母性看護講座(看護科3年)


1月24日(水)、 看護科3年生を対象に、母性看護について理解を深める目的で、赤堀クリニック看護部長 妹尾雅代先生にお越しいただき、講義を受けました。

妹尾先生から、胎児の成長過程や妊娠中の母親の変化、分娩の進行度に合わせた胎児の様子をモデル人形やスライドを使ってわかりやすく説明をしていただきました。
胎児は子宮の中であくびやしゃっくりをしたりして、呼吸の練習をしていることに生徒たちはとても驚いていました。


今回の講演を通して、満足のいく出産ができるよう、妊婦さんだけでなく夫や家族に対して関わりをもつ大切さを学びました。
また、自分を生んでくれた母親、家族のサポートに感謝の気持ちを持つことにつながりました。

卒業制作展示発表会(食物調理科3年)

1月23日(火)、第34回食物調理科卒業制作展示発表会を開催しました。
3年間の学習成果と、支えてくださった方々への感謝の気持ちを料理で表現しました。


当日は、午前中に講師の先生方による審査が実施され、午後の表彰式で安東校長の式辞後、審査結果の発表が行われました。

結果発表の前に中西審査員長(日本料理 織部 店主)から「感動した。」という言葉をいただき、生徒たちは喜び、それと同時に安堵の表情も見られました。
今年度は審査員特別賞から発表され、生徒もドキドキしながら結果を聞いていました。

安東校長より、受賞した生徒一人ひとりに表彰状と盾が手渡されました。
今回は保護者も会場に入ることができ、生徒たちの勇姿を見てもらうことができました。

審査結果の発表で名前が呼ばれず悔しい思いを言葉にした生徒もいましたが、それだけ一生懸命に取り組んだ証だと思います。
決して賞をとることが目的ではないので、3年間頑張ってきた仲間と達成感を味わえたことに価値があります。

卒業制作展示発表会のお知らせ(食物調理科3年)

今年度の食物調理科卒業制作展示発表会を令和6年1月23日(火)12:00~18:00で開催いたします。一般公開並びにパウンドケーキの販売(12:00~16:00)を予定しています。
なお、14:00~15:00ごろまでは表彰式のため展示会場に入場することができません。この間は、別室にてオンラインで様子をご覧いただけます。
ぜひ、3年生の集大成の作品をご覧ください。

進路講演会(1年)

1月19日(金)、 「一瞬の感動を人生のきっかけへ」という題目で、株式会社グローバルキャリア代表取締役 的場亮先生に1年生の進路講演会をしていただきました。

現在の自分の在り方生き方についての自覚を深めるとともに、生徒一人ひとりの進路意識の高揚を図ることを目的としています。

まずは、「本気であっち向いてホイ選手権」を生徒全員で行い、二度と同じような結果にはならないが、運は「運ぶ」ものであるため自らの限界を決めずに可能性を広げていこうというお話がありました。
そのために、最初は周りの大人や仲間に頼りながら知識や技術を積み重ね、徐々に自立していく必要があるということを教えていただきました。


生徒たちは、自分の心に残った言葉をメモしながら熱心に的場先生のお話を聞きました。

最後に、代表生徒が「今後の学校生活では、考え方をアップデートしながら、気づいていない答えを探しに行く姿勢を大切にしていきます。」とお礼の言葉を述べました。

的場先生の言葉や思いが、1年生にとって自分の進路について考える「きっかけ」になってくれることを願います。

あめ細工特別講座(食物調理科3年)

1月15日(月)、食物調理科3年生がパティスリーマコトエバラ×モンレアルのパティシエ江原誠先生を講師にお迎えし、あめ細工特別講座を開講しました。

砂糖の科学性と熟練した技により、芸術的な作品が生まれることを知り、その知識と技術を習得する目的で、毎年実施しています。

引きあめの実演を見させていただき、バラの作り方を教えていただきました。
花びらを作るために、繊細な技術が必要で江原先生は簡単に作られていましたが、生徒たちは花びらの形を1枚作るのにもとても苦戦していました。

最後に江原先生が作ったケーキの上に、あめ細工を置き仕上げの作業をしてくださいました。あめ細工のケーキは特別感があり、とても華やかになり生徒も感動していました。

あめ細工は、一度習っただけでは習得することができないので、練習を繰り返すことが大切だと教えていただきました。

産業教育懇談会(食物調理科)

1月15日(月)、産業教育懇談会が本校で開催され、食物調理科の2・3年生が発表を行いました。

3年生からは「校外実習を体験して」と題して、3年間の学習の様子を交えて、校外実習で現場を体験したことで就職につながったこと、やりがいを実感できたことなどを述べました。
2年生からは家庭クラブの県大会でも発表した学校家庭クラブ活動の発表を行いました。

