E-PBL AWARD ZERO(普通科2年)

3月23日(月)に行われた岡山大学大学院教育学研究科主催のE-PBL AWARD ZEROに、本校普通科2年生3名が発表者として参加してきました。
この3名は、行学の教育分野で活動し、その成果を「AI時代の逆転発想~答えを貰うから育てるへ~」というお題で発表しました。

発表チームは岡山県内から集まった8チームで、どのチームも素晴らしい発表がありました。その中で、本校は「ユニーク・チャレンジ賞」を受賞しました。

ユニーク・チャレンジ賞

この賞は、”前例のないユニークな試み、そのチャレンジ精神を評価”するものです。
生徒たちの発表は、今後ますます発展していく生成AIを逆転の発想で教育に生かそうとした点や、原稿を見ずに舞台の幅いっぱいを使ってプレゼンを行った点などを評価していただきました。

最後に、津山教育事務所の小野さんをはじめ関わってくれた多くの方のおかげで受賞できたと思います。本当にありがとうございます。
この発表の経験と、他のチームの発表や午後からのPBL CROSSで他校の生徒とグループディスカッションをして学んだことを糧に、3年生での行学の活動をより充実させてほしいと思います。

生徒活動報告Ⅱ・収納式Ⅲ

3月19日(木)、3学期終業式に先立って、生徒活動報告と収納式が行われました。
生徒活動報告では、普通科1年生の今井良成さんと河藤幸太郎さんが城西地区での防災ボランティアに参加し、「苦手なものに対するイメージをプラスのイメージに変えて、それを楽しむことが大切であると学んだ。」と自分たちの成長を緊張しながらも一生懸命に語ってくれました。

次に、普通科2年生の河本真奈さんが四校連携講座[地域創生学]に参加し、学校種の違うメンバーとの話し合いは何を軸にしていくかが大変だったこと、例えば、よりターゲットに寄り添った提案をしていくという視点を同じグループの商業高校のメンバーに教えてもらい新しい視点が得られた、と四校連携で学べることの良さを具体的にわかりやすく、報告してくれました。

最後は、普通科2年生の横部佐紀さんが、自分が生まれ育ってきた津山をよくするために、自分のできることをしていきたい、との思いで取り組んだ、地域での学習支援活動、津山納涼ごんごまつりややうまいもん商店街等のイベントの補助や企画・運営に携わってきたこと等、複数のボランティアに関わってきたことを紹介し、そこで出会ってきた地域の方の地域への思いを知り、今後も取り組んでいきたいと、その思いを熱く語ってくれました。


収納式では、吹奏楽部、美術部、バドミントン部、美作地区高校生読後感想文コンクール入賞者がそれぞれ、受賞内容の紹介と次回への抱負を語り、山本校長に、賞状を収納しました。

看護の本質を考える講座(看護科2年)

3月16日(月)、看護科2年生を対象に、津山中央記念病院2病棟主任リーダー看護師の河野香織先生をお招きし、「看護の本質について考える」という演題で講演会を開催しました。
講演では、日々の臨床経験をもとに、看護の本質について分かりやすく、そして心に響く言葉でお話しいただきました。

河野先生は「医療は病気を治すこと、看護は人を支えること。看護とは、その人がその人らしく生きることを支える仕事。」と伝えられ、患者さんの人生に寄り添うことが看護の役割であり、単に病気だけを見るのではなく、「その人自身」を大切にする視点が必要であることを教えていただきました。
看護の原点について「看護の本質は、誰かを思う心から始まる。」と話され、「看護は命を守る仕事であり、人生を支える仕事で、『誰かのために』という優しい心を大切にしてほしい。」という言葉で締めくくられました。

生徒たちから、「看護臨地実習での経験が今回の話とつながった。」、「これまで疾患ばかりに目が向いていたが、その人を見ることの大切さを感じた。」といった声があり、これまでの学びを振り返る機会になりました。

今回の講演を通して、生徒たちは看護の 知識や技術だけでなく、「人を思う心」の大切さについて改めて考える貴重な時間となりました。
今後の看護臨地実習における取り組みや、将来の看護師像を考えるきっかけになったと思います。

「和風米粉グラタン」販売のお知らせ(食物調理科2年)

9月に開催された食物調理科2年生の『脱!野菜不足「だしのチカラで野菜をもっと美味しく!」高校生レシピコンテスト 』 での「和風米粉グラタン」が期間限定で商品化されました。

このグラタンは、小学生が嫌いな野菜と不足しがちな野菜を取り入れ、苦手克服+野菜不足解消ができ、また、米粉を使いグルテンフリーにしたことで、消化に優しく、小麦粉アレルギーの方でも食べることができます。牛乳が苦手なお子様でもだしを使うことでホワイトソースの牛乳感をなくし、日本人の口に馴染みのあるものになっています。
マルイの各店舗において販売が行われます。

