8月5日(金)、美作地区図書委員会交流会が津山工業高校図書館で行われ、本校図書委員(3年1名・2年2名・1年1名)が参加してきました。
この交流会は、美作地区の図書委員が交流を深め、各校の委員会活動を活性化することを目的として、毎年、行われています。
最初に、各校の委員会活動を紹介した後、グループに分かれて自己紹介を行いました。
次に、課題図書の中から一冊を選んでポップ作りに挑戦しました。完成したポップをグループ内で紹介し合い、大いに盛り上がりました。
作成したポップは、秋の読書週間の時に、津山市立図書館で展示される予定です。
各校の図書(文化)委員と触れ合うことで、生徒たちは大いに刺激を受けることができました。今後の委員会活動に活かしてくれるものと期待しています。
7月27日(水)~8月2日(火)の5日間、津山市内の県立高校四校(津山、 津山東 、津山工業、 津山商業 )による四校連携講座「地域創生学」が開講されました。この講座は、「産業」「観光」「医療・福祉」「教育・人材育成」の4分野に分かれ、津山市の課題に対して解決に向けた提言を行う集中講座です。
1日目は、開講式やグループエンカウンター、基調講演の後、各分野に分かれ津山市から現状の説明を受けました。
2・3日目は、各分野に分かれてフィールドワークなどを行い、4日目は、これまでの学び・体験から津山市への提言についてグループで話し合いをしました。
最終日は、各グループが提言書を作成し、その内容をまとめたスライドで成果発表会を行いました。フィールドワーク等でお世話になった方々にはZoomで参観していただきました。
質疑応答で活発な意見交換も行われ、短期ながらこの講座を通して生徒の成長がうかがえました。
8月1日(月)~5日(金)の5日間、普通科・食物調理科3年生の希望者を対象に夏季学習セミナーを行いました。
具体的な学習計画を立て、長い学習時間を継続することで真摯に学習に向かう姿勢を身に付けることを目的としています。3年ぶりに感染症対策を講じながら、実施しました。
同じ目的に向かって努力している仲間から刺激を受け、5日間全力を尽くして頑張りました。自分の苦手な分野を克服したり、得意分野を伸ばしたりと、それぞれが計画した学習ができたのではないでしょうか。
最後に、この5日間頑張れたことを自信にして夏休み、2学期以降の学習につなげてほしいと願います。すでに総合選抜型入試のエントリーが始まったり、9月以降から出願をしたりと入試のシーズンは始まっていますが一緒に頑張りましょう。
津山鶴山ホテル(津山市)で校外実習を行った食物調理科3年生の12名が、鶴山ホテルの調理師の方々からご指導いただきながら、和食・洋食・中華の3グループに分かれてコラボメニューの開発を行いました。
7月26日(火)には、お披露目会があり、生徒たちは自分たちで考案したレシピの説明を行いました。
どのメニューにも食材や味付けに夏らしさを取り入れたり、地元の食材を取り入れたりするなどの工夫をしています。
このコラボメニューは、8月1日(月)~31日(水)に津山鶴山ホテルの1階レストランにてランチメニューとして提供されます。試行錯誤しながら一生懸命考案したのでぜひ食べに来てください。
7月29日(金)~31日(日)、高知県立春野総合運動公園体育館(高知市)において令和4年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)少林寺拳法競技大会が開催されました。本校から岡山県代表として岸本莉実さん(普通科2年)が 女子単独演武に出場しました。
大会直前に足を負傷したことにより、トレーニングもままならないまま当日を迎えました。当日は、持ち前のバイタリティで痛みをこらえながら堂々と演武しました。ベストの状態ではない中での出場となり成果を出せない残念な大会となりましたが、次回の新人大会に向けて引き続き頑張ります。
7月9日(土)、 城西ボランティア活動では、 城西公民館で 2名の生徒が参加しました。学習や遊びを通して小学生たちとの交流を深めることができました。
7月23日(土)、城下地区にある森本慶三記念館(旧津山基督教図書館・ 津山市山下 )で行われた夏の特別企画に本校の生徒8名がスタッフとして参加しました。
この企画に向けて、生徒は城下ハイスクールメンバーとして事前準備から参加し、当日はTシャツデザインのワークショップなどで来館者の応対をしました。
