9月27日(火)、食物調理科3年が7月の校外実習について1・2年生の教室で発表を行いました。
1・2年生へ向けて校外実習での内容を説明すると共に、実習までに、今何をしておくべきか、学校生活において3年生になる準備や心得などを含めて発表しました。
3年生は、1・2年生にわかりやすく伝えるためにスライドを作成したり、事前にリハーサルを行ったり、工夫して発表に臨みました。
当日は、1・2年生も真剣に発表を聞き、質問も多く出ました。3年生も一生懸命質問に答え、お互いに良い学びの機会となりました。
10月2日(日)、作州民芸館(津山市西今町)で津山東高レストラン「しののめキッチン」を開催します。第2弾となる今回は、秋の味覚満載「特製松花堂弁当」(税込み¥1,000)です。
予約優先制となっていますので、9月30日までに 作州民芸館へ予約をお願いします。
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8月9日(火)、令和4年度第2回「知事と一緒に生き活きトーク」がザ・シロヤマテラス津山別邸(津山市)で開催され、美作国“美味し国”プロジェクト~「食」による観光振興~をテーマに、プロジェクトに参加した生徒の中から、高校生代表として食物調理科3年の筈尾向陽さんが参加しました。
プロジェクトに参加して感じたことや、今後のプロジェクトに寄せる思いなどについて伊原木岡山県知事と意見交換をする場をいただいたので、筈尾さんは事前に整理し準備して参加しました。
将来、食に関する仕事に携わる者として、美作地域の食材やおいしい食事を全国の方々に発信し、知ってもらい、食べてもらいたいという一心で参加し、評価してもらえたことをうれしく思いました。
8月1日(月)~5日(金)の5日間、普通科・食物調理科3年生の希望者を対象に夏季学習セミナーを行いました。
具体的な学習計画を立て、長い学習時間を継続することで真摯に学習に向かう姿勢を身に付けることを目的としています。3年ぶりに感染症対策を講じながら、実施しました。
同じ目的に向かって努力している仲間から刺激を受け、5日間全力を尽くして頑張りました。自分の苦手な分野を克服したり、得意分野を伸ばしたりと、それぞれが計画した学習ができたのではないでしょうか。
最後に、この5日間頑張れたことを自信にして夏休み、2学期以降の学習につなげてほしいと願います。すでに総合選抜型入試のエントリーが始まったり、9月以降から出願をしたりと入試のシーズンは始まっていますが一緒に頑張りましょう。
津山鶴山ホテル(津山市)で校外実習を行った食物調理科3年生の12名が、鶴山ホテルの調理師の方々からご指導いただきながら、和食・洋食・中華の3グループに分かれてコラボメニューの開発を行いました。
7月26日(火)には、お披露目会があり、生徒たちは自分たちで考案したレシピの説明を行いました。
どのメニューにも食材や味付けに夏らしさを取り入れたり、地元の食材を取り入れたりするなどの工夫をしています。
このコラボメニューは、8月1日(月)~31日(水)に津山鶴山ホテルの1階レストランにてランチメニューとして提供されます。試行錯誤しながら一生懸命考案したのでぜひ食べに来てください。
食物調理科3年生が、津山市内9企業12部署に分かれて、7月4日(月)~27日(水)の期間中、各自10日間の実習をさせていただきました。
生徒たちは、新入社員のつもりで現場に入り、調理師として必要な知識・調理技術を実践を通して身に付け、将来の進路選択の参考とすることができました。
7月9日(土)、久しぶりに作州城東朝市に参加しました。7~9月は8時からの販売で、生徒たちは朝から元気よくあいさつをしながらお客様へ声を掛けました。
残念ながら途中で天候が急変してしまい土砂降りの雨となり、全部商品を売り切ることができずに店じまいとなってしまいました。
次回は、少し販売内容も変えてみようと思っていますので、みなさん楽しみにしていてください。
7月1日(金)、食物調理科2年生の有志が上横野のショウガ畑(中井さん所有)へ畝立てに行きました。4月にクラス全員で植え付けを行った畑です。
ショウガは50cmほどに成長し、真っすぐに伸びた茎に細長く厚みのある先のとがった葉が青々と伸びていました。
中井さんから、今回の作業の麦わらは暑さをしのぐために株と株の間に敷くもので、茎をポキッと折らない様にそっと広げるように、気を付けて行うように教えていただきました。
生徒たちは、クワでショウガの畝を切り、水はけを良くした上に麦わらを広げていきました。
6月末の暑さが続いた午後からの作業だったので、中井さんから10分間の作業ごとに休憩するようにアドバイスがありました。
畑近くのビワは熟れ、クルミなどの木は実をつけ始め、きれいなキキョウが咲いていました。
次回は収穫作業となります。きれいに畑を管理してくださっている中井さんには心から感謝しています。
6月上旬に行われた調理師仮認定試験に33名全員が合格し、6月24日(金)に第24回調理師仮認定式が行われました。
憧れのコック帽をいただくことができ、7月4日から始まる校外実習に向けて、初心に帰って、調理に対する思いを新たにし、気を引き締めることができました。
6月20日(月)、食物調理科3年生が、料理との関わりの深い陶器の制作を体験することで感性を養うことを目的に特別講座「備前焼」を行いました。
杉坂焼き窯元(円光窯)の圓東秀章先生にお越しいただき、岡山県の伝統工芸である備前焼について教わりました。
生徒たちは初めての備前焼作りに苦戦し、始めはうまくロクロを回すことができませんでしたが、 圓東先生の指導のもと作品が完成したときは嬉しそうな表情を浮かべていました。
また、「趣味として今後もやってみたい。」「使うのが楽しみです。」などの感想を述べていました。冬頃には窯焼きが終わり、手元に届く予定になっています。
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