生徒総会(生徒会)

5月31日(金)に生徒総会を行い、今年度も各教室でオンラインの形で実施しました。

総会で令和5年度の生徒会費の決算、令和6年度の生徒会費の予算案、令和6年度の生徒会目標、第40回東雲祭のテーマの4つの議題について審議しました。

生徒会長が「他人事だと思わず、自分のこととして話を聞いてください。」と最初にあいさつをすると、全校生徒はしっかりと話を聞き、審議事項についてしっかり考えました。審議の際には議長が賛成人数を数え、速やかに人数を報告することができました。

また、新生徒会執行部も初めての大きな仕事で緊張していましたが、準備や練習を行い、その成果を出すことができました。

前生徒会長から昨年度の活動報告を行い、最後の役目を終えました。

令和5年度の目標だった「多様化していく個性を尊重しあえる東高に」が実現するために、1年間、様々なことを考え、行動してきました。うまくいかないことも多かったと思いますが、前生徒会の活躍は後輩たちにしっかり受け継がれています。新生徒会も前生徒会の先輩方に負けないように活動していってもらいたいと思います。

全校生徒のみなさんのご協力により、スムーズな進行ができました。ありがとうございました。
今後、生徒会では9月の東雲祭に向けて活動していきます。各クラスや部活動、委員会などでも企画を考え、準備を行っていきます。「We can Shine!」のテーマのもと、全校生徒で協力して、よりよい東雲祭にしてきましょう。

新旧生徒会執行部

中国大会壮行会(剣道部)

5月30日(木)、中国大会に出場する剣道部の壮行会を行いました。

6月14日(土)から鳥取県立武道館(米子市)において第70回中国高等学校剣道選手権大会が開催され、本校から 岡山県代表として、女子個人に髙橋佳那子さん(普通科2年)が出場します。

安東校長から、「学校の代表、岡山県の代表として頑張ってほしい。本校は剣道の伝統校だが、プレッシャーに感じることなく堂々と戦ってきてほしい。」と激励のお言葉をいただきました。

髙橋さんより、「学校の代表として、1試合でも多く戦えるように頑張ります。」と意気込みを語ってくれました。

自転車ヘルメット着用推進啓発(交通委員会)

5月29日(水)、津山警察署の方々と本校の交通委員が合同で、自転車乗車時のヘルメット着用を呼びかける活動を本校の駐輪場付近で行いました。

令和5年4月からヘルメットの着用が努力義務になりました。今回は、高校生のヘルメット着用率を向上させることを目的として活動を行いました。

交通委員はヘルメットを着用し、ヘルメット着用の大切さが分かるチラシを配布しながら声掛けをおこない、啓発活動を行いました。

今回の活動を経て1人でも多くの生徒がヘルメットを着用し、安全に登下校を行ってほしいと思います。

作州城東むかし町(調理研究同好会)

5月26日(日)に 城東地区(津山市)一帯で、第3回令和作州城東むかし町が開催され 、本校の調理研究同好会も出店しました。

城東の朝市には参加していましたが、2022年秋の第1回目に食物調理科2年生の行学有志が参加して以来、調理研究同好会としては初めて出店しました。

1年生から3年生までの10名が参加し、1年生は経験豊富な2・3年生から販売方法を教えてもらいながら、100本あまりのパウンドケーキを1時間ほどで完売することができました。

1・2年生は大きな声で宣伝や接客を行い、3年生は裏方でサポートをする協力体制がとれ、今後の販売では、今回参加した1・2年生が中心となって運営できるまで成長してくれました。

<フォトギャラリー>5月ボランティア

5月の城西ボランティアは、5月18日(土)にまちばの寺子屋が行われ、3名の生徒が参加しました。

最初に自己紹介をし、まず子どもたちと仲良くなるため、けん玉やトランプ、ブロック遊びなどをしました。

その後、お互い仲良しになってから学習支援を行いました。
3人とも積極的に声かけをしてすぐに子どもたちと仲良くなり、一緒に遊んだり学習したりして楽しそうに過ごしました。

5月26日(日)に 城東地区(津山市)一帯で、第3回令和作州城東むかし町が開催され、本校の生徒もボランティアで参加しました。

イベントは大盛況で、本校の生徒は缶バッジ製作のワークショップを担当しました。
積極的に声をかけ、丁寧に教えることができ、参加者の笑顔が印象的でした。

交通LHR(交通委員会)

