行学 地域PJ[プレ発表会](普通科2年)

11月26日(火)、普通科2年生の行学 地域プロジェクトのプレ発表会を行いました。

1学期からフィールドワークを1回、仮提案を経て、今まで経験し感じて考えたことをまとめ5教室に分かれて発表しました。

地域の方と一緒に活動を行ったり、企画を考え実践していたりするグループが多く、写真を入れてわかりやすくしたり、アンケート結果が反映されていたりと、仮提案時に比べるとスライド内容がさらに充実していました。

発表時も少しずつスライドを示し、聴衆の生徒たちの方を向いて語りかける様子も見られました。
クイズを取り入れて、最初の掴みをしっかりしているグループもありました。

生徒たちは各自クロームブックで投票を行い、その結果を参考に代表グループが選出されます。
代表グループは、講評時の地域コーディネーターの方や教員のアドバイスも基に修正、最終調整し、12月17日の全体発表会に挑みます。

おもてなし料理特別講座(食物調理科3年)

11月25日(月)、食物調理科3年生が「懐石料理から学ぶ和食のおもてなし」と題して、政木信昭先生に調理師としておもてなしの方法と社会人としての心構えについて教えていただきました。

生徒たちは、普段学べない懐石料理に興味を持ち、政木先生に積極的に質問し、切り方や味付け、盛り付け方法などを教えてもらいました。

<懐石お献立>
十一月口切り茶事の中から四品

向付 鯛のへぎ造り 
飯 一文字飯 
煮物椀 鰆の一塩青菜蒸し 薄葛仕立て 
進肴 もやし、こんにゃく、水菜の胡麻和

政木先生から教えていただいた技術とおもてなしの気持ちを大切に、これからの卒業制作展示発表会に向け取り組んでいきたいと思います。

<フォトギャラリー>11月ボランティア

11月城西ボランティアでは、11月16日(土)にまちばの寺子屋に本校2年生の3名が参加しました。城西公民館に集合し、子どもたちと一緒に防災訓練に向けて備品を準備した後、城西浪漫館に徒歩で移動し、森の芸術祭を見学しました。その後、城西地区を散策し、だんじり保管庫の見学などをしました。

またその他にも11月24日(日)に行われた「第6回うまいもん商店街!」の高校生実行委員やボランティアとして本校の生徒も活動しました。

津山城もみじまつり[大茶華会](食物調理科3年・専攻科1年)

11月23日(土)・24日(日)に「美作国大茶華会」が鶴山館(津山市山下)で開催され、24日(日)には、茶道を学んでいる本校の食物調理科3年と専攻科1年が参加しました。
11月16日(土)~24日(日)に鶴山公園一帯で開催されている「津山城もみじまつり」のイベントの一つです。

普段の茶道の授業で学ぶ作法や礼儀をいかして、お客様へお茶やお菓子を提供することができ、とても貴重な体験をさせていただきました。

茶道という日本の文化を津山から多くの方に知ってもらい、お茶を通して津山を盛り上げることができました。

家庭クラブ総会Ⅱ(家庭クラブ)

11月22日(金)、第2回家庭クラブ総会を開催しました。

内容は夏休みの課題であったホームプロジェクトの各クラス代表生徒の発表と校内料理&クリエイティブコンクールの優秀者の表彰です。

ホームプロジェクトの発表では、クラス代表が研究内容をスライドにまとめステージ上で発表しました。発表題目は次の通りです。
またその他にも11月24日(日)に行われた「第6回うまいもん商店街!」の高校生実行委員やボランティアとして本校の生徒も活動しました。

■「受験生の姉を朝食で応援」
■ 「 妹が1人で片付けできるようになる」
■ 「南海トラフ地震に備えて~防災バックの見直し~」
■ 「布を活用して快適な暮らしへ」 
■ 「災害から生き残る」
■ 「忘れっぽいおばあちゃん~ボケ防止~」

家庭生活における問題を発見し解決していく学習活動で、今回の発表では様々な視点からの研究内容で、生徒たちは興味深く聴くことができました。

最後に表彰伝達として、9月に開催された校内料理&クリエイティブコンクールの上位優秀者と審査員特別賞に選ばれた生徒の紹介をしました。

テーブルコーディネイト特別講座(食物調理科3年)

