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交通LHR(1~3年)

5月13日(金)一人一人が交通社会の一員としての責任を自覚し、交通安全意識と交通マナーの向上を図ることを目的とした交通LHRを実施しました。

今年度も昨年同様にコロナウイルス感染症対策のため、各クラス単位での実施とし、交通委員会の生徒が司会進行を務めました。事前準備の時間が短かったにも関わらず、上手に司会進行をしてくれました。


内容は普段の登下校時に起こりうるであろう、ヒヤリハットが含まれた写真 (交通委員協力による場面設定) を見ながら、個人やグループでその後の顛末について考え、最後には交通意識を高めるための標語をグループで作成し、クラスで発表しました。


どのクラスでも、普段はなかなか気づかない危険な点や新たな視点が見つかり、生徒たちが主体的に活動できました。


最後にはクラス担任から本時の活動の振り返りと交通安全についての話をしてもらいました。

大切な自分の命、そして他人の命を守るのも一人一人の交通安全に対する意識の向上です。今後、より一層生徒たちの交通安全意識が高まっていくことを期待してます。

救急法講習会(教職員)


5月10日(火)、教職員対象の救急法講習会とエピペンの講習会を実施しました。
いつどこで起こるかわからない緊急事態に備え、心肺蘇生法等についての正しい知識と技術を身に付けておくために、本校では定期的に救急法の講習会を行っています。この日は、津山圏域消防組合消防本部から5名の講師にお越しいただきました。


今回の心肺蘇生法は新型コロナ対策バージョンということで、ポイントを詳しく説明していただき、AED操作法も含めて実習を行いました。

従来の声のかけ方<意識の確認>
感染症予防を踏まえた声のかけ方<意識・呼吸の確認>
感染症予防のため、傷病者の口元にはガーゼやマスクを

【感染症対策のポイント 】

・意識や呼吸の確認の際には患者との距離を保つ

・人工呼吸は行わず胸骨圧迫を続ける

・胸骨圧迫の際には患者の鼻と口をガーゼやマスクなどで覆う


参加した教職員は、訓練用の人形とAEDを使用し、いざというときを想定して手順をしっかり確認しながら取り組みました。


その後、養護教諭からエピペンについて説明があり、全員が練習用トレーナーを使用して実習しました。


救急車到着までの迅速な一次救命処置が命を救うことの鍵になります。そのことを胸に刻み、全教職員が適切に対応できるよう日頃から研修を積みたいと思います。

在宅看護講座(専攻科2年)


5月9日(月)、株式会社さつき そよかぜ訪問看護ステーション代表取締役 下村明世先生をお迎えし「在宅看護の基本と実際について」というテーマで専攻科2年生が在宅看護について学びました。
5月23日から始まる在宅看護臨地実習に向け、在宅における看護の基本的な知識や看護実践を学び理解を深めることを目的に開催しました。


笑顔と安心、感動できるケアの提供をするために地域で生活する利用者や、そのご家族に寄り添いながら、医療の専門知識や技術により、健康を支えていく視点を学ぶことができました。


最後に生徒代表が、利用者さんとそのご家族の生活を大切にすることを意識しながら、笑顔で相手に安心感を与えられるような関りをしていきたいと、感想を伝え、お礼を述べました。

美作地区高等学校総合体育大会[結果]

5月7日(土)・8日(日)、第69回美作地区高等学校総合体育大会が開催されました。総合開会式が津山高校(津山市)で3年ぶりに開催され、生徒会執行部、バレーボール部、サッカー部の代表生徒が津山東高校の代表として参加しました。
各会場では熱戦が繰り広げられ、選手たちは力を存分に発揮しました。
大会結果をお知らせします。

■サッカー部 1位

■ソフトボール部 2位


■剣道部
<男子団体>2位 <女子団体>1位
<女子個人>1位國米 2位村山 3位髙山

■バスケットボール部
<男子>2位 <女子>3位

■ソフトテニス部
<男子>3位 <女子>3位

■陸上競技部
<男子> 総合2位

200m 1位 大畑和葉  400m 1位 大畑和葉・3位 加藤来門
800m 1位 杉山由樹 1500m 1位 寺坂十楽・2位 影山翔久
5000m 1位 板倉蒔希・2位 影山翔久 4×400mR 2位 加藤・杉山・寺坂・大畑 
走幅跳 3位 一ノ瀬来

