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東雲祭文化の部Ⅰ[開会式・発表]

9月7日(火)、第37回東雲祭が「戮力協心~全ての思いを今ここで~」のテーマのもとの幕開けしました。
総合開会式はオンライン形式で行われ、生徒たちは教室で今か今かと待ちわびました。園田校長の挨拶後、近藤生徒会長から「東雲祭が開催できるかわからなかったが、開催できることになり、すべての関わってくれた人に感謝したい。今、出来るのが当たり前ではない。東雲祭をいい思い出にしていきましょう。」と生徒たちに呼びかけました。
その後、生徒たちの生徒のための学校祭が、各教室にて展示・催し、体育館や野外では発表が始まりました。


第一体育館では、ステージ発表が開催され、演劇やダンスなどが披露されました。入場時のアルコール消毒や、ソーシャルディスタンスを図り、感染症対策を行いながらの実施となりました。


特に1年生は初めての高校の学校祭というものに心を躍らせ、しっかり準備をしてきた発表を生徒たちは一生懸命やり切っていました。そして、観客の生徒たちも、楽しむことができました。

東雲祭体育の部予行



9月6日(月)、東雲祭体育の部の予行を行いました。感染症対策を行いながらの予行は、例年と違いやりにくさも感じられましたが、反省点なども見つかり、充実したものとなりました。



2年ぶりに行われる体育の部に向けて、感染症対策をしっかり行いながら準備を進めていきたいと思います。

岡山県高校陸上競技選手権大会(陸上競技部)

8月28日(土)、29日(日)、岡山県陸上競技場(岡山市北区)において第54回岡山県高等学校陸上競技選手権大会が開催されました。
釜口心菜さんは女子400mHで県大会レベル初となる4位入賞をすることができました。次の新人大会で3位入賞、中国新人大会を目指してもらいたいと思います。
竹内成実さんも女子やり投で県大会レベル初となる6位入賞をすることができました。引退試合でのベスト更新、初入賞は立派でした。

杉山由樹くんも男子800mで県大会レベル初の7位入賞となりました。次の新人大会では、2分を切り3位入賞、中国新人大会出場を目指してもらいたいと思います。
小林晴華さんは女子走幅跳で7位入賞となりました。7月の校外実習で練習ができない期間があり調子を落としていましたが、夏休みの練習を一からやり直すことで調子を取り戻し、入賞することができました。
八木音皇くんは男子やり投で8位入賞しましたが、記録は不本意なものでした。3年生ではありますが今後も練習を続けベスト更新を目指します。

手話講座Ⅱ(看護科1年)



8月25日(水)、看護科1年生が2回目となる手話講座を受講しました。前回に引き続き、ろう講師の芦田タキ子先生と手話通訳者の木村昭人先生に来ていただきました。


生徒たちは、前回教わった手話を復習しながら、今回は新たに将来、看護師として患者さんに対して行う声かけの手話を学びました。
例えば、「どこが痛みますか。」、「お大事になさってください。」など医療者として身に付けておくと役立つ手話を教えていただき、生徒は意欲的に学びました。


身に付けた手話を使って実際に会話をしたり、ろう者さんの生活について動画を視聴して学びを深めることができました。

最後に、今回身に付けた手話を将来活かしていけるように、今後も努力をし続けていきたいと生徒代表がお礼を述べました。

臨地実習まとめ発表(看護科1年)



8月23日(月)、看護科1年生が初めての臨地実習での学びをまとめ、それぞれの病院、病棟ごとに発表をしました。

グループごとに学びを整理し、学びが不十分な点はインターネットや教科書を参考に調べ、発表の準備を行いました。

生徒たちは初めての実習で得た学びを、他の病院で実習を行ったメンバーにもわかるように一つ一つ丁寧に説明をし、学びを共有することができました。

今回の実習での学びを発表したことで、より学びを深めることができました。今後は校内での学習へとつなげていきます。

備前焼特別講座(食物調理科3年)



8月23日(月)、食物調理科3年生が杉坂焼円光窯 窯元 圓東秀章先生から、料理と密接な関係のある陶器の制作を教えていただきました。


徒たちはそれぞれに作りたい作品にチャレンジしました。自分の思う形に整えることは難しく苦戦をしていましたが、圓東先生からアドバイスをいただいて、それぞれにオリジナルの作品ができました。