5月17日(金)に1、3年生、24日(金)に2年生が交通LHRを実施しました。
生徒が交通社会の一員としての責任を自覚し、交通安全意識と交通マナーの向上を図ることを目的として行いました。

交通委員の生徒が司会進行をし、生徒が主体的に活動をしました。

生徒たちは4人~5人のグループをつくり、危険が潜む登下校の写真を見て顛末について考え、改善策を検討しました。

生徒は普段通っている道路の写真ということもあり、自分事として活発に意見を出し、発表しました。

最後には、考えたことを標語にまとめ発表しました。
標語は、交通委員会で選定し校内に掲示します。

このLHRで考えたことをきっかけに自分自身の普段の登下校を見直し、全校生徒が安全に登下校を行ってほしいと思います。

ミニ・ビブリオバトル(3年・図書委員会)

5月24日(金)に、3年生のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。

このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

1学期中間考査を無事に終えてほっとした雰囲気の中で、生徒たちは笑顔でお互いに持参した本を見せ合ったり、本について語り合ったりして、楽しく充実したひと時を過ごすことができました。

これからも読書に親しんでほしいと願っています。

<3年生チャンプ本>

3年1組「コード・ブルー」 沢村光彦 ノベライズ, 林宏司 脚本(扶桑社)
3年2組「殺した夫が帰ってきました」 桜井美奈 著(小学館)
3年3組「明け方の若者たち」 カツセマサヒコ 著(幻冬舎)
3年4組「かがみの孤城」 辻村深月 著(ポプラ社)
3年5組「犯人は僕だけが知っている」 松村淳哉 著(KADOKAWA)

専攻科同好会[生活同好会](専攻科)

専攻科の同好会について、紹介します。
専攻科では、本科生(高校生)の部活動にあたるものとして、コミュニケーション・美術・音楽・スポーツ・生活の5つの同好会が活動しています。

自治会総会を終え、5月22日(水)、生活同好会が今年度の活動を開始しました。
今年度は、生徒の希望でミニトマトとラベンダーの苗、ミニひまわりとマリーゴールドの種を植えました。

授業に来てくださる外来講師の先生方をお花でお迎えできるよう、講師の駐車場にプランターを配置しました。毎日交代で、水やりを行い、大切に育てたいと思います。

ミニトマトが育ち実をつける頃には、専攻科1・2年生ともに病院実習となるため、帰校時に収穫できるのを楽しみに頑張りたいと思います。

授業参観・PTA総会(1~3年)

5月15日(水)にPTA総会を行いました。
授業参観に約130名、PTA総会に約90名、クラス懇談に約100名の保護者の方のご参加がありました。

授業参観では、生徒たちが一生懸命授業に取り組んでいる姿を観ていただくことができました。

PTA総会では、主な内容ととして、昨年度の活動や会計報告、今年度の活動計画や会計予算案、役員の改選について協議しました。

その後、学校からの近況報告として、昨年度の進路状況や生徒の学校での様子、また、自転車保険や自転車の交通マナーについて取り締まりが強化されていることを説明しました。

総会後、クラス懇談では、生徒の学校や家庭での様子について情報交換をおこないました。
担任としての方針を伝え、生徒たちが家庭で頑張っている様子など知ることができ、とても有意義な時間となりました。


今年度も保護者の方々と協力しながら、生徒たちの学校生活をサポートしていきたいと思います。

教職員救急法講習会

5月14日(火)、津山圏域消防組合消防本部の方にお越しいただき、教職員対象の救急法講習会を実施しました。

いつどこで起こるかわからない緊急事態に備え、心肺蘇生法、AED使用方法の個人スキルの維持、向上を目的として、本校では毎年全教職員を対象として行っています。

心肺蘇生法の一連の手順についてデモンストレーションしていただいた後、2グループに分かれ実習しました。
実習では、“絶え間なく”胸骨圧迫をすることを目標に、リレー方式で参加者全員が胸骨圧迫を行いました。

参加者は、様々なケースにも慌てず対応できるよう、講師の方に積極的に質問をしながら丁寧に手順を確認し、終始熱心に講習に取り組みました。

救急車到着までの迅速な一次救命処置が命を救うことの鍵になります。そのことを胸に刻み、全教職員が迅速かつ適切な対応ができるよう日頃から研修を積みたいと思います。