<女子> 総合1位

400m 2位 釜口心菜 800m 3位 宗本綾音
1500m 1位 川﨑愛琉・3位 平田茉亜紗 3000m 1位 川崎愛琉・2位 平田茉亜紗
100mH 3位 片山ありさ 400mH 1位 釜口心菜
4×100mR 3位 伊達・馬場・釜口・小松
4×400mR 2位 岸本・川﨑・宗本・釜口
走幅跳 2位 松川真結・3位 岸本莉実
砲丸投 1位 小松怜 円盤投 1位 小松怜

しののめキッチン in 作州民芸館(調理研究同好会)


5月3日(火・祝)、津山東高校レストラン・しののめキッチンを作州民芸館(津山市)で開催しました。

今回は、本校の文化祭で大人気のオムビーフとサラダ、フルールゼリー、特製ジンジャエール、パウンドケーキのセットをランチとして提供しました。


時間帯を分け、30名限定で3回行いましたが、どの回もあっという間に満席となり大盛況でした。

久しぶりのしののめキッチンの開催で、生徒たちは全員初めての参加のため、今回は卒業生である大学生がアドバイザーとして参加してくれ、手本を示しながら手伝ってくれました。

生徒たちは始めはなかなか声が出なかったり、思うように動けず失敗することもありましたが、回を重ねるごとに楽しんで接客・調理をすることができました。

また、お客様が楽しみにしてくださったことや、「美味しかった。」と声をかけてくださり、生徒たちはやって良かった、またやりたいという思いを募らせました。次回、秋に計画しようと話をしていますので、ぜひ、ご期待ください

<フォトギャラリー>4月ボランティア

今年度も城西まちづくり協議会主催のボランティア活動が始まりました。
4月17日(日)には、城西児童公園にて清掃活動が行われました。本校からも、2年生が2名、3年生が6名参加しました。当日の準備、受付、そして後片付けまでもしっかり手伝うことができました。
遅咲きの桜の木の下で、晴々しい朝、心地良いボランティアができました。
子どもたちがここで安全に遊ぶ声が聞こえてきそうです。


4月23日(土)は、まちばの寺子屋の活動に参加しました。2年生が3名参加し、小学生の学習支援を行いました。


4月30日(土)のまちばの寺子屋に3年生が2名参加し、小学生の学習支援を行いました。


4月のボランティア活動は13名でした。5月も継続して参加する予定となっています。

校外見学[制服](生徒会)

4月30日(土)、本校生徒会執行部の代表7名が、新制服のデザイン考案にあたり、制服製造業者(倉敷市児島)の展示場に見学に行きました。

最初に、全国の様々な制服見本を見せていただきました。続いて、担当の方にアドバイスをいただき、試行錯誤しながら新制服のコーディネートを考え、試着を繰り返しました。東高らしく魅力的な新制服が生み出せるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

<フォトギャラリー>スポーツ交流会(1~3年)

4月27日(水)、学年ごとにスポーツ交流会[バレーボール競技]を行いました。
コロナウイルス感染症対策のため時間を短縮し、縮小した形での実施になりましたが、生徒たちはクラスの新しい仲間と団結し合い、最後まで全力でプレーしました。

今回のスポーツ交流会をきっかけに、さらにクラスの団結が深まってほしいと思います。

医療接遇講座(専攻科1年)

4月26日(火)、専攻科1年生を対象に、津山中央病院 副院長兼統括看護部長 西川秀香先生に「医療現場における接遇」と題して講演をいただきました。6月から始まる臨地実習を前に、臨床における接遇について理解を深め、看護職者としての望ましい人間関係が築けるようになることを目的としています。

聴く力を身に付けるための手法について実際に演習を行い、生徒たちは真剣に取り組みました。また、敬語の用い方について教えたいただき、正しく用いることの難しさを体験しました。


医療現場における接遇とは何か、接遇の5原則や質の高いコミュニケーションについてなど具体的な例をもとに、とてもわかりやすく西川先生から教えていただきました。

生徒たちは看護職を目指す者として、日頃からどうあるべきか考える機会となりました。