「生徒会」カテゴリーアーカイブ

出張図書館Ⅰ(図書委員会)

6月6日(木)の昼休みに、図書委員会主催の出張図書館を行いました。
この出張図書館は、普段図書室に行く機会の少ない生徒でも気軽に本を借りられるように、コモンホールで本の貸し出しを行うというイベントです。今回の担当は、1年図書委員です。
1年図書委員は、「普段本に接する機会が少ない人でも手にとりやすい本」というコンセプトで、選書を行いました。映像作品の原作や、人気漫画、話題の作品など、様々なジャンルの本をブックワゴンに乗せて、コモンホールに運び、その場で貸し出し手続きを行いました。 

コモンホールには、購買に来た生徒たちなど、多くの生徒たちが昼休みの憩いのひとときを過ごしていました。図書委員が本の貸し出しを始めると、ブックワゴンに近づいて、本を手に取る姿が多く見られました。当日の出張図書館での貸し出し冊数は9冊でした。

次回の出張図書館は2年図書委員が担当し、7月中旬の昼休みにコモンホールで行われる予定です。こうした行事をきっかけにして、これからも、読書に親しんでほしいと願っています。

生徒総会(生徒会)

5月31日(金)に生徒総会を行い、今年度も各教室でオンラインの形で実施しました。

総会で令和5年度の生徒会費の決算、令和6年度の生徒会費の予算案、令和6年度の生徒会目標、第40回東雲祭のテーマの4つの議題について審議しました。

生徒会長が「他人事だと思わず、自分のこととして話を聞いてください。」と最初にあいさつをすると、全校生徒はしっかりと話を聞き、審議事項についてしっかり考えました。審議の際には議長が賛成人数を数え、速やかに人数を報告することができました。

また、新生徒会執行部も初めての大きな仕事で緊張していましたが、準備や練習を行い、その成果を出すことができました。

前生徒会長から昨年度の活動報告を行い、最後の役目を終えました。

令和5年度の目標だった「多様化していく個性を尊重しあえる東高に」が実現するために、1年間、様々なことを考え、行動してきました。うまくいかないことも多かったと思いますが、前生徒会の活躍は後輩たちにしっかり受け継がれています。新生徒会も前生徒会の先輩方に負けないように活動していってもらいたいと思います。

全校生徒のみなさんのご協力により、スムーズな進行ができました。ありがとうございました。
今後、生徒会では9月の東雲祭に向けて活動していきます。各クラスや部活動、委員会などでも企画を考え、準備を行っていきます。「We can Shine!」のテーマのもと、全校生徒で協力して、よりよい東雲祭にしてきましょう。

新旧生徒会執行部

自転車ヘルメット着用推進啓発(交通委員会)

5月29日(水)、津山警察署の方々と本校の交通委員が合同で、自転車乗車時のヘルメット着用を呼びかける活動を本校の駐輪場付近で行いました。

令和5年4月からヘルメットの着用が努力義務になりました。今回は、高校生のヘルメット着用率を向上させることを目的として活動を行いました。

交通委員はヘルメットを着用し、ヘルメット着用の大切さが分かるチラシを配布しながら声掛けをおこない、啓発活動を行いました。

今回の活動を経て1人でも多くの生徒がヘルメットを着用し、安全に登下校を行ってほしいと思います。

交通LHR(交通委員会)

5月17日(金)に1、3年生、24日(金)に2年生が交通LHRを実施しました。
生徒が交通社会の一員としての責任を自覚し、交通安全意識と交通マナーの向上を図ることを目的として行いました。

交通委員の生徒が司会進行をし、生徒が主体的に活動をしました。

生徒たちは4人~5人のグループをつくり、危険が潜む登下校の写真を見て顛末について考え、改善策を検討しました。

生徒は普段通っている道路の写真ということもあり、自分事として活発に意見を出し、発表しました。

最後には、考えたことを標語にまとめ発表しました。
標語は、交通委員会で選定し校内に掲示します。

このLHRで考えたことをきっかけに自分自身の普段の登下校を見直し、全校生徒が安全に登下校を行ってほしいと思います。

ミニ・ビブリオバトル(3年・図書委員会)

5月24日(金)に、3年生のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。

このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

1学期中間考査を無事に終えてほっとした雰囲気の中で、生徒たちは笑顔でお互いに持参した本を見せ合ったり、本について語り合ったりして、楽しく充実したひと時を過ごすことができました。

これからも読書に親しんでほしいと願っています。

<3年生チャンプ本>

3年1組「コード・ブルー」 沢村光彦 ノベライズ, 林宏司 脚本(扶桑社)
3年2組「殺した夫が帰ってきました」 桜井美奈 著(小学館)
3年3組「明け方の若者たち」 カツセマサヒコ 著(幻冬舎)
3年4組「かがみの孤城」 辻村深月 著(ポプラ社)
3年5組「犯人は僕だけが知っている」 松村淳哉 著(KADOKAWA)

ミニ・ビブリオバトル(1年・図書委員会)

