5月12日(月)、看護科1年を対象として、看護臨地実習でもご指導をいただく医療法人東浩会石川病院の看護部長 加藤里美先生に看護学生としてのマナーについて講演をいただきました。
この講演は、看護臨地実習に臨むにあたって、医療現場における接遇を学び、実習生に必要な接遇の基本を身につけることを目的としています。
接遇とは、社会人にとって大切なマナーの一つで、相手に敬意と思いやりの心を伝えるためのものであると学びました。そのうち、看護臨地実習では実習生として社会に出ていくため、とくに挨拶や、患者さんや病院でご指導をいただく看護師さん方と関わるときに心掛けたいことを、加藤先生のご経験をもとに教えていただきました。
実際に挨拶・礼の仕方や患者さんと話すときにどのような態度や内容で声をかけるかなどグループワークを通して実践をしました。
生徒は講演を聴いて、「接遇・傾聴は看護の基本だと感じました。心が伝わる看護にはこの二つの姿勢が必要であり、信頼関係を構築する上でも大切だと思いました。学校の授業や実習ができることも当たり前だと思わず、家族や先生方、病院の看護師さんや患者さんに感謝して学びたい。」と感想を述べ、最後に、「看護師という同じ夢を持つクラスの仲間と一緒に頑張っていくので、これからもご指導をよろしくお願いします。」とお礼を述べました。
5月10日(土)・11日(日)に開催された第72回美作地区高等学校総合体育大会の結果をお知らせします。
本校から、男子7種目、女子7種目に出場し、 それぞれの競技で熱戦を繰りひろげていました。
普段の学校生活では見ることのできない感情の爆発や、その中での冷静沈着なプレー、団結力など、様々な良さが随所で光り輝いていました。
試合に勝敗はつきものですが、皆さんの挑戦を讃えたいと思います。 (by 校長)
【陸上競技部】
<男子団体> 3位
<女子団体> 1位
【バレーボール部】
<女子> 2位
【バスケットボール部】
<男子> 3位
<女子> 2位
【ソフトテニス部】
<女子> 1位
【サッカー】 2位
【バドミントン部】
<女子団体> 2位
<女子個人>
西野成美・島田珠羽ペア 2位
【ソフトボール部】 1位
5月10日(土)、津山高校体育館(津山市椿高下)において第72回美作地区高等学校総合体育大会総合開会式が行われ、本校からはバスケットボール部が代表で参加し、また、本校吹奏楽部も市内の高校と合同で式典演奏に参加しました。
美作支部長である本校の山本校長から、「美作地区の高校がスポーツを通じて互いに友情を育み、切磋琢磨して競技力を向上させる大会です。中国インターハイ出場権獲得を目指して、最高のパフォーマンスを発揮し、挑み続けてください。」と激励の言葉がありました。
昨年度優勝の女子陸上競技部、ソフトボール部、女子ソフトテニス部の優勝杯、盾の返還を行いました。
県大会の予選となっている種目もあり、それぞれ参加した競技で熱戦が繰り広げられました。
3年
5月9日(金)に1年・3年のビブリオバトルを、図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。
このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。
前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行いました。最後に、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。
<3年生チャンプ本>
3年1組「星守る犬」 村上たかし(双葉社)
3年2組「子どもたちは夜と遊ぶ」 辻村深月(講談社)
3年3組「むかしむかしあるところに、死体がありました。」 青柳碧人(双葉社)
3年4組「自分とか、ないから。教養としての東洋哲学」 しんめんP(サンクチュアリ出版)
「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」 高橋秀実(新潮社)
3年5組「ニセ科学を10倍楽しむ本」 山本弘(筑摩書房)
1年
1年生にとっては、高校入学後、初めての読書ホームルームでした。緊張した面持ちの図書委員が運営を行い、クラス全体で協力して取り組むことができました。
3年生にとっては、高校最後の読書ホームルームとなりました。和気あいあいとした雰囲気の中で、持参した本について見せ合い、語り合う姿が見られました。
生徒たちは、本を介して級友たちの新たな一面を発見しつつ、楽しく充実した時間を過ごすことができました。
これからも、読書に親しんでいってほしいと願っています。
<1年生チャンプ本>
1年1組「きっと明日はいい日になる」 田口久人(PHP)・「淋しいおさかな」 別役実(PHP)
