2月6日の第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯岡山県大会を勝ち抜き、3月26日にオンラインで開催される全国大会に出場することが決まった英語部の國米柊くん(普通科2年・久米中出身)、山際叶人くん(普通科2年・津山東中出身)、小山祈莉さん(普通科2年・鏡野中出身)の3名に対する激励金贈呈式が、3月16日(水)校長室で行われました。
式では、同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり園田校長から贈られました。
その後園田校長から、県下の有力校を相手に的確なディベートを展開し見事に全国大会出場を勝ち取った英語部員に、賛辞と全国大会への激励の言葉が送られました。
部員たちはそれぞれ、顧問の古田先生はじめ指導してくださった先生方への感謝の言葉とともに、全国大会でも力をしっかり発揮したいと抱負を述べました。
この大会は、一般社団法人日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU of Japan)と一般社団法人日本英語交流連盟が共同主催する、即興型のディベート力などを養うことを目的とした大会です。
英語力とチームワークで全国の舞台に立つ津山東高校英語部員に、心からのエールを送りたいと思います。
3月25日から3日間香川県善通寺市で開催される第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会女子自由単独演武の部に出場する普通科1年岸本莉実さん(勝央中出身)に、3月16日(水)同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり園田校長から贈られました。
贈呈の際に園田校長は「海を渡った隣県での開催は地の利もあるのではないでしょうか。全国の舞台で存分に力を発揮してください。」と激励しました。
岸本さんは「大会でいつも敗れている相手に今度こそ勝って上位を目指します。」と力強く話しました。
3月23日(水)に開催予定の「直島イングリッシュ キャンプ」に向けて事前研修を行いました。
前半は、直島(香川県香川郡直島町)についての説明があり、町の様子やアートの魅力について知ることができました。
後半は、英語の特訓を行いました。各グループに分かれ、当日対面する予定の外国人留学生と互いに自己紹介をし、直島での楽しみ方についてなど英語で話し合いました。
最初は恥ずかしそうにしていた生徒も、緊張がほぐれ、一生懸命英語で伝えようとする姿が見られました。
当日のフィールドワークや美術鑑賞がますます楽しみになったようです。晴れるといいですね。
3月15日(火)、1年生の球技大会を規模縮小などの感染対策を徹底したうえで開催しました。
天候にも恵まれ当初の予定通り、男子はグラウンドでサッカー競技、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。
[ 男子結果]
サッカー
優勝:1-4A
準優勝:1-2.3B
[ 女子結果]
バスケットボール
優勝:1-1C
準優勝:1-1A
生徒たちは恵まれた天候の中で最後まで一生懸命に頑張りました。白熱したプレーや仲間を応援する姿から生徒たちの津山東高校での1年間の成長を感じました。
4月から2年生となり、学校行事等でより一層クラスや学年のまとまりを見せてほしいと思います。
3月14日(月)、2年生の球技大会を規模縮小などの感染対策を徹底したうえで開催しました。
雨天のため男子は当初予定していたサッカーではなく体育館でフットサル競技を、女子は体育館でバスケットボール競技を行いました。
[ 女子 結果]
バスケットボール
優勝:2-1D
準優勝:2-2A
[ 男子結果]
フットサル
優勝:2-2.3B
準優勝:2-2.3A
生徒たちは1年間共に過ごしたクラスメイトとともに最後まで一生懸命に取り組みました。2年生は入学してから今回が4回目の球技大会となり準備や運営などを生徒が中心となって行いました。
4月から3年生となりますが、この球技大会でさらに深まった学年の絆を大切にし、より一層頑張ってほしいと思います。
3月4日(金)、普通科1年生がSIM津山プロジェクトの最終報告会を行いました。今までグループ単位で活動してきましたが、個人での活動、発表によりSIM津山プロジェクトのまとめとします。
今回は、個人でのプレゼン能力を高めること、新事業の課題を発見し解決する方法を考案し再提案することを目的とし取り組んできました。
1月の共感型プレゼンテーション講座で学んだ生徒たちは講演後、各々「私のプレゼンテーション3ヵ条」を考えました。
今回の報告会では 特に 3ヵ条に多く取り上げられていたアイコンタクトや動作(身振り・手振り)を 意識して発表に臨み、実践できる生徒がかなり増えてきました。生徒一人ひとり、3分という発表時間を精一杯使いました。
生徒たちは、発表ごとにそれぞれの評価とコメントをタブレットに入力していきました。
