授業開始(専攻科1年)


専攻科も授業が本格的にスタートしました。4月20日(水)5・6時間目、専攻科1年生「成人看護学方法論Ⅰ」という外部講師の授業で人工呼吸器について学びました。
呼吸がしにくい患者さんと同じように呼吸器の動きを再現し、現場で実際に使用されている非侵襲的(身体への負担が少ない)人工呼吸器をつけてどのように感じるかといった患者体験をしました。

専攻科に入学し、普段の授業を基本として、看護科よりもさらに外部講師の先生から受ける専門的な内容の授業や実習も多くなります。みんな気持ちを新たに、看護師になるという夢に向かって頑張っています。

1年生研修(1年)

4月19日(火)、令和4年度入学生を対象に、一日校内研修を行いました。

園田校長からの御講話では、「自分の可能性に自ら蓋をすることなく、無限の可能性を信じてあらゆることに挑戦してほしい。」との激励のお言葉をいただきました。
今回の研修の進行や運営、お礼のあいさつ、研修会の振り返り等はすべて、各クラスの議長と副議長によって行われました。


引き続き、着こなしセミナーが開催され、明石スクールユニフォームカンパニー西田智彦先生からは、「私たちが正しい身なりで生活することがどれだけ大切なことであるか。」というご講演をいただきました。

クラスごとに分かれて行われた、自己開示と他者理解を目的としたグループエンカウンターでは、クラスによってそれぞれに特色ある活動が行われ、どの教室からも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

クラスの時間では、この日の研修の最後に予定されている「校歌パフォーマンス発表」に向けて、クラスの体育委員・文化委員を中心に熱心な練習が行われました。

研修の締めくくりは、校歌をテーマとした「校歌パフォーマンス発表」です。短い時間で計画し、あまり練習する時間がとれなかったとは思えないほど、工夫された、しかも楽しい内容の発表が行われました。

審査は日笠教頭にお願いしました。クラスの特徴を捉えた、生徒たちの頑張りに応えてあげられる、とても素晴らしい「賞」を、それぞれのクラスに贈っていただきました。

最後に学年主任の山本先生から、一日校内研修のまとめの話がありました。
先生は、「今日、私はみなさんに申し訳ないことをしました。校長先生からは、可能性に自分で蓋をしないように・・・、というお話をいただきましたが、生徒のみなさんの可能性に私が勝手に蓋をしてしまっていました。短い時間での校歌パフォーマンスの練習では、十分な内容のある発表は難しいだろうと、みなさんの力を見くびっていました。とんでもない誤解です。みなさん一人一人の潜在能力の高さに驚かされました。」と話し、クラスの協力と団結の力を称えました。

『互いを思いやり 互いに助け合い 互いに高めあう』というこの学年の目標通りに、クラス・学年の絆が生まれ、大きくなり、日々の学校生活に繋がる、とても有意義な研修でした。

感染予防対策講習会(専攻科2年)


4月14日(木)、専攻科2年生が新入生に向けて、高校生活を楽しむために取り組んでほしい感染予防対策の講習会を行いました。

まず、専攻科2年生が新型コロナウイルスの感染が拡大したことによって高校生活がどのように変化したのかを説明しました。

そして、一人一人が普段の生活の中で意識的にマスクの着用や換気、細かい手指消毒と黙食の徹底、そして健康観察の入力などの感染予防対策を確実に行い、みんなが楽しい高校生活になるように協力していきましょうとお願いしました。

最後にアルコールによる確実な手指消毒の方法について実施指導を行いました。

転退任式(2・3年)


4月14日(木)、転退任式が行われ、瀬島教頭先生より転退任された先生方の紹介がありました。

転退任された先生方から「東高と離れるのは正直寂しい気持ちもありますが、それぞれの道で頑張っていきましょう。皆さんの活躍を楽しみにしています。」などの温かい言葉をいただきました。




生徒は先生方からの言葉や思い出を思い返しながら真剣に聞き入っていました。



生徒会執行部より先生方へ感謝の言葉と花束を贈呈しました。
お世話になった先生方、本当にありがとうございました。新天地でのさらなるご活躍を願っています。

「だし活」津山の食材を知ろう2022 Ⅰ(食物調理科2年)

1.ショウガを植えるための溝を切る
2.ショウガを一定の間隔で植える
3.土をかぶせる



4月13日(水)、だし活の一環として食物調理科2年生が津山の特産品であるショウガの植付けを津山市上横野にあるショウガの圃場で行いました。


生徒たちはショウガ農家の中井さんより植え方の説明を聞き、慣れないクワと土と格闘しながらも作業を楽しみました。天候にも恵まれ、あっという間に作業をおえることができました。


10月にはショウガが立派に大きくなっていることを願い、生徒代表が中井さんにお礼を述べ、今後取り組むレシピコンテストへ士気が高まりました。

7月には有志で圃場の草取りに訪れ成長を見届けたいと思います。

行学オリエンテーション(2年)



4月12日(火)、2年生全体(3科合同)で行学のオリエンテーションを行いました。
生徒たちはこれから活動する1年間の見通しを立て、「地域に出ていくこと」への共通の目標を確認しました。

また、本校の地域コーディネーターの三宅さんと三村さんから、ご自身の経験や実践を踏まえてご講演いただきました。「地域」とは何か、行学に取り組むことの大切さ、過去の本校の先輩方の活動などをわかりやすくお話していただきました。
今後は、フィールドワークに出かけたり、地域の方と交流を行ったりと様々な活動を行っていきます。それらの活動を通して、悩みながらもしっかりと学び成長していきたいと思います。

部紹介(生徒会)



4月12日(火)、新入生への部活動紹介を行いました。各部や同好会が2分ずつ工夫を凝らした発表を行い、部活動の魅力を新入生たちに伝えました。



最初は緊張気味だった新入生も、先輩たちの様子に笑い、感動し、楽しみました。



新入生のみなさん、自分がやりたい部活が見つかりましたか?
3年間の高校生活で打ち込めることを見つけ、充実した日々を送ってください。

定期演奏会のお知らせ(吹奏楽部)

令和4年4月23日(土)14時より、津山東高校吹奏楽部『第19回定期演奏会』を開催いたします。
3月に予定していた定期演奏会の延期公演であり、岡山県まん延防止重点措置による部活動休止期間もあったことから、公演時間は約1時間と短くなっています。お気軽に聴きにお越しいただければ幸いです。

現在は8名と少ない人数で活動しており、楽器編成に応じて柔軟に演奏パートを組む「フレキシブル」という編曲による作品にチャレンジしています。
吹奏楽オリジナル作品の「一閃の舞」やスウィング・ジャズの定番「SING SING SING」、広く親しまれているジャパニーズ・ポップスなどをお届けいたします。

ご来場のお客様に楽しいひとときを過ごしていただけるよう、部員たちは練習や企画に全力を注いでいます。ぜひ、ご家族、ご友人、ご近所の方、皆さんお誘い合わせの上、お越しください。部員一同お待ちしております!

ポスターはこちら

※新型コロナウイルス感染症対策として、ご来場の方には「来場記録シート」の記入と提出をお願いしております。この用紙は部員または顧問からお受け取りいただけますが、当日の受付にも用意してございます。

作州城東朝市Ⅰ(調理研究同好会)


4月9日(土)、作州城東朝市が開催され、1周年記念フェスタということもありたくさんの店舗が並び盛り上がりました。

本校からも調理研究会が出店し、コーヒー味のパウンドケーキやフルーツパウンドケーキを販売し、盛況の中、完売しました。今回初めて2年生も参加し、先輩方に教わりながら販売をしました。