12月10日(日)、普通科2年生の行学 地域プロジェクトの一環で担当する鏡野町香北地区の「たきび祭り」が開催され、地域の方々と一緒に祭りの準備や片付けを行いました。
また、津山東高生が企画したクリスマスリース作りをさせていただき、香北地区の子どもたちや地域の方々と交流を深めることができました。
まず、香北地区の子どもたちと高校生が一緒に、始まりの式を行い、パン焼きの作業に入りました。
パン生地を細くのばし、竹筒に巻き付けたものをたき火でゆっくり焼きました。子どもたちも高校生も、目を離すとすぐ焦げるので、じっと焼けるパンを見つめていました。焼けたパンはとても香ばしく美味しかったです。
津山東高生が企画したクリスマスリース作りは子どもたちだけでなく、地域の方々にも好評でした。みんなが自分の好きな飾り付けを楽しみました。それぞれが持ち帰り、クリスマスに向けて飾ってくれることでしょう。
おなかが満たされた後は、小学校の校庭でみんなでサッカーをしました。子どもたちの素早さや尽きない元気さに驚きました。このころには、お互い緊張も解けていました。
火おこし、リース作り、たき火。たき火ではいろいろなものを焼きました。パン、焼き芋、かまどで炊いたお焦げ付きのご飯、地域特産のこんにゃくを使った豚汁、等々たき火で料理したものはどれも格別の味でした。
短い時間でしたが、子どもたちや地域の方々と交流し、親睦を深めることができました。香北地区の皆様、ありがとうございました。
11月14日(火)、 ボランティア委員が、 各クラスの小型回収BOXと、購買前や生徒会室前に設置している大型回収BOXの コンタクトレンズの空ケースを回収し、発送に向けての準備を行いました。
*昨年度から本校は 「アイシティecoプロジェクト」 というコンタクトレンズのアイシティが使い捨てレンズの空ケース回収を呼びかけている活動に参加しています。
昨年度からの活動を引き継ぎ、4月からコンタクトレンズの空ケース回収を、各クラスのボランティア委員を中心に呼びかけてきました。
空ケースをゴミとして燃やさないことでCO2削減に貢献でき、再製品化することで限りある資源を大切に使います。
今回、段ボール2箱分の空ケースが回収でき発送できました。
11月の城西ボランティア では、11月4日(土)、本校1年生2名が城西公民館で行われた、学習支援ボランティア(まちばの寺子屋)に参加しました。
当日は対象の小学生が3連休中日ということもあり不参加だったため、急遽、翌週のフラワーアレジメントの準備をお手伝いさせていただきました。生徒にとっては普段できないボランティアの内容で良い学びとなりました。
11月18日(土)には、フラワーアレンジメントの補佐ボランティアがあり、2年生2名が参加しました。
11月12日(日)、第5回うまいもん商店街がソシオ一番街、銀天街などで行われ、本校からは高校生実行委員やボランティアとして多くの生徒が参加しました。
ステージ発表の部門では、本校教員が三線を手に登場し、「島んちゅぬ宝」などを披露しました。
その他、11月3日(金・祝)・4日(土)にグリーンヒルズ津山で行われた2023MARUI FOOD FESTAや、11月19日(日)に津山工業高等専門学校で行われた運動塾(津山まちなかカレッジキッズスクール)にもボランティアとして参加しています。
10月24日(火)、四校連携講座「地域創生学」で考案した津山市への提言書を、津山市役所において谷口圭三市長に提出しました。提言書は、「地域の未来をデザインする」をテーマに、地域の魅力を発見するとともに、課題を考え、その解決策を高校生の視点で作成しています。
本校からは「教育・人材育成」分野の柴内隆明さんと片山ありささんが参加しました。
生徒たちは緊張した面持ちの中、提言についてその背景や具体的な方策を含め市長へ説明しました。その後、1時間ほど提言の内容や津山市の現状、未来について意見交換が行われました。
市長と直接意見交換することは、日頃経験することができないことですが、活発な意見交換が行われました。今後も地域の課題を自分事としてとらえる視点を継続して持ち行動することを期待します。
10月21日(土)、「みま咲く未来フォーラム2023」がザ・シロヤマテラス津山別邸(津山市)で開催されました。
このフォーラムのプログラムには地元高校生による活動発表があり、本校からは、四校連携講座について大西望加さん、行学について石原碧人さん・奥山萌笑さん・谷名莉緒さん(以上普通科2年生)が発表しました。
