tuhigasi01 のすべての投稿

行学 SIM津山PJ[新事業全体発表](普通科1年)

2月18日(火)、普通科1年の行学 SIM津山プロジェクトの新事業全体発表会が行われ、各分野からの代表班が他の普通科1年と地域コーディネーターの方々に向けての発表を行いました。

発表の生徒は分野ごとにフィールドワークに出かけた内容を踏まえ、高校生らしい視点から考えた事業内容を発表しました。

聞いている生徒からは質疑応答が飛び交い、良い雰囲気で発表が行われました。

地域コーディネーターの方々からは「問題の発見から解決のサイクルはしっかり考えられていたので、そこからもっと課題を数値化するなど深堀りしつつ、自分たちの個性を出せるようになってほしい。」と、アドバイスをいただきました。

最後に生徒代表が地域コーディネーターの方々へお礼を述べました。

今後は発表会の反省を踏まえながら1年間の振り返りを行い、2年生の行学へとつなげていきたいと思います。

<スクールライフ・試験>看護師国家試験(専攻科2年)

2月15日(土)、専攻科2年生は第114回看護師国家試験受験のため、受験地広島へ出発しました。
当日は天候にも恵まれ、校長、教頭をはじめ多くの先生方、先輩、後輩、父母等のみなさんに見送っていただきました。
「今日できることを明日にのばすな」をスローガンに毎日努力を積み重ね、出発前には、円陣を組んで心一つに一致団結し、頑張り抜くことができました。

救急法基礎講習(看護科1年)

2月10日(月)、看護科1年生を対象に、日本赤十字社岡山県支部から救急法指導員の方をお迎えし、一次救命処置等救急法の基礎を学びました。

始めに、この講習の目的や指導員の方々の思いをお聞きし、この講習に対する意識を高めました。

次に、意識状態の観察、呼吸状態の観察について実技を行いました。

毛布を利用して保温の仕方を学びました。毛布を敷く際、扇子折りにすると素早く毛布を出すことができるとアドバイスをいただきました。保温だけでなく簡単に患者さんを移動させることもできました。

一次救命措置では、大切な命を救助するためには、119番通報とAED持参など、協力してもらえる人に声をかけることも必要だと感じました。
実際に、モデル人形を用いて人工呼吸と胸骨圧迫を行いました。現在は、救急車が到着するまで平均10分かかると教えていただき、大変さを痛感しました。

引き続き、AEDを用いた除細動の実技で、胸骨圧迫とAEDの操作を、2人で息を合わせ行いました。胸骨圧迫を絶え間なく行うために、AEDの操作をする生徒と声を掛け合って行います。

初めて一次救命処置を行う生徒もいて、確実に胸骨圧迫ができるようになりたいと生徒が自主的に申し出て、休み時間も指導員の方々に質問するなど指導を受けました。

講習終了後、学科試験を受け、「救急法基礎講習」の全課程を修了しました。

生徒代表より、本日一日の講習のお礼と一日の学びを指導員のみなさんに伝えました。
<生徒より>
▶️救急車到着までに一次救命処置を行うことで傷病者の社会復帰に大きな役割を果たすことができるということを知った。一次救命処置が遅れると時間が経過するほど助かる可能性は減っていくので、医療従事者ではなくても積極的に手当を行うことが大切だと感じた。また、一人では限界があるので周りに協力を求めて処置を行うことで救助者の負担も軽減され、質の高い手当てができることもわかった。

▶️講習を受けただけにならず復習をして、緊急時に瞬時に自分が動けるようにしていきたい。また、傷病者や周囲への声掛けの大切さを知ったのでこれからの看護実習では声掛けを丁寧に行い、周囲にも目を向けて何をしてほしいのか伝えられるようにしていきたい。
▶️健康な人であっても心臓突然死で急に亡くなるかもしれないと思うと一日一日を大切にしようと思った。急に目の前で人が倒れたときに迅速に対応をすれば心拍が再開し回復するので、講習がいかに大切なのか、もう一度理解することができた。自分が行動することで一人でも多くの人を救えるのでこの講習をもっと多くの方に受けてもらったり、家族や親戚などに広めたりしていきたい。

後日、講習修了証と学科試験合格者には、「赤十字救急法基礎講習修了者認定証」が届きます。

交通安全街頭啓発(交通委員会)

2月10日(月)、1、2年の交通委員が津山警察署や津山市交通安全対策協議会の方々と一緒に街頭啓発活動を行いました。

この活動はバレンタインデーと節分にちなんで「チョコっと早めのライトアップ、こまめにライトを切り替えましょう」というマナーアップ運動の一環として毎年参加させていただいています。

今年もドライバーの方々に「交通安全にご協力ください」「暗くなる前にライトアップをお願いします」など声をかけ、啓発グッズを手渡しました。

生徒たちはドライバーの方々に呼びかけをするとともに自分たちの交通安全に対する意識も向上しました。

今回の啓発活動が少しでも津山市の交通安全につながることを願います。

高齢者宅訪問(家庭クラブ)

2月3日(月)~9日(日)、家庭クラブの行事である高齢者宅訪問を行いました。

家庭クラブ員の食物調理科1年、看護科1年、2年生全員、食物調理科3年が、高齢者の方へメッセージカードと食物調理科が作成したバレンタインにちなんだ内容のお菓子をプレゼントしました。
また、津山警察署の生活安全課に方とともに消費者トラブル注意喚起のリーフレットを渡しました。

校内でも日ごろお世話になっている先生方に手渡し、感謝を伝えました。

今回の活動を通して、地域の高齢者の方と交流を深めることができました。

行学 トライフープ岡山[津山東高校DAY](普通科2年)

