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行学オリエンテーション(2年)



4月12日(火)、2年生全体(3科合同)で行学のオリエンテーションを行いました。
生徒たちはこれから活動する1年間の見通しを立て、「地域に出ていくこと」への共通の目標を確認しました。

また、本校の地域コーディネーターの三宅さんと三村さんから、ご自身の経験や実践を踏まえてご講演いただきました。「地域」とは何か、行学に取り組むことの大切さ、過去の本校の先輩方の活動などをわかりやすくお話していただきました。
今後は、フィールドワークに出かけたり、地域の方と交流を行ったりと様々な活動を行っていきます。それらの活動を通して、悩みながらもしっかりと学び成長していきたいと思います。

部紹介(生徒会)



4月12日(火)、新入生への部活動紹介を行いました。各部や同好会が2分ずつ工夫を凝らした発表を行い、部活動の魅力を新入生たちに伝えました。



最初は緊張気味だった新入生も、先輩たちの様子に笑い、感動し、楽しみました。



新入生のみなさん、自分がやりたい部活が見つかりましたか?
3年間の高校生活で打ち込めることを見つけ、充実した日々を送ってください。

定期演奏会のお知らせ(吹奏楽部)

令和4年4月23日(土)14時より、津山東高校吹奏楽部『第19回定期演奏会』を開催いたします。
3月に予定していた定期演奏会の延期公演であり、岡山県まん延防止重点措置による部活動休止期間もあったことから、公演時間は約1時間と短くなっています。お気軽に聴きにお越しいただければ幸いです。

現在は8名と少ない人数で活動しており、楽器編成に応じて柔軟に演奏パートを組む「フレキシブル」という編曲による作品にチャレンジしています。
吹奏楽オリジナル作品の「一閃の舞」やスウィング・ジャズの定番「SING SING SING」、広く親しまれているジャパニーズ・ポップスなどをお届けいたします。

ご来場のお客様に楽しいひとときを過ごしていただけるよう、部員たちは練習や企画に全力を注いでいます。ぜひ、ご家族、ご友人、ご近所の方、皆さんお誘い合わせの上、お越しください。部員一同お待ちしております!

ポスターはこちら

※新型コロナウイルス感染症対策として、ご来場の方には「来場記録シート」の記入と提出をお願いしております。この用紙は部員または顧問からお受け取りいただけますが、当日の受付にも用意してございます。

作州城東朝市Ⅰ(調理研究同好会)


4月9日(土)、作州城東朝市が開催され、1周年記念フェスタということもありたくさんの店舗が並び盛り上がりました。

本校からも調理研究会が出店し、コーヒー味のパウンドケーキやフルーツパウンドケーキを販売し、盛況の中、完売しました。今回初めて2年生も参加し、先輩方に教わりながら販売をしました。

入学式(1年・専攻科1年)


4月8日(金)午後、令和4年度入学式が盛大に挙行されました。
好天に桜の花びらが舞う中、真新しい制服に身を包んだ本科200名、専攻科36名の新入生が、緊張の中にも希望に満ちた表情で式に臨みました。


園田校長は式辞で、コロナ禍や戦争被害といった社会情勢に触れ「社会への不安を自分の心の不安定につなげないよう理性的に過ごすこと、協働的で対話に溢れた東高の特長を生かし、いかなるときも共に高め合い支え合える関係性を構築すること、この二つを大切にしてほしい。」と述べました。


本科新入生を代表して食物調理科の藤本麻央さんが「自分自身の言動に責任を持ち、自ら行動し、カラを破ってたくさんの人とつながっていこうと思います。」と決意を述べ、専攻科代表の中西陽里さんが「前向きに笑顔を忘れず、仲間と共に励まし合いながら、夢をかなえるために日々自己研鑽することを誓います。」と力強く宣誓しました。



全員が夢と希望を胸に、清々しい表情で入学式を終えました。いよいよ津山東高校での高校生活のスタートです。これから、一緒に頑張っていきましょう!

みやがわ寮入寮式(1年)

4月8日(金)、みやがわ寮の入寮式を行いました。今年度は各学科から1名ずつ3名の新入寮生を迎えることができました。

園田校長は式辞で、歓迎の言葉とともに入寮にあたっての心得などを伝え、入寮生たちは緊張と不安の中にも今後の寮生活に新たな決意を持つことができたと思います。
新しい生活が始まり、しばらくは戸惑うこともあるかもしれませんが、一日も早く慣れて充実した寮生活を送ってください。