【販売スケジュール】*販売日が違うのでご注意ください。
・3月10日(火)~17日(火) ノースランド店(津山市上河原 ) 、ウエストランド店(津山市二宮) 、志戸部店(津山市林田)
・3月13日(金)~16日(月) マルイ全店にて
和風米粉グラタン ¥430(税込み)  ぜひ、お求めください。

しののめキッチン in 作州民芸館(食物調理科・調理研究同好会)

3月8日(日)、津山珈琲物語 ~珈琲とパンのフェスタ in城西~が開催され、 地域の方からも好評をいただいている調理研究同好会のメンバーによる、しののめキッチンを作州民芸館で催しました。
今回は、食物調理科2年生と今年卒業したメンバーも駆けつけてくれて12名で活動を行いました。幅広い年齢層の皆さんに、喜んでもらえるよう調理法や味付けを工夫した『春風かおる松花堂弁当』を提供しました。

ばらずしやはまぐりしんじょのすまし汁、さけの木の芽焼き、だし巻き卵、鶏皮のゆずぽん酢、春野菜の炊合せ、ブロッコリーの白みそ和え、お花の最中、といった料理を部員で協力して作りました。

お客様から「品があってとても美味しそう」や「食べるのがもったいないぐらい可愛い最中ですね」、「味付け一つひとつにこだわりを感じられた」など、励みになるお言葉をいただき、次回のしののめキッチンの開催を待ち望んでおられるお客様もおられました。

今回参加した2年生は、慣れない場で緊張している面もありましたが、卒業生の優しく丁寧なサポートもあったおかげで、やりがいと誇りを感じていました。

今回、お越しくださった皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
次回の開催時もどうぞ、宜しくお願い致します。

行学 成果発表会[商品開発・販売](食物調理科2年)

3月6日(金)16時より、食物調理科2年生が行学(総合的な探究の時間)の成果発表として、本校食物調理科棟(食物実践室)にて、在校生および教職員を対象とした商品販売を行いました。

1学期は、株式会社MARUI・津山市・味の素株式会社が共同で開催されている『脱!野菜不足「だしのチカラで野菜をもっと美味しく!」高校生レシピコンテスト(略:だし活)』に向けたレシピ開発に挑戦しました。
また、だし活の一環として津山産ショウガの植え付けと収穫を体験し、地域食材の魅力や活用方法について理解を深めました。
2学期からは対象を岡山県北地域全体へと広げ、地域食材を活かしたレシピ開発や調理方法の研究を進め、消費者に支持される商品の開発に取り組みました。

そして3学期には、これまでの学びの集大成として、2学期に試作したレシピをもとに商品販売を実施しました。
8班に分かれ、商品を販売しました。

1班:ゆずもんっちロール 2班:イノシシマン
3班:猪突猛進パイ 4班:お山のミートパイ
5班:ラブサンド 6班:美作の宝石箱や〜
7班:ゆずトッツォ 8班:モカレア

生徒たちは、先月の食券販売から前日準備、当日の作業まで、クラス全員で協力しながら取り組み、大きな成果を収めました。
慣れない販売活動に緊張する姿も見られましたが、自分たちが心を込めて作った商品を手に取っていただき、お客様から「やみつきになる美味しさだね」、 「一生懸命準備してきたのが伝わるよ」 といった温かい言葉をいただき、生徒たちの表情には達成感があふれていました。

事後学習の振り返りでは、「販売は難しいと思ったけれど、やりがいを感じたので、もっと勉強を頑張りたい」、「想定した分量では材料が足りず、何度も試作や話し合いを重ねる大切さを実感した」など、次につながる学びや改善点に気づく声が多く寄せられ、生徒の成長が感じられました。
反省点もありましたが、最後には胸を張って販売に臨む姿が見られました。この経験を、次年度の課題研究や今後の学びに活かし、地域のみなさんや消費者に喜ばれる商品を自信をもって開発できるよう、さらなる成長を期待しています。

看護管理講座(専攻科1年)

3月6日(金)、専攻科1年生を対象に、中島病院看護部長で認定看護管理者の松岡真樹先生より「臨地における看護管理の実際」について講演していただきました。
看護管理と聞いて「難しい」「師長さんがすること」のようにイメージを持っていましたが、臨床における看護管理とは 「ヒト、モノ、カネ、時間」をうまくやりくりすることが重要と説明され、管理の実際について理解することができました。

