書道パフォーマンス[自転車鍵掛け啓発](書道部)

10月6日(日)、津山警察署が生活安全キャンペーン「自転車の鍵掛け」の啓発普及の動画を制作するとのことで、本校の書道部が書道パフォーマンスの依頼を受けて動画を撮影していただきました。

年々自転車の盗難が増えており、自転車の無施錠率も高いのが原因とされています。そのことから、自転車の鍵掛けから街の安全をテーマに書道パフォーマンスを考えました。

自転車の鍵かけは日常の身近なことであるものの、なかなかパフォーマンスにするまでのメッセージ性を持たせることに苦労しましたが、部員たちは意見を出し合いながら警察の方や動画制作会社さんにお褒めの言葉をいただくほどの内容を考えることができました。

動画撮影は初めてだったので、非常に部員たちは緊張した様子でした。4回撮影したうち、最初の2回はなかなかうまくいかず時間との戦いでしたが、皆さんの協力のもとなんとか書き上げることができました。


15秒程度のショート版とショートストーリー風の2本立てで、今回は書道パフォーマンスだけでなく、午後から登下校のシーンも撮影しました。

「よろしく愛錠」をキャッチフレーズとして、津山警察の方と協力して仕上げました。 どんな動画になるのか非常に楽しみです。
書道パフォーマンスで完成した作品は、啓発活動でこれから様々なところに飾っていただけるようです。どこかで皆さんの目に触れることでしょう。
動画の方はYouTube等で公開されるとのことです。

しののめキッチン in PLATPORT ~Halloweenイベント~(調理研究同好会)

10月6日(日)にPLATPORT(津山市押入)のHalloweenイベントで、今年度初のしののめキッチンを開催しました。

今回、ランチでは、 里海卵と里海米を使ったオムビーフ・コンソメスープ・サラダを、カフェでは、 岡山県産瀬戸内モリンガ(栄養素を豊富に含んだスーパーナチュラルフード) のシフォンケーキ・チーズケーキ・かぼちゃのクレームブリュレ、ドリンクとして、榕菴コーヒー・美作紅茶・オレンジジュースを提供しました。

3年生3名、2年生4名、1年生2名の計9名で、ランチとカフェ、それぞれ限定24食でしたが調理担当も接客担当も慌ただしく動きまわりました。

3年生は、サービスの授業で学んだトレンチの持ち方や提供の仕方、接客の際の声掛けの仕方などを後輩たちに伝授することもでき、学年関係なくお互いに声を掛け合いながら手際よくお客様に提供することができました。先輩たちの姿を見て1、2年生もたくさん学ぶことができました。

たくさんのお客様に「おいしかったよ」「ありがとう、また食べに来るね」などお褒めの言葉をいただきました。
今回は限定24食と限られた提供でしたが、次回しののめキッチン開催時にはより多くのお客様に笑顔を届けられるよう、日々の実習にも精一杯取り組んでいきます。
次回の開催を楽しみにしていてください。

Halloweenイベント [PLATPORT](吹奏楽部)

10月6日(日)、PLATPORT(津山市押入)においてHalloweenイベントが開催され、本校から吹奏楽部がステージ演奏に参加させていただきました。

地域でのイベント参加は数年ぶりということもあり、部員たちはこの日を楽しみにプログラムを組み、練習に励んできました。

当日は晴天に恵まれ、心惹かれるスイーツなどのショップも出店されており、大勢の方が来場されていました。

本校は「怪獣の花唄」「オーメンズ・オブ・ラブ」「学園天国」など6曲を演奏し、合間のクイズ大会ではご来場の皆様にもご協力いただきました。

楽しんでいただくステージを創る上での課題も多かったのですが、ご来場の方やスタッフの皆様から温かい声を掛けていただき、大変励みになりました。
今後もこのような機会をいただけたら嬉しいです。
企画から当日の運営まで力になってくださった岡山トヨタ自動車株式会社PLATPORTの皆様に心より感謝いたします。

桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権(食物調理科2年)

10月5日(土)、西日本調理製菓専門学校(岡山市北区)において、桃太郎さんの地産地消どんぶり王選手権が開催されました。
本校から食物調理科2年岩佐結依さんが一次選考(書類選考)を通過し、調理・試食審査に出場しました。

岡山県産の食材を使い、岡山の秋の恵みを表現した「どんぶりレシピ」を考案します。岡山市内在住・在勤・在学、岡山県内在学160作品の中から10組に選ばれました。

初めて出場するコンクールで緊張しましたが、練習を積み重ねてきたため落ち着いて調理できました。

優 秀 賞

「クセになるうまさでお通じ改善!!
きのこ&里芋の麻婆丼」

岡山の秋の旬の食材を活用し、秋を感じれるどんぶりを考案しました。
きのこをたっぷり使用し、里芋のトロっとした食感と麻婆のピリっとする味が癖になる一品です。きのこは食物繊維が豊富で便通をよくしてくれるため便秘の方にもおすすめです。

10月27日(日)に下石井公園(岡山市北区)で開催された「おかやま秋の収穫祭地産地消マルシェ2024」にて表彰式が行われました。

これからも学校で勉強をすることや、自分の発想を大切にして料理をすることを楽しみながら、いろいろなコンテストに参加していきたいと思います。

<フォトギャラリー>継灯式

継灯式の開式前、専攻科1年生の代表生徒からコサージュを一人ひとりの胸につけていただきました。
また、高校1年生・3年生からはお祝いの手紙をいただきました。
看護科・専攻科の先輩後輩だけでなく、学科を超えた「継灯おめでとう」のお祝いの言葉が飛び交いました。
たくさんのお祝いや激励の言葉をうけ、看護科2年生は照れながらも喜んでいました。

継灯式(看護科2年)

10月3日(木)に、看護科2年生の第59回継灯式が厳粛に行われました。

継灯式とは、入学以来1年6か月、看護科で学び、今年の11月11日から3週間津山市内の4病院で行われる実習前に、看護師への道を歩む決意をあらたにする式です。

ナイチンゲール像が手にするキャンドルから受け継がれた灯火を生徒一人ひとり、小林看護科長から受け取り、灯火の重みを感じながら壇上に整列しました。

厳かな灯火が煌めく中、ナイチンゲール誓詞を唱和し、「看護の職業水準を維持し、さらにそれを高めることに全力を尽くします。」「仕事の上で打ち明けられた秘密や、知り得た家族の内情は決して人に洩らしません。」「忠実に医師の任務を助け、私の手に委ねられた人々の幸福のために身を捧げます。」などと誓いました。

来賓の方々から、記念品・花束贈呈、お祝いの言葉をいただきました。
また、安東校長より、「 実習を通じ、確かな知識と技術を身につけ、将来立派な看護師として活躍してくれることを期待しています。」と激励を受けました。

生徒を代表して、竹内七瀬さんが「患者さんの声に耳を傾け、五感を通して患者さんを観察し、体に触れ、それぞれの患者さんに合わせたケアを行っていきたい。」「この先、様々な困難が待ち受けていると思いますが、それぞれの目指す看護師になれるようクラス目標である『協力』『努力』『助け合い』を実践し乗り越えていくことを誓います。」と謝辞を述べました。