2月8日(土)雪が降る中、10月から普通科2年生の行学 地域プロジェクトの中で動き出した企画、トライフープ東高DAYがついに開催されました。

前日から雪が降り積もり心配される中、なんとか開催することができました。ここまで、トライフープの担当者とたくさん打ち合わせし、授業内で考え、全体発表を行い、学校内外でたくさんの活動を行ってきました。

昼休みに行っていた校内放送の成果もあり、当日は本校からおよそ150名が会場に足を運んでくれました。

会場では先着順で今回制作したオリジナルステッカーを配布し、来場者の方の思い出に残るように工夫しました。

併設の剣道場では来場者の方に5連のけん玉に挑戦してもらったり、風船ドリブルや紙風船リフティングをしてもらったりと生徒たちの考えた企画で楽しんでもらいました。
剣道場にマスコットキャラクターのトライプくんも来てくれて、さらに会場が盛り上がりました。

オープニングでは今回のプロジェクトリーダーの挨拶後、バスケットボール部VS一般の方でフリースロー対決を行い、会場を盛り上げました。

ハーフタイムでは、本校書道部によるパフォーマンスで、トライフープへエールを送りました。

調理研究同好会は、今回のプロジェクトメンバーより依頼を受け、7種類の焼き菓子の販売を行いました。

大雪となり開催されるかどうか心配しましたが、応援に来られた方や本校生徒など多くの方にお買い求めいただき、初めて本校のパウンドケーキを食べられた方は、「美味しかった。」と言ってもう一度買いに来てくださり、大変好評でした。

生でプロバスケットボールチームの試合を見ることができ、イベント自体も盛り上げることができ、満足のいくイベント企画となりました。学校内外含めて、たくさんの人に助けていただきながらこの企画を行うことができました。
雪で思うように観戦者数が伸びませんでしたが、貴重な経験になりました。ありがとうございました。

あめ細工特別講座(食物調理科3年)

2月3日(月)、食物調理科3年生がパティスリーマコトエバラ×モンレアルのパティシエ江原誠先生を講師にお迎えし、あめ細工特別講座を実施しました。

砂糖の科学性と熟練した技により、芸術的な作品が生まれることを知り、その知識と技術を習得することを目的とし、毎年行っています。

生徒たちはバラを作りました。基本の花びらの作り方から、花びらのつけ方を教えていただき、江原先生が花びらを1枚1枚手早く作っていかれました。

あめを引っ張って形にしていきますが、いざ自分たちがやってみると難しく、先生のような美しいバラはできませんでした。しかし、生徒たちが作ったバラと先生が作って持って来てくださったあめ細工を組み合わせ、一つの作品ができました。


最後に、あめ細工に限らず料理人として料理に関心を持ち、何事にも挑戦してみること、時間を上手く活用することなど、これから社会に出ていく生徒たちにとっては、とても心に残るお言葉を江原先生からいただきました。

江原先生と生徒たちが制作したあめ細工は本校の事務室横に展示しています。

フォンダンショコラ作り[城西公民館](調理研究同好会)

2月1日(土)調理研究同好会が城西公民館で、まちばの寺子屋の特別プログラムに参加した子どもたち16名を対象に、ちょうどバレンタインの前でもあり、フォンダンショコラ作りを行いました。

幼児から小学校高学年までと年齢の幅は広かったのですが、高校生の説明を聞きながら、丁寧にチョコレートとバターを溶かしたり、順番に材料を加えたりと、みんなで楽しく作っていきました。

カップに生地を入れ、オーブンで焼いて出したときは、子どもたちから「ワァー、おいしそう。」と歓声が上がり、食べるのが待ち遠しい様子でした。

一つずつ試食し、中のチョコレートのとろっと溶けた食感を楽しんでもらい、もう一つはプレゼント用として、メッセージカードとともに高校生に教わりながらラッピングをし、持って帰ってもらいました。

今回、子どもたちに教えるということで、事前にどんな配合で作ると美味しく簡単にできるか何種類も作って試し、この日に臨みました。
みんな楽しそうに作ってくれ、美味しそうに食べてくれる姿を見ることができ、昨年に続き企画して本当によかったと思いました。

また来年もぜひ企画したいと思いますので、楽しみにしてください。

臨地実習まとめ発表会(専攻科1年)

1月28日(火)~1月31日(金)の4日間、専攻科1年生が臨地実習のまとめとして症例についての発表会を行いました。
臨地実習でお世話になった実習病院の指導者の方をお迎えし、緊張感をもちながらも最後まで堂々と発表を行いました。

緊張感が張り詰める中、手元資料やスライドを使用して、実習の成果を一人ずつ発表しました。
また、生徒は主体的に司会や記録の係をつとめ、スムーズに進行できました。

発表後は、生徒からの質疑応答も活発に行われ、会場からの質問に対しても落ち着いて答えることができました。

症例をまとめて発表することにより、自分の実践した看護を振り返る貴重な機会になりました。
また、限られた時間の中で自分が伝えたいことをまとめて発表することの難しさを感じました。

病院の指導者の方が、生徒一人ひとりの発表に対して丁寧に講評してくださり、生徒にとって励みになりました。

教員および指導者の方からの助言、講評も生徒たちは全員真剣な表情で聞いていました。

症例をまとめるにあたり、ご指導・ご協力くださいました患者様や医療スタッフの皆様に深く感謝いたします。

<スクールライフ・昼休み>専攻科2年激励(専攻科1年)

専攻科2年生は、2月16日(日)に第115回看護師国家試験を受験します。全員合格を願って専攻科1年生から激励をしました。クラスのみんなで願いを込めて毛糸で『なると編み』でお守りを作ったり、メッセージを書いたりしてプレゼントしました。先輩たちがとても喜んでくれたので良かったです。全員合格目指して頑張れ!