11月21日(木)、 食物調理科3年生が食空間コーディネート協会 副理事長 最所養子先生、中国支部副支部長 小池佳子先生からテーブルコーディネイトを学びました。

食卓の演出技術を身に付けることで、料理の価値が高められることを知り、調理師としての感性を磨くことを目的として毎年実施しています。

テーブルコーディネイトの基礎について講義していただき、その後ナプキンのたたみ方の実技に入りました。生徒たちは苦戦しながらも、1枚の布が様々な形になることに感動をしていました。

その後、4つの班に分かれ花を選び、その花から皆でイメージを膨らませ、テーマを決めてテーブルを演出していきました。

花の生け方や色の配色、見せ方などのアドバイスをいただき、テーブルを飾っていきました。
生徒たちは自分たちのテーマに合わせた雰囲気を演出できるよう、グループで意見を出し合い、楽しそうに生き生きと活動しました。

最後に代表の生徒より、「貴重な経験ができて大変勉強になりました。調理の道に進むので、今回学んだことを生かして料理が提供できるようになりたいです。」とお礼の言葉を伝えました。

また、1月に行われる卒業制作展示発表会で、今回の学びを全員が活かしていきたいと思います。

行学 SIM津山PJプレゼンテーション講座(普通科1年)

11月19日(火)、普通科1年生が、行学 SIM津山プロジェクトの一環で、株式会社DREAMIX代表取締役 齋藤直人先生をお迎えし、最終報告のスライド作成および発表に向けて、受け手に伝える技能を学びました。

レベルごとに分かれた内容で、プレゼンテーションやコミュニケーションについて教えていただきました。

生徒たちは身振り手振りを交えながらどうすれば相手に伝わるか各自工夫をしながら自己紹介などグループワークを行いました。

最後に生徒代表がお礼を述べました。1年生の行学では今後自分たちが考えた企画案のプレゼンテーションを行う予定です。

今日の講演の内容を活かし受け手のことも考えられたプレゼンテーションを作ってほしいと思います。

津山城もみじまつり(調理研究同好会)

津山城もみじまつりが 11月16日(土)~24日(日)に鶴山公園一帯で開催され、 11月17日(日)、 本校の 調理研究同好会の1・2年生7名が本校特製のパウンドケーキを販売しました。

昨年は非常に寒い日でしたが、今年は暖かく穏やかな日で、来場された方も多くイベントを楽しんでおられました。購入してくださった方の中には卒業生や卒業生の保護者の方もおられ、懐かしそうにされていました。

生徒たちは販売経験者が多く、しっかり声をかけながら手際よく販売を行うことができました。

災害看護校外研修(専攻科1年)

11月16日(土)、 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市中央区)において専攻科1年生が校外研修を行いました。

この研修は、科目「統合分野・災害看護」の一環であり、記念館の見学を通して災害看護について理解を深めます。こころのシアター(防災教育映像)の視聴、展示や説明、体験、講話(震災体験談)を聞き、学びました。

防災・災害フロアでは、減災グッズの展示や建物の耐震・免震構造について模型を用いての説明を受け、災害に備えることの大切さや復興に向けての実際を知ることができました。

こころのシアターや語り部ボランティアの方の体験談では、災害のすさまじさと人と人がつながって支え合って乗り越えられた話が印象的でした。
また、今後、大地震が予測されており、備えをしておく大切さを教えていただきました。

人として看護学生として自分たちに何ができるかを考える機会となりました。

城下ハイスクール× 森の芸術祭 晴れの国・岡山 写真展(1・2年)

11月16日(土)、森本慶三記念館(津山市山下)において、写真展が開催されました。
この写真展は、「高校生の感性で切り取った“つやま”の写真展示」をテーマとして、津山城下ハイスクールが「森の芸術祭 晴れの国・岡山」と連携し、その地域イベント第6弾として、実施されました。

本校からは、1・2年生8名が参加し、写真の撮影や、前日の展示準備、当日の運営に携わりました。

当日は、写真家の村松桂さんをお迎えした「写真を楽しむ」トークセッションにも参加し、村松さんへの質問や撮影をしてみて感じたことを伝えることができました。

展示された写真には、日ごろ目にしている校舎を面白い視点で切り取ったものもあり、「高校生のみずみずしい感性」に触れることのできる貴重な機会となりました。

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