「カネ」については、採血の援助に対し、どのくらいのコストがかかっているのか、そのコストを最小限にするための工夫についても学びました。新人看護師であってもコスト意識を持って看護業務に携わることの重要性が理解できました。

最後に生徒代表が「看護管理は管理者やリーダーがするものだと思っていましたが、チームの看護師や実習生も同じように、人の管理、物品の管理、経済的な管理、時間の管理などを行っていく視点を持つ重要性や、一人一人が管理を意識することで患者のニーズにそった看護が提供できることを学びました。」と述べ、お礼を伝えました。

進路ガイダンス(普通科1・2年、食物調理科2年)

3月4日(水)、普通科1・2年生および食物調理科2年生を対象とした「進路ガイダンス」を開催しました。

生徒たちはそれぞれが希望する3つの講座に分かれ、専門家の方々から直接お話を伺いました。

本格的な受験シーズンを迎える前に、上級学校の具体的な情報を得ることで、自身の進路選択を明確にすることが今回の目的です。

大学・短大・専門学校の情報のほか、就職や公務員試験対策についても専門家の方から具体的なアドバイスをいただきました。

進学を考える生徒たちは、志望校の特色や自分に合った入試方式などの詳細な説明を受け、今後の学習計画に役立てようと真剣な表情で聞き入っていました

今後は、次年度の進路希望調査に向けて、今回の学びを活かしながらさらに深く自分自身のキャリアについて考えていく予定です。

認知症サポーター養成講座(看護科1・2年)

3月3日(火)、津山市社会福祉協議会地域包括支援センターより藤山先生、後藤先生をお迎えし、看護科1・2年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方やそのご家族を温かく見守り、支援する「応援者」のことです。

今回の講座では、以下の2つの大きな目標を掲げて受講しました。
「やさしい関わり」の具体化:学んだ行動を学校や地域へ広げる。
正しい情報の拡散:誤解や偏見を減らし、身近な人へ役立つ情報を届ける。

前半は、認知症の病態や対応のポイントを学びました。講師の方々が実際に経験された貴重な事例に、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。

後半では、専攻科1年生の「キャラバン・メイト」7名も助手として合流し、より実践的な事例検討を行いました。
キャラバン・メイトの生徒らから、認知症の方への「悪い対応例」として2つの寸劇が披露されました。
・「ご飯を食べたことを忘れてしまった方」への対応
・「帰宅願望が強い方」への対応

これらの劇をヒントに、1・2年生は「自分たちならどう声をかけるか?」「どうすれば安心してもらえるか?」について活発に意見を交わしました。

受講した生徒からは、「やさしく共感・理解できるようにしていきたい。」、「相手の言葉を待つのではなく、表情や何気ない仕草から、どう思っているのかをくみ取ることができるようになりたい。」、「認知症の〇〇さん、ではなく、1人の人として大切に、気を遣い過ぎず接していきたい。」といった感想が述べられました。

講座の最後には、認知症サポーターの証である『オレンジリング』をいただきました。手首に映えるオレンジ色は、これからの地域を支える決意の印でもあります。

今後は、今回学んだ知識と「行学」での経験を統合させ、自分たちが学んだことを周囲に発信していく予定です。それぞれのグループがどのような取り組みを展開していくのか、これからの活動にもぜひご注目ください。

国際交流[オーストラリア](普通科1・2年)

3月3日(火)、普通科1・2年生がオーストラリアの学生とオンラインで国際交流を行いました。
交流後の様子をレポートします。

今回の交流は、以下の3つを大きな柱として取り組みました。
・異文化交流を通じた英語への意欲向上
・国際的な友愛を深める
・「違い」と「共通点」の発見

お相手は、アデレードにあるReynella East College(オーストラリア サウスオーストラリア州)の学生たちです。日本語を学び、日本文化に強い関心を持ってくれている学生さんが集まってくれました。

お互いに興味関心があるからこそ、温かい雰囲気での交流となりました。

交流後には、参加した生徒たちから、「おぼつかない英語だったけど、優しく聞いてくれてうれしかった。」、「気まずい時間を作ってしまったので、次はペラペラになって戻ってきます!」、「思っていたより時間が過ぎるのが早くて、貴重な経験になった。」、「また機会があったら、参加したい。」、「楽しかった!」「オーストラリアに行きたい!」など、手応えと課題の両方の感想が寄せられました。

今後も今回掲げた3つの柱を軸に、『英語不問。まずは積極的に!』をコンセプトに据え、生徒たちが交流する喜びを実感できる機会を大切にしていきたいと考えています。
あわせて、生徒たちにはこの経験を糧に、次の交流でより成長した自分に出会えるよう、日々の英語学習に励んでほしいと願っています。

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