3月21日(木)、3学期の終業式を第一体育館にて行いました。
式に先立ち収納式を行い、部活動などで3学期に表彰された生徒たちが全校生徒に報告し、 安東校長に一人ずつ賞状を収納しました。
大会、コンクールに入賞した生徒は成績とともに今後の活動に対する意欲や後輩へのエールを述べました。
終業式の安東校長の式辞では、「皆さんそれぞれ自分を向上すべく努力してきたことと思います。東雲祭で活気あふれる皆さんの姿が印象的でした。自分の得意分野で活躍している様子は、東高の素晴らしさの象徴です。4月には新入生を迎えます。先輩としてよい見本となるように頑張って欲しいと思います。これから春休みになりますが、この1年をしっかり振り返り、新しい年の目標を立て、それに向かってチャレンジしていきましょう。」というお話をしてくださいました。
さらに、その後は生徒支援部長や進路支援部長から今年度を振り返ってのお話がありました。
気温の低い日でしたが、生徒たちは真剣な眼差しで先生方の話を聞いており、来年度もますます活躍してくれることを楽しみにしています。
3月15日(金)、1年生の球技大会が行われました。男子はグラウンドでサッカー、女子は体育館でバスケットボールを行いました。
3学期の授業で行っていた種目ということもあり、生徒たちは授業で学んだことを活かし、チームで協力をしてプレーしました。
年度当初に行ったスポーツ交流会の時よりも、生徒同士の会話や笑顔が増えていたことが大変印象的でした。
また、3月に卒業をしたサッカー部とバスケットボール部の卒業生が審判にきてくださり、運営に協力してくれました。ありがとうございました。
【男子 サッカー競技結果】
1位 5組A
2位 4組B
3位 5組B
【女子 バスケットボール競技結果】
1位 1組A
2位 1組B
3位 1組C
どのクラスも最後まで仲間を応援し、白熱した球技大会になりました。
2年生になってさらに盛り上がる球技大会が開催されることを楽しみにしているとともに、学年団としても仲間を思いやり、行動ができる集団であり続けてほしいと願っています。
3月14日(木)、2年生の球技大会を開催し、男子はサッカー、 女子はバスケットボールを行いました。 両競技とも3学期に体育で取り組んだ競技であり、気合を入れて臨みました。
サッカー競技では、様々なドラマのある試合で、生徒全員が協力し合い、楽しむことができた球技大会となりました。
バスケットボール競技も、授業で考えた戦術、身につけた技術を競い合い、どの試合も白熱していました。
【男子 サッカー競技結果】
1位 2・5組A
2位 3組B
3位 1・4組C
【女子 バスケットボール競技結果】
1位 3組B
2位 3組C
3位 5組A
今回の球技大会の運営には、今春卒業したサッカー部とバスケットボール部の先輩が審判として関わって下さいました。本当にありがとうございました。
後輩を大切にするこの学校の伝統を私たちも引き継いで、4月からは新3年生として、新1年生をサポートしていきたいと思います。
3月1日(金)、卒業証書並びに修了証書授与式を開催しました。
昨日までの雨とは打って変わって、天気にも恵まれ卒業生・修了生の門出を祝うにふさわしい日となりました。
それぞれの夢や目標に向かって新たに進み始めるスタートとなる今日、ほんの少しの緊張と輝かしい未来への希望に満ちた凛とした表情をしていました。
今年度は来賓をお迎えし、在校生も式に参加することができ、盛大で厳かな式となりました。
各科の代表生徒は、クラスメートの思いと共に、安東校長から卒業、修了証書を受け取る大役を務めました。
安東校長は式辞の中で、「論語『過ちを改めざる これを過ちという』の言葉を送り、人生には失敗がつきもの、挑戦すればするほど失敗もある、失敗した時には改める、これが成長の糸口になる。新型コロナ禍で培った忍耐力や工夫する力、この東高校で身に付けたこれからの時代を生き抜く土台となる力を存分に発揮し、『殻を破ろう、人と繋がろう』の東高精神で頑張ってほしい。」とエールを送りました。
また、津山市長 谷口圭三様より「地域との交流を通じ育まれた思いやりの心や課題解決能力を生かして、東高生としての誇りと情熱を忘れず、今後ますますの活躍を期待しています。」とのご祝辞をいただきました。
送辞、答辞ではそれぞれの生徒の努力や思いが詰まったメッセージを、代表生徒が読み上げました。その内容は保護者、友人、教職員への感謝の気持ちに溢れたものでした。
保護者、在校生、教職員の大きな拍手の中、退場する卒業生・修了生たちは笑顔で誇らしげに見えました。
式のあとは、PTA会長より保護者や教職員へ向けて感謝のメッセージを、3年学年主任は、これまで生徒をともに見守り、支えてくださった保護者への感謝を伝えました。
これからの人生が笑顔で満ちた輝かしいものになりますように、エールを送りたいと思います。
