tuhigasi01 のすべての投稿

<フォトギャラリー>11月ボランティア

11月はボランティアの他に城下ハイスクールやうまいもん商店街、美咲町イングリッシュキャンプといったイベントに参加し、津山東高生は大活躍でした。

城西公民館ボランティア

城西地区ボランティアでは、小学生を対象とした寺子屋で、学習支援の他、フラワーアレンジメントやドッジボールなどを子供たちと一緒に行い交流しました。

城下ハイスクール

城下地区のまちづくりについて考える「城下ハイスクール」が、11月14・20・21日に開かれました。津山国際ホテル跡地に設置するベンチをデザイン・製作したり、つやま自然のふしぎ館の動物紹介カードを製作・展示したりしました。

うまいもん商店街

11月21日にソシオ一番街・銀天街・元魚町商店街(津山市)で「第3回県北のうまいもん大集合!うまいもん商店街」が開催されました。本校からも高校生実行委員会メンバーとして企画・運営を手掛け、感染症対策のリストバンドの製作など行いました。また、多くの生徒が前日の準備、当日の販売でボランティアとして参加し、大いに盛り上げました。

美咲町イングリッシュキャンプ

11月21日に美咲町で行われた中学生のための国際交流デイキャンプに本校の生徒5名がボランティアとして参加しました。英語を使ったアクティブティがスムーズに行われるようサポートしました。

秋のイベント出展[城下・もみじ](調理研究同好会)

 11月20日(土)・21日(日)、津山国際ホテル跡地(津山市山下)で行われた第2回TSUYAMA Shiroshita Park Picnic ~珈琲憧憬~に調理研究同好会が初参加しました。

榕菴コーヒー入りの本校特製「珈琲パウンドケーキ」と、同コーヒーを使用した「ポルボローネ」「サブレ」「スノーボール」を販売しました。



2日間とも良い天気に恵まれ、のんびりとした時間を楽しむために来場されたお客様に、コーヒーのお茶うけに購入していただきました。
 


両日とも、12時過ぎ頃には完売してしましましたが、久しぶりに大きなイベントに参加でき、とても楽しくお客様や他の出展者の方とコミュニケーションをとることができました。
また、1年生にとっては初めてのイベント参加で緊張しながらもしっかり販売ができました。


同じ日程で、鶴山公園(津山市)で開催されていた2021津山城もみじまつり「ご当地グルメ・スイーツフェスティバル」にも調理研究同好会が参加しました。
こちらでは定番の「シンプルパウンドケーキ」と「フルーツパウンドケーキ」「パウンドラスク」を販売しました。


昨年、今年と、東雲祭文化の部でのパウンドケーキ販売がなく、なかなか一般の方が購入できる機会がなかったため、卒業生や本校のパウンドケーキを知っている方々が楽しみにしてくださっており、こちらもほぼ午前中に完売しました。

中国高等学校駅伝競走大会(陸上競技部)



11月21日(日)、井原運動公園陸上競技場(岡山県井原市)をスタート・フィニッシュとする女子第35回中国高等学校駅伝競走大会が開催され、本校から陸上競技部女子(川﨑愛琉さん、釜口心菜さん、宗本綾音さん、竹内萌さん、平田茉亜紗さんの5名)が5年ぶりに出場しました。


コンディションに恵まれたこともあり目標としていた1時間25分台を出すことができました。

1・2年生が多いチームなので、来年も中国高校駅伝へ出場できるよう1年間頑張っていきたいと思います。

牛乳・乳製品料理コンクール[中国大会](食物調理科2年)


11月20日(土)、中国地区牛乳・乳製品料理コンクールが公益財団法人 岡山県学校給食会(岡山市南区)で開催され、本校から食物調理科2年生の筈尾向陽くんが岡山県代表として出場しました。


筈尾くんは考案した「ミルクあんかけ海鮮かた焼きそば」の麺が県大会よりパリパリになるように、作業工程を少し改善して当日を迎えました。

県大会の時と同じ会場ということもあり、とても落ち着いた様子で、いつも通り手際よく調理することができました。


審査の結果、優良賞をいただきました。
審査員の先生方からアドバイスをいただいたり、他県で活躍する生徒と関わったり、様々な作品に触れ、実りある一日となりました。
これからの活躍が本当に楽しみです。

全国高校生料理コンクール(食物調理科3年)


11月20日(土)、第52回FHJ-日清製粉 グループ全国高校生料理コンクールの表彰式が家庭クラブ会館(東京都渋谷区)で開催され、本校食物調理科3年牧野理央さんが出席しました。
この大会では「みんなの笑顔がひろがる私の自慢料理」をテーマに、小麦粉と身近な食材を使って作るアイディアレシピが審査され、牧野さんの考案した「ごんごまん」は、FHJ賞(4位)を受賞しました。

とても緊張した表彰式でしたが、「ごんごまん」は具や色を何度も試作して作り上げた作品であり、受賞できとてもうれしいと喜んでいます。 また、他の受賞者の方の作品や工夫も聞くことができ貴重な経験となりました。


「ごんごまん」は津山の特産品であるショウガ、そずり肉、黄ニラをメインとした肉あんを小麦粉で作った皮で包んだ肉まんです。
見た目をごんご(津山の方言でカッパ)にして、味も見た目も楽しめるようにしています。

中国大会壮行会(陸上競技部)Ⅲ~女子駅伝


11月21日(日)に岡山県井原市で開催される女子第35回中国高等学校駅伝競走大会に県代表として出場する陸上競技部女子部員の壮行会が11月19日(金)に校長室で行われました。