作品は乾燥させた後、1週間ほどかけて圓東先生の窯で焼き上げ、冬には生徒たちの手元に作品が届く予定です。

中国五県陸上競技対抗選手権大会(陸上競技部)

8月21日(土)・22日(日)、広島県総合グラウンドメインスタジアム 広島スタジアム(広島市西区)において第75回中国五県陸上競技対校選手権大会が開催されました。
本校陸上競技部から、 男子200mに大畑和葉くん、女子400mハードルに竹内萌さん、そして女子4×400mリレーに初岡奈々世さん、竹内萌さん、川﨑愛琉さん、小林晴華さんが出場しました。

中国五県対抗は各県の選手権での8位入賞者と標準記録突破者が出場できる試合です。当日は、強い風、雨、低温の難しいコンディションとなりました。

女子4×400mRでは、バトンミスがあり残念な結果となりました。4人全員がこれまでにないベストの走りをしただけに悔しさも大きかったです。
男子200mの大畑くん、女子400mHの竹内さんは強い風の影響を受け、ベスト更新はなりませんでした。

来週開催される県高校選手権でのリベンジを期待したいと思います。

行学 地域PJ校外研修Ⅰ(普通科2年)

ひととば津山(津山市)
インセクト(津山市)
ちんがらや(津山市)
まちなかさろん再々(津山市)
城西地区~作州民芸館(津山市)
香北公民館(鏡野町)
上山集落(美作市)
知和公民館(津山市加茂町)


8月20日(金)、普通科2年生が行学 地域プロジェクトの一環で校外にフィールドワークに出かけました。

インターネットで調べるだけでなく、実際の現場を見ることで、自分とは異なる価値観に触れ、地域の魅力や現状を調査することを目的に行いました。

生徒たちは6つのグループに分かれ、それぞれ違う地域に出かけました。
それぞれの場所で、地域の現状や課題について地域の方々からお話をしていただき、散策をする中で地域の特徴などの説明もしていただきました。
普段の学校生活では学ぶことができない貴重な経験をさせていただき、生徒たちも積極的に活動できました。



今後は、グループで考えた地域課題解決のための提案を9月下旬に仮提案発表、12月上旬に全体発表を計画しています。
今回、フィールドワークを温かく受け入れてくださった地域の方々に感謝し、学んだことを最大限に活かして、新事業の提案・実践に活かしていきたいと思います。

2学期始業式

8月18日(水)令和3年度2学期始業式が、校長室をスタジオにしたオンライン形式で行われました。

式辞で園田校長は、「誰も正解を知らない社会の諸課題について、いろいろな切り口で考え続けてください。」「人権上問題のある発言の報道などを機に、私たちが持ってしまっているかもしれない無意識の偏見についてより深く考えてみてください。」などのメッセージを送りました。

また、感染拡大を踏まえて、引き続き感染防止に努めるとともに、制約の多い日々の中で不安になった時には1人で悩まず身近な人に相談するなど冷静に対処し、落ち着いた生活を送るよう呼びかけました。

また、式後に生徒支援部の先生からお話がありました。


おうち時間が長かった夏休みを終え、友達との久々の語らいを喜ぶ姿。各教室には、2学期の学校生活への期待とやる気がみなぎっているように見えました。

スポーツ時のけがの予防研修(保健委員会)


8月6日(金)、津山市内の4つの高校(本校、津山商業、津山工業、美作)の保健委員の代表者が、川崎医療福祉大学准教授 西本哲也先生を講師にお迎えし、スポーツ時におけるけがの予防について研修を受けました。
生徒たちは体育の授業中や部活動中のけがを軽減する目的で参加しました。



足関節捻挫、つき指、膝の障害、肉離れについての症状と予防法について学び、生徒たちは実技を伴う研修を集中して受けました。


研修の最後に、生徒を代表し、本校保健委員の福田泰己くんがお礼の言葉を述べました。

今回の研修で学んだことを、参加した保健委員がそれぞれの学校で伝え広め、スポーツ時のけがを少しでも軽減していきたいと思います。