それぞれの活動発表の後には質疑応答がありました。四校連携講座の発表に対しては、「講座を受ける前と後で街に対する考えに変化があったか?」、行学の発表に対しては、「津山市の肉文化はホルモンうどんに偏っているが、皆さんの中で津山市と言えば何を1番に思い浮かべるか?」などの質問を受け、生徒はそれぞれの考えをしっかり伝えることができました。
<参加生徒の感想より>
🔹 津山で働く3人の方の講演を聞いて、なりたいものにはどの道からでもなれるし、いくらでも修正がきくこと、興味のあることがあれば行動次第でそれが仕事になるということを学びました。
🔹 高校生のみんなは自信を持ってハキハキと喋るし、声の出し方や話し方が上手だなと思いました。
🔹 他校の発表を聞いて、経験の数が新しい気づきの数に比例すると思いました。実際に企画を行えば様々な視点からの発見があると思います。
10月のボランティアは、城西地区で活動しました。
10月1日(日)は、第28回津山・城西まるごと博物館フェア2023が開催されており、本校から2名がボランティアとして参加しました。城西浪漫館カフェで、挽きたての珈琲と季節のスイーツをお客様へお届けしました。
10月7日(土)、 小学生を対象にした、まちばの寺子屋(学習支援)に参加しました。遊びを通じて子どもの豊かな創造力を感じることができました。
10月21日(土)、 城西地域の文化に触れる体験を子供たちと一緒に参加しました。長安寺で座禅体験し、作州民芸館に立ち寄り、作州絣を見学し、城西浪漫館で稲葉なおとさんの写真を鑑賞しました。その後、その写真にちなんだ「津山の建築と祭」というクイズを通して、地域について学びました。
8月の城西公民館でのボランティア活動は、幼児向けに読み聞かせや水遊び、小学生へのスライム作りのサポートとして参加しました。
絵本をじっと見つめる目やスライム作りを楽しんでいる声を肌で感じることができました。
また、主催の目的を教えていただき、大学生や中学生のボランティア同士との交流もでき、多くの学びになりました。
各地域の社会福祉協議会主催の夏のボランティアでは、保育園や病院、高齢者施設等で活動しました。本校からは合わせて約100名の生徒が参加しました。
その他にも、多くの生徒が夏休みを利用して、各公民館や中学校で行われた学習支援ボランティアや、津山青年会議所主催の衆楽園竹あかりイベントに運営スタッフとして参加し、地域の方々と交流しました。
7月26日(水)~8月1日(火)の5日間、津山市内の県立高校四校(津山、津山東、津山工業、津山商業)による四校連携講座「地域創生学」が開講されました。
今年は本校から普通科2年生11名の生徒が参加し、「地域の未来をデザインする」のテーマのもと、「産業」「観光」「医療・福祉」「教育・人材育成」の4分野に分かれて活動しました。
初日の開講式では本校の西下陽子さん(鶴山中出身)が生徒代表挨拶を行い、基調講演の後、グループエンカウンター・昨年度の報告・津山市からの現状説明がありました。
2・3日目は、各分野に分かれてワークショップやフィールドワークなどを行い、地域の現状について理解を深めました。
(写真は教育・人材育成分野)
4日目は、各グループで話し合いを進め、これまでの学びから課題解決に向けた案を、津山市に提言するかたちでまとめました。
最終日は、成果発表会が行われ、フィールドワーク等でお世話になった方々にもZoomで参観していただきました。
初日は初めて話す人同士で堅さが見られましたが、5日間の活動を通して、活発に意見を交わせるようになり、生徒の成長が感じられました。
6月のボランティア活動は、城西公民館で3年生1名が 防災学習のサポートを行いました。
過去の災害から地域の危険な場所はどこか、河川の氾濫が起こるとどうなるかなどを子供たちと一緒に学ぶことができました。
実際に水害地域を街歩きして見学することで、日頃の対策の大切さを学ぶサポートができました。
6月16日(金)に、3年生が「クリーン作戦」を行いました。
日々、学校施設を使用させていただいていることへの感謝の気持ちを込めて学校敷地内や学校周辺の清掃を行いました。ゴミを拾ったり、草を抜いたりしてクラス毎に決められた分担区域をきれいに整備しました。
気温が高く日差しも強いなかでしたが、どのクラスも熱心に清掃に取り組みました。どの区域でもたくさんのゴミが回収されました。
各クラスで回収されたゴミはゴミステーションで美化委員を中心に分別し整理しました。
大量のゴミが集まり、クリーン作戦に取り組んだ成果が出ました。
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