7月29日(金)、津山東公民館(津山市 川崎 )において小学生夏休み宿題サポートが開催され、本校の生徒もボランティア に参加しました。
今回は絵画の宿題応援教室ということで、参加していた小学生は画用紙と描きたい写真を持ってきていました。高校生は、描き方に悩む小学生に対して声をかけ、ムラなくきれいに塗る方法をアドバイスしたり、イラストのいいところを褒めたりしていました。小学生も、教わったことを活かしながら真剣に取り組み、最後は素敵な作品を完成させることができました。
8月3日(水)、院庄公民館(津山市神戸)において、院庄学習支援ボランティアが開催され、本校から7名の生徒が小学生への学習支援を行いました。
マンツーマンでの学習支援を通じて、教えることの難しさとわかってもらえたことへの充実感を実感することができました。地域の学習支援サポーターの方からも感謝され、来年もぜひ多くの生徒たちに参加してほしいとのお言葉をいただきました。
食物調理科3年生が、津山市内9企業12部署に分かれて、7月4日(月)~27日(水)の期間中、各自10日間の実習をさせていただきました。
生徒たちは、新入社員のつもりで現場に入り、調理師として必要な知識・調理技術を実践を通して身に付け、将来の進路選択の参考とすることができました。
7月26日(火)、中学3年生対象に中学生授業参観日を行いました。「あの!東高の素顔が見える」として、より本校を知っていただくため、「見る東高」を開催しました。
中学生397名、保護者186名、計583名が参加され、受付終了後、令和5年度の新制服のデザイン案を見ていただき、web投票をしていただきました。
校舎内では、全クラス(校外実習中の食物調理科3年を除く)の授業風景を公開し、中学生のみなさんは真剣な眼差しで見学されていました。
部活動の見学も予定より多くの参加があり、部活動を行っている高校生もさらに力が入った活動となりました。
次回は、10月8日(土)に進学説明会を含んだオープンスクールを開催する予定です。ぜひ、みなさんの参加をお待ちしています。
7月25日(月)、岡山県聴覚障害者福祉協会より大西香保里先生と山本修先生を講師にお迎えして、手話を通して聴覚障害者への理解とボランティア活動の重要性を学び、職業観を育むことを目的として看護科1年生が手話を学びました。
聴覚障害は「みえない障害」と言われており、理解されづらいということから、最初に講師の先生お二人のどちらが聴覚に障害があるのか質問され、生徒たちはちょうど半々に分かれましたが、先生方から正解が発表されると「おー」っと、驚きの声があがりました。
聴覚障害のある方のコミュニケーション方法として、筆談をはじめ6種類あることや、その特徴についいて説明を受けました。
その後、手話を用いて自己紹介を行い、生徒たちは、自分の苗字をどう表現するか興味津々といった様子で、楽しそうに取り組みました。
最後に、生徒代表が「これまでの生活で手話を使うことがありませんでしたが、これから病院実習等で聴覚障害者の方と会った時には、本日習った手話を使ってコミュニケーションをとっていきたいです。」とお礼を述べました。次回は、8月に第2回目の手話講習を予定しています。
7月7日(木)・14日(木)、普通科3年生が行学 社会世の中プロジェクトの発表をクラスごとに行いました。
自分の進路に見合った分野を生徒自身が選択し、2年の3学期から3年の1学期にかけて、インターネットや書籍などから情報収集を行い、2分間という短い発表時間に合わせ要点をまとめるなどの発表準備を行ってきました。
生徒たちは短い発表時間に苦戦しながらも、1年生の頃からの経験と、それまでしっかり準備を行ってきたので落ち着いて発表できました。
聞き手の興味・関心を引く発表テーマや聞き取りやすい話し方などから生徒の2年間の成長が感じられました。
発表後はルーブリック評価シートを用いて自己評価を行い、他者評価はひと言コメントを記入した付箋を一人一人に渡しました。
発表は、よくまとめ上げられたものでした。
今後はグループディスカッションなども入れながら、今回探究した内容を活かし、さらに学びを深めていきます。
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