」と激励しました。

2名の選手はそれぞれ、決勝進出や自己記録更新を誓って力強く意気込みを述べました。


大会は山口県山口市の維新みらいふスタジアムで10月2日まで開催されます。
感染症対策をしっかりと講じて開催してくださる主催団体の方々に感謝しながら、岡山県代表として悔いのないパフォーマンスをしてきてください。

ecoプロジェクト(ボランティア委員会)

今年度ボランティア委員会では、コンタクトレンズのアイシティが2010年から活動している「アイシティecoプロジェクト」に参加し、全校で使い捨てレンズの空ケース回収を呼びかけています。
回収された空ケースは、アイシティに送られリサイクルされます。空ケースは、ポリプロピレンという再資源化に適している素材で、回収後はリサイクルメーカーに買い取ってもらい、その収益を日本アイバンク協会へ寄付されています。

教室に設置している小型の回収ボトルにたまったものを、ボランティア委員が大型の回収BOXに集めています。

購買前と生徒会室前に設置している大型回収BOXが空ケースでいっぱいになってきたので、9月15日(木)、発送の準備を委員たちで行いました。集まった量は、ちょうど段ボール箱2箱分でした。

少しでもゴミが減少し、二酸化炭素の削減に貢献できたらと思います。

今年度、引き続き回収を行っていきます。空ケースのアルミシールは完全にはがしていただき、ご協力をお願いします。