5月10日(金)に1年普通科、6月14日(金)に1年食物調理科・看護科のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。

このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。
今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。
最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

生徒たちにとっては、高校入学後、初めての読書ホームルームでした。緊張した面持ちの図書委員が運営を行い、クラス全体で協力して取り組むことができました。

笑顔でお互いに持参した本を見せ合ったり、本について語り合ったりすることを通して、級友たちの新たな一面を発見することができました。高校3年間、読書に親しんでいってほしいと願っています。

<1年生チャンプ本>

1年1組「アウトドアクッキング大事典―焚き火・鉄板・網焼き・ダッチオーブン・鍋で豪快に作る」 太田潤 著(成美堂出版)
1年2組「今夜、この世界からこの恋が消えても」 一条岬 著(KADOKAWA)
1年3組「Re:ゼロから始める異世界生活」 長月達平 著(KADOKAWA))
1年4組「いつでも会える」 菊田まりこ 著(クレヨンハウス)
1年5組「N」 道尾秀介 著(集英社)

転退任式

4月19日(金)に転退任式を行い、この4月に異動・退職された先生方がお忙しい中、いらっしゃってくださいました。

生徒たちに向けて、先生方の東高校での思い出、人生について、また、先生方の今後の目標など、様々な角度から先生方の熱い思いを伝えてくださいました。生徒たちも先生方との思い出に浸りながら、真剣に耳を傾けていました。

豊田生徒会長が生徒を代表してお礼の言葉を伝えました。先生方の思いをしっかりと受け止め、今後の学校生活を充実させていこうという決意を感じました。

式の最後に、生徒会執行部より先生方へ感謝の言葉と花束を贈呈し、大きな拍手でお送りしました。

これまでお世話になった先生方、本当にありがとうございました。先生方の今後のさらなるご活躍を祈念しております。

部活動紹介(生徒会)


4月9日(火)6限終了後、第一体育館で1年生対象に部活動紹介を行いました。

各部の代表者は1分という短い時間の中で、活動内容や部の雰囲気、「一緒に頑張ろう!」という熱い気持ちを伝えました。

1年生は部活動紹介の冊子も見ながら、各部活動の発表を聞いていました。


4月10日から15日まで、部活動見学週間です。
1年生のみなさんは積極的に参加し、「やってみたい!」というものを探してください。
部活動で東高校を盛り上げていきましょう!

交通安全街頭啓発(交通委員会)

2月1日(木)の放課後、津山市環境生活くらし安全係・津山警察署の主催で、車両運転手さんへのマナーアップ運動の一環として、津山警察署前交差点で本校の交通委員が交通安全を呼びかけました。

運転手の方々に交通安全のチラシや夜行反射材などと節分とバレンタインに合わせて、豆やチョコレートが一緒になった啓発用品を渡しました。

本校からは1・2年の交通委員15名が参加しました。放課後の交通量が多い時間帯に活動を行い、信号待ちの運転手の方々に声を掛け、早めのライトアップを促しました。最初、生徒たちは恥ずかしそうにしていましたが、1人目の運転手の方から「ありがとう」という言葉をいただくと自信を持ち、次々と啓発用品を手渡し、交通安全を呼びかけていきました。

運転手の方々に交通マナーを守ってもらいたいという気持ちとともに、自分たちの交通マナーを見直す機会にもなりました。


参加した交通委員たちは、交通安全の啓発だけでなく、自分たち自身も普段から交通安全を意識して、交通マナーを守るように行動していくことを改めて意識しました。
また、今後はこの経験を活かし、学校内でも交通安全の啓発活動を引き続き行い、学校全体で交通マナーの向上を目指していきたいと思います。

津山東高校「対話の会」(生徒会)

1月29日(月)、放課後の時間を使って「対話の会」を開催しました。

現在、生徒会では「ルールメイキング」に取り組もうと考えています。これは、校則を変える・作るという目的ではなく、学校生活について様々な目線で考え、その中で見えてきた困りごとに対して「納得解」を模索していくことを目標としています。そのためにはまず、立場を越えた「対話」が必要だと考え、開催に至りました。

まずは対話の雰囲気づくりとして「対話型鑑賞」を行いました。現代アート作品の鑑賞を通して「私の気付いたこと、感じたこと」を共有しました。同じものを見ていても、一人ひとりの感じること、視点の違いがあり、とても興味深い気づきがありました。

今回は対話のテーマを2つにしました。1つ目のテーマは「学校ってどんな場所?何のための場所?」、2つ目のテーマは「パーマを許可してほしいと意見する人の背景にある想いや状況は何だろう。」でした。

それぞれ「私」の考えを共有することで、これまで当たり前だと考えていたことにも、様々な視点が生まれた時間となりました。
今回は、生徒会執行部と有志の先生方で対話の会を実施しました。この会のルールは「否定をしないこと」「1つの答えにまとめないこと」としました。

次回の日程は未定ですが、多くの人に参加していただけるよう、機会を作っていこうと思います。
自分の想いも、他者の想いも互いに尊重し合える学校を目指して、今後も対話を続けていきたいと思います。