1学期始業式・新任式

4月8日(金)午前、令和4年度1学期始業式が行われました。
式辞で園田校長は、春休み中の出来事として4月1日から民法上の成年年齢が18歳に引き下げられたことに触れ、「人は18歳になったらいきなり大人になるのではありません。不安定な社会情勢の中でも賢く冷静にふるまえることや、よりよい社会づくりに主体的にかかわれること、といった、いわば『大人の条件』を、東高での学びの中で積み上げていってください。」と期待を込めて語りかけました。


式後、今年度の科長、部長、学年主任の紹介があり、各部長の先生からお話がありました。


また、始業式に先立ち新任式が行われ、園田校長が17名の新任の先生方を在校生に紹介しました。
新任者を代表して日笠教頭が、「東高の一員になれて嬉しく思います。早く学校に慣れ津山東高校を生徒のみなさんと一緒に盛り上げていきたいと思います。」と抱負を述べました。

<フォトギャラリー>3月ボランティア


【城西公民館ボランティア 】

3月12日(土)に津山城下町歴史館で、雛祭りイベントで使う竹灯篭作りを、本校1年生3名が小学生と一緒に行いました。



また、3月20日(日)には、作州民芸館で行われた「野菜と魚の市」の会場準備や販売の手伝いを行いました。朝市に来られたお客様に丁寧に接客することができました。


3月28日(月)に津山東公民館で行われた「小学生の春休み宿題応援教室」には、本校の1・2年生14名が宿題をサポートするため参加しました。
小学生の学習を優しく見守り、勉強の後は、小学生との交流も行いました。

日本高校生HPDU(即興型英語ディベート)連盟杯全国大会(英語部)

英語部の2年生3名(山際くん、國米くん、小山さん)が3月26日(土)、27日(日)にZoomを利用してオンラインで開催された第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯HPDU(即興型英語ディベート)の全国大会に参加しました。

本校英語部は先日行われたHPDU岡山県大会において準優勝し、全国大会への出場権を獲得していました。*HPDUは高校生即興型英語ディベートの全国団体。

即興型英語ディベートは、毎試合異なる論題が発表され、論題発表後20分間の準備時間でスピーチを作成し、一人5分ずつのスピーチ時間で主張や反論などを繰り広げる競技です。
意見を考えたり英語にしたりする時間が短いため、準備型のディベートよりもアイデアの瞬発力と英語力を求められる競技となっています。

今回大会に参加する3名は、全国大会の出場が決まったあと、部内で練習を行うだけではなく、岡山県内では岡山城東高校や岡山大安寺中等教育学校、県外では、愛知県の千種高校や兵庫県の葺合高校と練習試合を行い、大会に向けディベート力を高めていました。初めは5分間英語でのスピーチを続けることにも苦戦していましたが、練習を通じて徐々に英語力が高まり、後半は主に議論の質を高めることに意識を向けることができました。


今回の大会には全国から44チームが参加し、予選が4試合行われ、予選の上位8校が決勝トーナメントに進出するという形式で行われました。

予選の論題は以下の通りでした。(大会では日本語訳は付いていません)

■第1試合 THBT the tourism industry does more harm than good for the citizens of developing countries.
「発展途上国の市民にとって、観光産業は利点よりも害の方が大きい。」

■第2試合 TH, as the feminist movement, would advocate for the abolishment of boys-only and girls-only schools.
「フェミニスト運動は男子校と女子校の廃止を主張する方が良い。」

■第3試合 THW grant senior military officers a veto over military decisions made by politicians.
(e.g. troop deployments, specific missions)
「政治家によってなされる軍事的な決定に対して、上級軍人に拒否権を認める方が良い。」

■第4試合 THW make the number of votes an individual has inversely proportional to their wealth.
(i.e. the more wealth an individual has the fewer votes that individual has)
「個人の持つ投票権の数を、個人の富の量に反比例とする。(よりお金持ちの人は、投票権が少なくなる)」

試合では、対戦相手の英語の流暢さや論題の難しさにかなり苦戦をしましたが、ひるまずに戦うことができました。結果的には、予選4試合で1勝3敗となり、決勝トーナメント進出はできませんでした。

その中でも、第1試合では最終的に優勝をした神奈川県の栄光学園と対戦をし、敗れたものの善戦をすることができたり、第3試合では浜松開誠館高校を相手に全国の舞台で1勝することができたりし、良い経験となりました。また、全国レベルの審査員の方からフィードバックをいただき、とても参考になりました。

皆さんの応援の力もあり、選手の3名はそれぞれがこれまで1年間取り組んできた力を発揮し、全力で戦うことができました。
激励していただいた同窓会、PTAの方々をはじめ、練習試合を行って下さった他校の皆さんや、励ましの言葉かけをいただいた多くの方に感謝申し上げます。
2年生3名はこの大会で引退し、英語部は代替わりとなります。津山東高校の英語部を引っ張ってきた2年生3名に感謝するとともに、今後の1年生の活躍に期待します。