1年2組「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介(新潮社)
1年3組「余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話」 森田碧(ポプラ社)
「N」 道尾秀介(集英社)
1年4組「ひらめき!おもしろ!なぞなぞ大百科」 なぞなぞ研究所編集(西東社)
1年5組「余命365日の君へ:さよならレター」 皐月コハル(スターツ出版)
1年生の選択体育の授業が始まっています。陸上、器械運動、剣道、ダンスの中から1つ選び、週1時間活動します。
剣道の授業では、剣道部の生徒に防具をつけてもらい、先週学習した面、小手、胴を打ってみました。
道着姿のクラスメイトを見て、「カッコいい!」と歓声が上がっていました。また、「素振りと違って実際に打つと、とても難しかった。」と感じた生徒も多くいました。
5月2日(金)、第1回家庭クラブ総会を開催しました。
本校の家庭クラブ組織について理解を深めるため、毎年年度初めに実施しています。
昨年度の活動内容や会計を報告し、今年度の方針や行事について紹介、役員改選を行いました。
役員改選が行われ、新役員を中心に家庭クラブ活動をさらに活発にしていきたいと思います。
現在、家庭クラブ週間(5月10日~6月7日)に合わせ、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて、手作りのエコバックを作製しています。
看護科2年生が、 4人グループで 看護師役・患者役を交代しながら血圧測定を行いました。
今回使用した血圧計は、聴診器を使用して血管音(コロトコフ音)を聴取しながら測定するため、正確な手技と集中力が求められます。
演習では、自身のChromebook を使用して一人ひとり 実技の様子を動画撮影しました。
演習後、自身の行った手技や、声掛けのタイミングと内容について、撮影した動画を見ながらグループで話し合いを行いました。
4月27日(日)、道の駅久米の里(津山市宮尾)において25周年記念仙人まつりが開催され、本校から書道部2年生4名、1年生3名が参加し、書道パフォーマンスを披露しました。
今回は、お祭りと出会いをテーマに書きました。
新しい学校、職場、生活の中で、これから頑張っていこうと思っている方たちに向けて、少しでも勇気づけられることができたらと思い、書かせていただきました。
「神命」とは、神と人との間の関係を表す言葉です。この「神命」という言葉には、「神様からいただいた命を無駄にしない」という意味が込められているのではないかと考え、様々な案を出し合った結果、この言葉を大字にすることが決まりました。
また、これから進んでいく未来で良いことがおきますようにといった思いが込められています。
当日は天気にも恵まれ、2年生4人、全員で息ぴったりのパフォーマンスをすることができました。
手厚いサポートをしてくださったイベントスタッフの方たちや手拍子で会場を一緒に盛り上げてくださった来場者のみなさん、そして、入部したばかりの中で一生懸命サポートをしてくれた1年生3人、多くの方たちの支えのおかげで今回の書道パフォーマンスを無事に終えることができました。ありがとうございました。
次の書道パフォーマンスでは、今回サポートにまわってくれた1年生も一緒になって披露します。ご期待ください!!
4月25日(金)、今年度も「だし活」の一環として食物調理科2年生が津山の特産物であるショウガの植え付けのため、津山市上横野にあるショウガの圃場へ行きました。
農家の中井さんより植え方のレクチャーがあり、全員が熱心に作業に取り組みました。
慣れない作業に苦戦しながらも、無事に作業を終えることができました。
今後は、圃場の草取りやショウガの収穫も体験させていただき、ショウガを使ったレシピコンテストに挑戦する予定です。
2年
4月25日(金)、 1年生~3年生で学年ごとにスポーツ交流会を行い、クラスの親睦を深めるべく、男女ともバレーボールを実施しました。
円陣を組んだり、2階席からクラスメイトを応援したり、いいプレーが出ると歓声があちこちから聞こえ、どの学年もいい雰囲気でした。
1年
3年
3年生のみ、順位をつけ表彰を行いました。
[3年生成績 ]
<男子>1位:4組 2位:1・5組B 3位:3組A
<女子>1位:5組A 2位:1組B 3位:1組A
3年生にとっては最後のスポーツ交流会でしたが、クラスで団結して行うことができました。
波多野学年主任からは、「これからもみんなで力を合わせて、入試や就職試験に挑みましょう。」というお話がありました。
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