県予選を突破し中国大会出場権を獲得したのは、川﨑愛琉さん(普通科2年・勝央中出身)、釜口心菜さん(普通科1年・津山東中出身)、宗本綾音さん(普通科1年・鏡野中出身)、竹内萌さん(看護科3年・奈義中出身)、平田茉亜紗さん(普通科1年・津山東中出身)の5名です。

瀬島教頭は「中国大会に出場できなかった他校のチームや、本校男子チームの想いも受け止め、チームベストを目指してたすきを繋いできてください。」と激励しました。

生徒代表の川﨑さんは「中国大会では県予選で勝てなかった学校よりも上位に入り、1時間25分台を出せるよう頑張ります。」と決意表明がありました。

パウンドケーキ販売のお知らせ(調理研究同好会)

11月20日(土)・21日(日)の2日間、鶴山公園(津山市)で行われる、2021津山城もみじまつり ご当地グルメ・スイーツフェスティバルに調理研究同好会が参加します。
当日は、シンプルパウンドケーキ(400円)とフルーツパウンドケーキ(500円)、シンプルパウンドケーキラスク(100円)を販売いたしますので、ぜひお越しください。

また、同じ日程で、津山国際ホテル跡地(津山市山下)で、第2回TSUYAMA Shiroshita Park Picnic ~珈琲憧憬~に調理研究同好会が参加します。
珈琲パウンドケーキ(500円)と珈琲サブレ(100円)、スノーボール(コーヒー)(100円)、ポルボローネ(コーヒー)(100円)を販売します。
こちらはコーヒーづくしで、初登場のお菓子もありますので、お楽しみに!

家庭クラブ研究発表大会岡山県大会(家庭クラブ)



11月18日(木)、第68回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会が高梁市文化交流館(高梁市)で開催され、本校から食物調理科2年生の矢北瑞稀さんがホームプロジェクトを発表しました。

矢北さんは、母親の家事負担軽減をきっかけに、コロナ禍でも家族が快適に過ごし、QOLを高めていけるよう工夫、研究した内容を発表しました。 「初めての大きなステージでの発表で緊張したが、良い経験になった。他校の発表もとても勉強になり、今後に生かしていきたい。」と発表を終え、矢北さんは感想を述べています。
審査の結果、優良賞をいただきました。家族を思う温かい気持ちが伝わり科学的に研究されていて良かったという講評をいただきました。

家庭クラブ総会Ⅱ(家庭クラブ)

11月16日(火)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。今回は、夏休みに取り組んだホームプロジェクトの発表と、9月に行われた校内料理&クリエイティブコンクールの表彰を行いました。

成人会長の園田校長のあいさつの後、家庭クラブ会長牧野さんが、「ホームプロジェクトは普段の生活を振り返り、家庭生活の充実向上に取り組んだ実践的な研究です。各クラスの代表が発表するので、しっかり聞きましょう。」とあいさつしました。


各クラスでホームプロジェクトの発表が行われ、投票の結果、クラスから1名の代表が選ばれました。
6名とも発表用のスライドを修正したり、練習を重ね本番に挑みました。

*谷口 波奈(1-1) 「妹の好き嫌いの克服」
*笹井 さくら(1-2) 「5分で作れる知育おもちゃ」
*正辻 香晴(2-1) 「お父さんの健康のために」
*平 美南(2-3) 「食生活で感染予防」
*中木 優季(2-4) 「一緒にご飯をつくろう!」
*美納 こああ(2-5) 「一人一人の時間を大切に~家事分担でできること~」


最後に、顧問の河本先生から「どの発表も家庭や家族のことを思いやるもので良かった。今回の研究で終わらず継続的に地域や家庭に目を向けていってください。」と講評されました。

また、定期考査最終日に家庭クラブ活動の一環で行われるテーブルマナー講習会の案内もありました。



9月に開催された校内料理&クリエイティブコンクールの表彰が行われ、料理部門は上位9名、被服部門は上位3名、審査員特別賞も呼名され披露されました。

災害看護講演会(専攻科1年)



11月15日(月)、専攻科1年生を対象に特定非営利活動法人 そーる そーる訪問看護ステーション理事長 片岡奈津子先生をお迎えし、災害看護についての講演をしていただきました。

 

片岡先生は、倉敷市真備町(2018年6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に全国的に広い範囲で発生した集中豪雨の被害を大きく受けた)で訪問看護ステーションを立ち上げ活動されています。

今回、真備地域での災害時の状況や災害対応を学ぶことで、災害時における対応や看護の在り方について深めます。

片岡先生から発災当時の人々の安全と健康の確保のために 必死に 活動された話を聞きました。

真備地域は施設や環境は復興しつつあるが、まだ元通りにはなっていない現状があり、災害に対する人々の意識を高め、「人とのつながり」を大切にしていかなければならないと繰り返し話されていました。
また、災害現場においては地位や職業は関係なく、自分ができることを探して何でもすることも必要だと教えていただきました。

災害に対し「今、自分たちにできることは何だろうか」と考えることが重要で、看護の知識だけでなく様々な人とつながり、そして様々な経験をし、事前に対策やどのように行動するかをしっかりと想像し考えておくことも大切だと学びました。

実際に被災された片岡先生の言葉は重く、生徒たちはお話に聞き入り心を揺さぶられ、看護師として、一人の人間としての在り方、災害にどう向き合うかという想いが強くなりました。

最後に生徒代表より、「災害は、普段何気なく感じている変化や幸せ、人を信頼する心や温かい家族関係や人間関係を揺るがすものでもあると感じました。災害看護において救急処置や安全の確保が大切だとは思っていたが、今在ることに感謝しながら、自分にできることを精一杯取り組み、『人とのつながり』を大切にしたい。また、何か自分たちにできることがあれば積極的に動き、そのために今後もしっかりと学びを今後も深めていきたい。」と、片岡先生にお礼を述べました。