「ボランティア・地域連携」カテゴリーアーカイブ

四校連携講座[はたらくねっこ](普通科2年)



7月13日(水)、四校連携講座の事前研修会「はたらくねっこ」が、津山圏域雇用労働センター(津山市山下)で実施され、本校から2年生9名が参加しました。

学生と社会人が年齢や肩書を超えて、和やかな雰囲気で交流をすることができました。特に研修会の前半に行われた自身の脳内円グラフを書くワークでは、学生や社会人ならではの意見も飛び出し、大きな盛り上がりを見せていました。
今後は、7月27日~8月2日の四校連携講座でフィールドワークや講演会を通して、課題を発見し、解決に向けて取り組んでいく予定です。

地域未来創造会議2022Ⅰ(普通科2年)

今年度の第1回地域未来創造会議が、7月12日(火)に会議室で開催されました。
この会議は、高校生が中山間地域に出向き、地域の方々と協働して課題解決に取り組むことを目的とした「おかやま高校生地域未来創造事業(県教委主管)」の一環として開催されたものです。本校は昨年度に続いてこの事業の実施校に指定されています。
第1回のこの日は、大学・地元企業・自治体・地域団体・地域コーディネーターの方々のほか、活動報告のため普通科2年生6名が出席しました。

会議では、担当者が今年度事業の概要を説明した後、「行学」で地域をフィールドに探究活動を行なっている生徒が、6月に行った中山間地域でのフィールドワークについて報告し、出席者からさまざまな問いかけやご助言をいただきました。



出席者からは、「人口減少が進む中、地域住民が半ばあきらめ気分になっていたところに、高校生が入ってくれたことで目覚めたように感じ感謝している。」などの発言がありました。

また、「生徒の皆さんには行学の探究を通じてどんな変容があったか」という出席者からの質問に、生徒が「体験を記録する中で、文章の作り方を前よりもしっかり考えるようになったり、ぴったりくる言葉をいろいろ探したりするようになった。」と答えるなど、行学の学びを通して生徒が大きく成長していることを地域の方々に知っていただけた会となりました。


この会議は今後2学期と3学期にも開催される予定です。

社会体験活動講演会(1年)


6月17日(金)、岡山大学副理事の吉川幸先生をお招きし、社会体験活動講演会を1年生対象で行いました。
この講演会は、生徒のみなさんが高校生活の中で、ボランティアや社会体験などの取組に主体的・積極的に参加しようとする動機づけになることを期待し計画しています。

吉川先生は「『わたし』をデザインする力」を演題に、ご自身の体験などをもとに、探究学習を行うにあたっての姿勢を分かりやすく伝えてくださいました。

講演の中の「学ぶことを楽しむ」「自分で選んだことを正解にする」という言葉は多くの生徒の印象に残り、自分で失敗を正解や成功に変えていくことが大切だと感じたようです。


講演の最後に生徒代表が、「自分のこれからの高校生活について大切な考え方をしっかり学べる貴重な時間となりました。今後の高校生活に活かしていきたいです。」とお礼を述べ閉会となりました。

行学 地域PJ[佐良山地区](普通科2年)

6月5日(日)、津山市佐良山地区で皿川のカヤックの体験イベントが開催されました。本校から普通科2年生の佐良山企画班(行学地域PJ教育分野)がカヤック体験の空き時間に子供たちを楽しませる企画を考え、イベントに参加しました。
4月から企画内容を考え、地域の方々と打ち合わせを行い、準備をしてきました。
当日は、牛乳パックでぶんぶんごまを作ったり、石にペイントしたり、水彩絵の具で「はじき絵」を描いたり、水風船や水鉄砲の水遊び等を考え、子どもたちと交流することができました。

最初はなかなか子どもたちと交流するのにも距離がありましたが、最後にはみんなで畑を走り周り、ゴミ拾いも協力しながら楽しく過ごすことができました。生徒たちは、実際に企画して行うことの大変さも学びました。 子どもたちと一緒にカヤックにも乗せていただき、とても貴重な体験をしました。
まだまだ不慣れなことが多く課題も残りましたが、次回、8月に予定している段ボール窯でのピザ作りでは、もっと子どもたちと関わり、楽しいイベントにしていきたいと思います。

<フォトギャラリー>5月ボランティア


5月7日(土)の城西ボランティア活動は、城西公民館で小学生と一緒にゴーヤの植え付けを行いました。
日々成長し、現在は膝の高さくらいのゴーヤカーテンになってきていました。


5月28日(土)の城西ボランティアは学習支援を行いました。
小1~小6の児童を対象に宿題を補助したり、一緒に鬼ごっこをしたりして、小学生との触れ合いを楽しんでいます。

<フォトギャラリー>4月ボランティア

今年度も城西まちづくり協議会主催のボランティア活動が始まりました。
4月17日(日)には、城西児童公園にて清掃活動が行われました。本校からも、2年生が2名、3年生が6名参加しました。当日の準備、受付、そして後片付けまでもしっかり手伝うことができました。
遅咲きの桜の木の下で、晴々しい朝、心地良いボランティアができました。
子どもたちがここで安全に遊ぶ声が聞こえてきそうです。


4月23日(土)は、まちばの寺子屋の活動に参加しました。2年生が3名参加し、小学生の学習支援を行いました。


4月30日(土)のまちばの寺子屋に3年生が2名参加し、小学生の学習支援を行いました。


4月のボランティア活動は13名でした。5月も継続して参加する予定となっています。

<フォトギャラリー>3月ボランティア


【城西公民館ボランティア 】

3月12日(土)に津山城下町歴史館で、雛祭りイベントで使う竹灯篭作りを、本校1年生3名が小学生と一緒に行いました。



また、3月20日(日)には、作州民芸館で行われた「野菜と魚の市」の会場準備や販売の手伝いを行いました。朝市に来られたお客様に丁寧に接客することができました。


3月28日(月)に津山東公民館で行われた「小学生の春休み宿題応援教室」には、本校の1・2年生14名が宿題をサポートするため参加しました。
小学生の学習を優しく見守り、勉強の後は、小学生との交流も行いました。

大学オンライン交流会[早稲田大学](普通科2年)


2月18日(金)16:00から約1時間、早稲田大学の学生6名と、地域と連携した活動を行っている高校生(本校3名、津山商業高校6名)との交流会をオンラインで行いました。
この交流会は、津山市と早稲田大学が行っている地域連携ワークショップの一環で行われたものです。


それぞれの自己紹介の後、早大生からは、地元の高校生の考える津山市の魅力やこれまでどんな地域連携の取り組みを行ったかなどの質問がありました。
また、大学生チームの地域連携に関する提案を受け、高校生はどう感じるかといった意見交換もありました。


本校生徒は、行学などこれまでの各々の活動を踏まえ、積極的に発言することができました。

最後には東京の学生生活について質問するなど、和やかな雰囲気で交流会を終えました。

<フォトギャラリー>1月ボランティア


【城西公民館ボランティア 】

1月15日(土)に、城西公民館で行われた小学生対象のお正月遊びに、サポート役として本校の2年生2名が参加し、かるた遊びの他、ボードゲームなどを一緒に楽しみました。



また、1月22日(土)は、2年生2名が学習支援ボランティアの後、ドッジボールなどで小学生と交流しました。