2月29日(木)、丹嶺賞及び各種団体から贈られた表彰状の表彰式を行いました。
学業や特別活動等の成果、校内外における功績、全国を舞台に健闘したことなどを称え表彰されました。
丹嶺賞とは、故高橋一二 第四代校長の寄付によって設立され、顕著な功績を挙げた生徒を称える賞で、卒業時に全校生徒に披露して表彰しています。
表彰式では一人ずつ壇上で安東校長から表彰状を手渡され、生徒たちに披露されました。
■専門学校等御下賜金優良卒業生
赤畠 羅夢(専攻科2年) 竹田 心音(食物調理科)
■岡山県産業教育振興会 会長表彰
内田 羽音(専攻科2年) 黒田 暖乃(食物調理科)
■岡山県産業教育振興会 特別表彰
池内 春香(食物調理科)
■全国家庭クラブ連盟表彰
小野 知里(食物調理科)
■全国看護高等学校長協会 会長表彰
佐藤 諒希(専攻科2年)
■丹嶺賞表彰
小野 知里(食物調理科) 金平 小梅(食物調理科) 黒田 暖乃(食物調理科)
樋口 凛(食物調理科) 釜口 心菜(陸上競技部) 新見 真由子(英語部)
岸本 莉実(少林寺拳法) 日下 大輝(英語部) 下山 小遥(英語部)
2月29日(木)、同窓会入会式を行い、本年度卒業を迎える3年生188名を新入会員として迎えました。
新入会員に大山同窓会長より、歓迎の言葉をいただき、代表者に入会記念品として、PTAと合同で卒業証書カバーが贈られました。
事務局より令和6年3月卒代議員が紹介され、令和7年1月3日に開催予定である同窓会総会・懇親会(会場:津山鶴山ホテル)などの連絡は、代議員を通じて行われることが伝えられました。
最後に同窓会長より、同窓会事務局の紹介がされました。
~ご注意ください~
同窓生の自宅に、同窓会事務局や学校の職員を名乗って、個人情報の問い合わせの電話があるようです。現在、同窓会や学校では、名簿データに関する調査は一切行っておりません。
1月23日(火)、第34回食物調理科卒業制作展示発表会を開催しました。
3年間の学習成果と、支えてくださった方々への感謝の気持ちを料理で表現しました。
当日は、午前中に講師の先生方による審査が実施され、午後の表彰式で安東校長の式辞後、審査結果の発表が行われました。
結果発表の前に中西審査員長(日本料理 織部 店主)から「感動した。」という言葉をいただき、生徒たちは喜び、それと同時に安堵の表情も見られました。
今年度は審査員特別賞から発表され、生徒もドキドキしながら結果を聞いていました。
安東校長より、受賞した生徒一人ひとりに表彰状と盾が手渡されました。
今回は保護者も会場に入ることができ、生徒たちの勇姿を見てもらうことができました。
審査結果の発表で名前が呼ばれず悔しい思いを言葉にした生徒もいましたが、それだけ一生懸命に取り組んだ証だと思います。
決して賞をとることが目的ではないので、3年間頑張ってきた仲間と達成感を味わえたことに価値があります。
1月9日(火)、オンライン形式で3学期の始業式を行いました。
安東校長からの式辞では、12月に行われた「岡山県高校生議会」や「高校生探究フォーラム」などで東高生が堂々と発表していたことや、地域で思いやりのある行動をとっていた生徒についての例を紹介し、東高生の活躍を称えてくださいました。
さらに、松下幸之助さん(現 パナソニックの創業者)の名言である「昨日の自分より今日の自分」の意味、「人と比較して劣っているといっても、決して恥ずかしいことではない。けれど、去年の自分と比較して今年の自分が劣っていたら、恥じるべきである。」という内容を紹介し、「失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジして自分磨きをしてほしい。」というお言葉をいただきました。
令和6年がいよいよスタートしました。校長からいただいた式辞のように、生徒一人ひとりが今年の目標をしっかりと持ち、昨年度以上にパワーアップして活躍してくれること期待しています。
12月22日(金)、校長室をスタジオにしたオンライン形式で2学期終業式を行いました。
安東校長からの式辞では、「今年1年の自分をしっかりと振り返って欲しいと思います。来年度がより良い年となるために、見つかった課題を解決できるよう、今この瞬間から気持ちや言動を変えていきましょう。努力している時間すべてが未来に繋がっています。」と語りかけてくださいました。
また、「人間万事塞翁が馬」の故事を引用され、「人生の幸、不幸は予測できない。勉強や部活でうまくいかなくても、それを奮起のきっかけにして努力すれば、成功に導ける。」というお話を生徒は真剣に聞いていました。
来年も津山東高校の生徒が活躍し、ますます活力ある学校にしてくれることを楽しみにしています。
津山東高校の情報をお届けします! ~殻を破ろう 人と繋がろう~