津山鶴山ホテルで校外実習をした生徒たちが、和洋中にわかれて夏をテーマにしたランチメニューの開発に取り組みました。
それぞれに担当のシェフの方がついてくださり、相談しながら献立作成を行いました。
和食メニューは、豚しゃぶの肉にこだわり薄く仕上げ食感をよくしました。鱧は大葉と赤シソ2種類使用し彩りを考え、梅肉ソースで夏バテ予防や疲労回復、さっぱりと食べられるよう工夫しました。
洋食メニューは、ハワイ料理をテーマに考え、食材もサーモンやアボガド、パインなどを使用し、色彩豊かで見た目にも楽しくしました。現在、オリンピックが日本で開催されているということで、きゅうりで五輪も表現してみました。
中華メニューは、前菜を見た目も味も涼やかにさっぱりと食べてもらおうと工夫し、食前のサンザシドリンクで食欲増進をねらいました。メインのマーボーナスは山椒を効かせて辛く仕上げることで、全体的に調和をとることもできました。
8月1日~31日の期間限定で津山鶴山ホテルレストランにて提供しています。ぜひ、召し上がってみてください。
7月21日(水)、看護科1年生が岡山県視覚障害者福祉協会から手話講師2名をお招きし、全4時間の予定で2時間ずつ2回の手話講座を実施します。
今回は第1回目で、視覚障害者の理解と支援を学びました。 視覚障害者の方が日頃、相手とどのようにコミュニケーションをとっているかを学び、声を出さずに相手に伝えることの難しさをゲームを通して生徒たちは体験しました。 また、日常で使用する手話や自己紹介の仕方など教えていただきました。
生徒は初めて手話講師から実際の手話を学び、興味津々の様子でした。 また、少しでも手話を習得しようと一生懸命取り組みました。
第2回目の講座は8月下旬の予定で、生徒からは「次回も楽しみです。」との声も聞かれました。
「硬式野球部」の動画を作成しました。練習環境に限りはありますが、チームの目標である「ベスト8」を目指して日々練習に取り組んでいます。ぜひ、ご覧ください。
津山東高校YouTubeチャンネル – YouTube からご視聴ください。
7月20日(火)、看護科2年生が日本赤十字社岡山県支部から2名の講師の方をお迎えし2時間の救急法を学びました。
胸骨圧迫を中心として、講師の先生方がデモンストレーションを行い、その後、3人で1グループとなり実技を行いました。
実技1回ごとに消毒を徹底し、感染予防対策をとりつつ技術習得に汗を流して頑張りました。
初めて救急法を学んだ生徒も、中学校で経験したことのある生徒も、みな貴重な2時間だったと感想を述べています。
暑い中の実習でしたが、みな真剣に取り組むことができました。
7月17日(土)に宮城県岩沼市で開催された第33回全国高校生銃剣道大会に出場した内藤紗也さん(普通科2年・久米中出身)に、7月20日(火)、藤田同窓会長から同窓会激励金、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が送られました。
銃剣道は日本独自の武道で、国民体育大会競技種目の一つでもあります。贈呈式では内藤さんに、用具の木銃(もくじゅう)を見せてもらいました。樫の木で作られた長さ166cmの木銃の先にはタンポと呼ばれるゴムがついていて、突き技の衝撃をやわらげています。
今回はスケジュールの都合で大会後の贈呈式となりました。
内藤さんは「来年も、今年の反省点を生かして出場したい。」と抱負を述べました。
第45回全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」の美術・工芸部門に岡山県代表として作品を出展する美術部の稲垣桃奈さん(普通科3年・津山東中出身)に、7月20日(火)、藤田同窓会長から同窓会激励金、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が送られました。
7月31日(土)から和歌山で行なわれる総文祭はいわば「文化部のインターハイ」。稲垣さんはオオサンショウウオをモチーフにした造形作品「さんちゃん」を出展します。
作品について稲垣さんは「コロナ禍の中、オオサンショウウオが力強く一歩を踏み出す姿で、見る人を元気にしたいという思いを込めた作品です。」と解説してくれました。作品は大会期間中、和歌山県立近代美術館に展示される予定です。
8月21・22日に広島で開催される中国五県陸上競技対抗選手権大会に県代表として出場する陸上競技部の部員5名の壮行会が7月19日(月)に校長室で行われました。
県予選を突破して中国大会に出場するのは、男子200mの大畑和葉くん(普通科2年・勝央中出身)、女子400mハードルの竹内萌さん(看護科3年・奈義中出身)、そして女子4×400mリレーの初岡奈々世さん(普通科3年・北陵中出身)、竹内萌さん、川﨑愛琉さん(普通科2年・勝央中出身)、小林晴華さん(食物調理科3年・北陵中出身)です。
園田校長は「たくさんの選手が目指した大会の出場権を獲得できたのは日頃の努力の成果であり賞賛に値します。広島でしっかり力を出してきてください。」と激励しました。
5名の選手は「大きな舞台でも絶対自己ベストを出してきます」と力強く決意を述べていました。
5月20日に津山中央公園グラウンドで行われた東京五輪岡山県聖火リレーでランナーを務めた陸上競技部の大畑和葉くん(普通科2年・勝央中出身)が、五輪開幕を前に、トーチを携えて園田校長に当日の様子を報告しました。
中学校の時に応募したという大畑くん。本来はちょうど津山東高校前付近の区間を走る予定だったとのことですが、残念ながら感染症対策のため当日はトーチキスの形式になりました。
それでも大畑くんは「おそらく一生に一度しかないチャンスだと思い応募してよかった。緊張しましたが楽しかったです。」と大役を果たした感想を語ってくれました。
大畑くんは陸上競技男子200mでU-18日本選手権標準記録を突破するアスリートでもあり、8月の中国五県対抗選手権出場も決めています。さらに先日行われた国体予選100mでは、10″99をマークし津山東高校初の10秒台ランナーとなることができました。
オリンピック・パラリンピック本来の崇高な精神が、次の時代を担う生徒たちに受け継がれることを祈りたいと思います。
<応援予定だった陸上競技部のみなさんと一緒に記念撮影>
7月19日(月)、1学期終業式に先立ち表彰伝達式を オンライン形式 で行いました。
4月~6月に開催された部活動などの活動において好成績を収めた生徒たちを紹介しました。
教室では、選手たちの健闘を大きな拍手で称えました。
引き続き、全国大会に出場する生徒への壮行式を行いました。
7月31日から和歌山県で開催される第45回全国高等学校総合文化祭に岡山県代表として美術部の稲垣桃奈さん(普通科3年)が出場します。
園田校長からの激励の言葉の後、稲垣さんから生徒の皆さんへ挨拶がありました。
「文化部のインターハイ」ともいわれる大会への稲垣さんの出場を祝し、教室から拍手が送られました。
7月19日(月)1学期の終業式が行われました。今回も感染拡大防止のため、校長室をスタジオにしたオンライン形式で行われました。
園田校長は式辞で、現在、若者への感染力が強いとされるデルタ株の注意期間となっていることを踏まえて、夏期休業中も油断することなく感染防止に努めることのほか、おうち時間の長い夏になると思われるこの夏を、何かをじっくり考え、行動に移す夏にしてほしい、とメッセージを送りました。
一ヶ月後の8月18日の始業式には、どんなことを考えた夏でしたか、という問いかけに対して、何も考えずなんとなく終わってしまったなと後悔するのでなく、それぞれの考えたこと、行動したことをしっかり思い浮かべることができる夏になることを期待しています。
式後、各部長の先生から1学期を振り返っての注意や夏季休業中の過ごし方についてお話がありました。
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