講評では、スライド作りが上手だったとお褒めの言葉をいただきました。また、探究学習には正解がない、自分で掘り下げて自分の考えを深めていくための根拠や裏付けを大切にとお話がありました。
最後に、講評してくださった先生方に、総合学習委員の生徒がお礼を伝えました。
2年生では、高校生の自分たちが地域の方々と共にできることを考え活動していきます。さらに成長した姿をお見せできるように頑張ります。
1月に行われた美作国“美味し国”プロジェクト新メニュー開発の中間発表会で改善のアドバイスを受け改良したメニューの公開審査会が 2月26日(土)に開催されました。
改めて 審査員の方々にコンセプトや料理の特徴や工夫した点などをプレゼンし、試食していただきました。
このプロジェクトは美作地域の特徴的な食材をふんだんに使った、旅の目的となるメニュー部門とビーガン(完全菜食者)部門の2部制でレシピを開発しています。
本校からは5チーム6種類のメニューが公開審査会に出場し、緊張しながらも料理・作品についてしっかりアピールすることができました。
3月3日(木)には、美作県民局で 美作国“美味し国”プロジェクト新メニュー 開発”美味し食”の認定式が行われました。
本校からは旅の目的となるメニューとしてトラベラー2の「干し肉と美作産野菜のダブルソースピザ」、 ビーガン(完全菜食者)メニュー として、チームソメイヨシノの「ソメイヨシノ膳」、Végétarien の「開けてびっくり!『美咲(みまさく)おこわ 』 」、KOSHの「くろ~い 担・担・麺」が認定され、生徒たちに認定書が授与されました。
今後、6月に本校でプロジェクトと関係者へのお披露目会が行われ、美作地域へ旅行に来られた方々に向けて各飲食店等で提供される予定です。
3月1日(火)に令和3年度卒業証書並びに修了証書授与式が、本校第一体育館で挙行されました。感染症防止対策のため卒業生と保護者、在校生代表、教職員のみが参列し、在校生は教室からリモートで参観しました。
本科生に卒業証書が、専攻科生に修了証書が園田校長から授与され、食物調理科の卒業生には調理師免許証も授与されました。
その後、園田校長が「3科の生徒が互いにリスペクトし合った、多様性溢れる東高での学びを大切にして、一度しかない人生を豊かに、自由にそして幸せに生きてほしいと願っています。」と式辞を述べました。
在校生代表の近藤陽菜さんからの、先輩への憧れや感謝、エールを送る気持ちのこもった送辞のあと、本科卒業生代表の牧野理央さんが「夢への道のりは長く、平坦ではないでしょう。しかし津山東高校での思い出を胸に夢に向かって歩んでいきます。」専攻科修了生代表の仁木綾香さんからは「入学後から胸に秘めてきた看護師になる夢。看護観を忘れず、看護の道を極めていきます。」と答辞を述べました。
コロナウイルス感染防止のため、縮小した形での開催でしたが、厳かな雰囲気の中、卒業生・修了生退場となり、心温まる式を終えることができました。
その後の最後のホームルームは、密を避けるため大教室を使用して保護者の方も参観していただき行いました。担任から一人一人に卒業証書・修了証書が手渡されました。
津山東高校を巣立った後も、思い出と絆を大切にしつつ、それぞれの道でこれからの社会を支える人になってほしいと願っています。
2月28日(月)、丹嶺賞及び各種団体から贈られた表彰を行いました。
学業や特別活動等の成果、校内外における功績、全国を舞台に健闘したことなどを称え表彰されました。
丹嶺賞とは、故高橋一二 第四代校長の寄付によって設立され、顕著な功績を挙げた生徒を称える賞で、卒業時に全校生徒に披露して表彰しています。
■丹嶺賞表彰
津村 和心美(食物調理科) 髙橋 未菜美(食物調理科) 星 凛々杏(食物調理科)
大野 莉奈(食物調理科) 牧野 理央(食物調理科) 金子 恭子(食物調理科)
小林 晴華(食物調理科) 笠尾 愛梨珠(食物調理科) 渡邊 志乃(食物調理科)
宮川 愛斗(食物調理科) 稲垣 桃奈(美術部)
■産業教育中央会 会長表彰
大橋 芽奈(専攻科2年) 牧野 理央(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 会長表彰
定森 好美(専攻科2年) 髙橋 未菜美(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 特別表彰
津村 和心美(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 成績優秀生徒表彰
笠尾 愛梨珠(食物調理科3年)
小林 晴華(食物調理科3年)
渡邊 志乃(食物調理科3年)
■全国家庭クラブ連盟表彰
牧野 理央(食物調理科3年)
■全国看護高等学校長協会 会長表彰
大倉 那菜(専攻科2年)
■公益社団法人 全国調理師養成施設協会 協会長表彰
津村 和心美(食物調理科3年)
表彰式では一人ずつ呼名して生徒たちに披露され、大きな拍手で称えられました。
表彰状等はその後のHRで個々に手渡されました。
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