百人一首大会(1年)

1月12日(金)、一年生百人一首大会を開催しました。

体育館で生徒を18グループに分け、日本の古典文化に触れながら、学年全体で親睦を深めるという目的で行いました。

各グループともに白熱したバトルを繰り広げました。
全集中で臨んでいます。
上の句で取る生徒もいれば、下の句が読まれてやっと探す人もいるなど様々な戦い方をしました。


試合終了後は、「何枚あるかな。」と友達と会話しながら、個人の札枚数を数えていました。


クラス表彰では、1位に5組、2位に1組、3位に4組が輝きました。

新年最初のLHRは最高の思い出ができました。

3学期始業式

1月9日(火)、オンライン形式で3学期の始業式を行いました。

安東校長からの式辞では、12月に行われた「岡山県高校生議会」や「高校生探究フォーラム」などで東高生が堂々と発表していたことや、地域で思いやりのある行動をとっていた生徒についての例を紹介し、東高生の活躍を称えてくださいました。

さらに、松下幸之助さん(現 パナソニックの創業者)の名言である「昨日の自分より今日の自分」の意味、「人と比較して劣っているといっても、決して恥ずかしいことではない。けれど、去年の自分と比較して今年の自分が劣っていたら、恥じるべきである。」という内容を紹介し、「失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジして自分磨きをしてほしい。」というお言葉をいただきました。


令和6年がいよいよスタートしました。校長からいただいた式辞のように、生徒一人ひとりが今年の目標をしっかりと持ち、昨年度以上にパワーアップして活躍してくれること期待しています。

行学 SIM津山PJプレゼンテーション講座(普通科1年)

1月9日(火)、普通科1年生がSIM津山プロジェクトの発表において、「話題に興味を持たせる」「わかりやすくスライドを見せる」方法を習得し、受け手に伝える技術を向上させるために、株式会社DREAMIX代表取締役 齋藤直人先生をお迎えし、プレゼンテーションについて学びました。


講座は生徒同士の自己紹介から始まり、発表をする際に注意すべき細かな点はもちろんのこと、受け手を共感させることの重要性や感動的なプレゼンテーションのすばらしさを教えていただきました。


生徒たちは終始メモを取りながら齋藤先生の言葉を受け取っていました。
実際に自分たちで実践することで、自分らしく伝え想いをのせることの重要さを実感することができました。


初めてだったので、まだイメージできていない所もありましたが、その考えを持って今後の活動に生かしてほしいと思います。
また、見せるテクニックの部分も教えていただき、さらなるプレゼンテーションの可能性を感じました。

講座の終わりには生徒代表がお礼の言葉を伝えると共に、今までの自分の認識と今回の講座で学んだことの違いなどを堂々と話し、今後の活動への意欲を伝えました。

今後は、本講座で学んだことを生かして、2月13日に行われるSIM津山プロジェクト新事業提案のスライド制作や発表練習を進めていきます。

書道パフォーマンス[イオン津山](書道部)

1月6日(土)、イオンモール津山(津山市河辺)において書道パフォーマンスイベントが開催され、 本校書道部が参加しました。

今回、午前・午後の二部公演での依頼で、午前の第一部は全員での企画、午後からの第二部は1年生と2年生分かれての企画とし、どちらもお越しくださった方へ幸運が訪れることを願ったメッセージにしました。

第一部では、ノリの良い曲を使用し、大人数だからできる動きをたくさん取り入れました。
またダンス曲だったので、みんなで楽しめるようにダンスも取り入れました。


第二部の1年生は、初めて自分たちで作り上げたパフォーマンスで、4人の息をぴったり合わせて、メリハリある構成になりました。
竹や梅を用いてお祝いの華やかさも出しつつ、自分たちの文字の美しさも追求しながら作成することができました。

2年生は、急遽体調不良で来れなくなった部員の部分もわからないくらいにカバーした動きで、前日まで動きの調整や綿密な打ち合わせを通して、最高学年としてふさわしいパフォーマンスを行うことができました。

準備期間中はハプニングの連続でしたが、動画で練習の様子を撮影して共有し、本番に備えました。
当日はたくさんの方に見に来ていただき、観客からの拍手を受け部員は笑顔でパフォーマンスをすることができました。

林野高校書道部のみなさんと一緒に

1月21日まで、 イオンモール津山に第一部の合同作品が飾られているとのことなので、よろしければ足を運んでみてください。

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