3月16日(水)、専攻科1年を対象に、医療におけるマネジメントの実際を理解させ看護実践力の向上を目的として、「医療リスクマネジメント」と題し講演をいただきました。講師は 津山中央病院 医療安全管理室専門課長 松本裕子先生です。
実際に発生した事故例や実践例を交えてお話をしてくださり、生徒は1年後の入職した自分達を想像し、緊張感を持ちながら講話に聞き入っていました。
また、演習では、相手の指示を正確に受け取ることの難しさを実感していました。「人は間違うものである」と認識した上で、自分の思い込みや小さなミスを防ぐため日々注意しながら行動することが医療事故減少に繋がるということを教えていただきました。
「患者中心の医療」とは、「よく患者の話を聞くこと」と教えていただきました。
今度、実習に行かせていただくときには、今回学んだことを意識して、しっかりと患者さんの話を聞き、少しでも患者さんにとって良い存在になれるよう頑張りたいと思います。そして、今回の学びを生かし、日頃から自らの安全管理に努めていきたいと思います。
2月6日の第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯岡山県大会を勝ち抜き、3月26日にオンラインで開催される全国大会に出場することが決まった英語部の國米柊くん(普通科2年・久米中出身)、山際叶人くん(普通科2年・津山東中出身)、小山祈莉さん(普通科2年・鏡野中出身)の3名に対する激励金贈呈式が、3月16日(水)校長室で行われました。
式では、同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり園田校長から贈られました。
その後園田校長から、県下の有力校を相手に的確なディベートを展開し見事に全国大会出場を勝ち取った英語部員に、賛辞と全国大会への激励の言葉が送られました。
部員たちはそれぞれ、顧問の古田先生はじめ指導してくださった先生方への感謝の言葉とともに、全国大会でも力をしっかり発揮したいと抱負を述べました。
この大会は、一般社団法人日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU of Japan)と一般社団法人日本英語交流連盟が共同主催する、即興型のディベート力などを養うことを目的とした大会です。
英語力とチームワークで全国の舞台に立つ津山東高校英語部員に、心からのエールを送りたいと思います。
3月25日から3日間香川県善通寺市で開催される第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会女子自由単独演武の部に出場する普通科1年岸本莉実さん(勝央中出身)に、3月16日(水)同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり園田校長から贈られました。
贈呈の際に園田校長は「海を渡った隣県での開催は地の利もあるのではないでしょうか。全国の舞台で存分に力を発揮してください。」と激励しました。
岸本さんは「大会でいつも敗れている相手に今度こそ勝って上位を目指します。」と力強く話しました。
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