6月27日(金)、第1回防災訓練を行いました。
今年度、他県で小学校への不審者の侵入及び傷害事件が発生した事案があったため、第1回目の避難訓練は、本校初、不審者が侵入し放火したとの想定で、生徒に告知せず実施しました。
不審者の侵入から訓練スタートです。複数での不審者への対応を基本に、生徒の安全確保を第一に動きの確認をしました。
部室へ放火され、初期消火不可能と判断したため、本部となった職員室で避難場所を決定します。避難経路は、放火場所を踏まえ、誘導する先生方に決定していただきました。
また、避難完了の目標時間を9分として、「お→押さない・は→走らない・し→しゃべらない・も→戻らない」を実践しながら、避難しました。
今回、 専攻科生は、病院実習中で参加できませんでしたが、本科生のみの避難は目標を達成することができました。
避難完了後、防災管理者である教頭から、取組み状況について講評がありました。
本校の自衛消防組織や任務について係からの説明も行いました。
また、全体の訓練終了後に、消火班の生徒たちは、消火器の設置場所や消火器の使用方法等を担当教員から説明を聞き、訓練を終了しました。
6月18日(水)に第27回調理師仮認定式が行われ、食物調理科3年生39名にコック帽が授与されました。
この式は、食物調理科で調理師としての一定の知識と技術を習得した証として、コック帽を着用する式典で、誇りと自信を持たせ、キャリア意識を持って7月から始まる校外実習に臨むという目的で毎年行っています。
式のなかで施設長である山本校長や日本料理講師の中西先生より、エールをいただき、生徒一人ひとりが校外実習に向けて気持ちを奮い立たせました。
その後、 生徒たちに河本食物調理科長から真っ白なコック帽を手渡され、保護者の方や後輩たちが見守る中、鏡の前で身に着けました。
生徒代表誓いの言葉として、代表の中村にこさんが、「私たちがこの場に立っているのは、学校や講師の先生方、家族のおかげです。調理師のスタートラインに立ち、10日間の校外実習では気を引き締め、成長した姿がみせられるように精一杯頑張ります。」と述べました。
7月9日から津山市内9カ所15部署の企業の方に受け入れていただき、各自10日間の実習を行います。現場で体験したことをもとに、さらにパワーアップしてそれぞれの夢が叶うことを期待しています。
2年生は、6月10日から6月13日まで3泊4日の日程で東京方面へ修学旅行に行きました。
初日はコース別研修、2日目は班別自主研修、3日目は東京ディズニーリゾート、最終日は浅草や東京スカイツリーを散策した後、帰途につきました。
2年
4月25日(金)、 1年生~3年生で学年ごとにスポーツ交流会を行い、クラスの親睦を深めるべく、男女ともバレーボールを実施しました。
円陣を組んだり、2階席からクラスメイトを応援したり、いいプレーが出ると歓声があちこちから聞こえ、どの学年もいい雰囲気でした。
1年
3年
3年生のみ、順位をつけ表彰を行いました。
[3年生成績 ]
<男子>1位:4組 2位:1・5組B 3位:3組A
<女子>1位:5組A 2位:1組B 3位:1組A
3年生にとっては最後のスポーツ交流会でしたが、クラスで団結して行うことができました。
波多野学年主任からは、「これからもみんなで力を合わせて、入試や就職試験に挑みましょう。」というお話がありました。
4月8日(月)、令和7年度始業式・新任式を行いました。
山本校長は式辞で、「あいさつは、『殻を破ろう。人と繋がろう。』の一番の実践。一瞬一瞬を大切にし、仲間とこれまでの成果を語り合い、新たな力と融合しながら自分たちの手でつくりあげてほしい。主役は君たち、学校は応援団。壁は成長の糧。笑顔でいきいきと送れることを願っている。」と、話されました。
式後、今年度の科長、部長、学年主任の紹介があり、各部長の先生からの話がありました。
また、始業式に先立ち山本校長の着任式と新任式が行われました。
着任式では、岡山県環境文化部スポーツ振興課から赴任された山本浩之校長が、「皆さんのエナジー、学校のすばらしさを感じながら取り組んでいきたい。」と挨拶されました。
新任式では、山本校長が新任の教職員を生徒の皆さんに紹介しました。
新任の教職員を代表して中原教頭から、「 新年度から一週間みなさんと会うのを楽しみにしていました。『殻を破ろう。人と繋がろう。』のキャッチフレーズのように、授業等で関わる中でともに成長し、新しい自分を発見しましょう。」とお話しをいただきました。
満開の桜の中で新学期を迎え、明るい雰囲気に包まれて新学期のスタートを切ることができました。
4月8日(火)、入学式後にみやがわ寮の新入寮生8名とその保護者を迎えて、本年度の入寮式を行いました。
山本浩之校長が「自分の成長のための経験の一つだと捉え、同級生と励まし合いながら、寮生活を送ってください。」という式辞のあと、新入寮生代表が、「みやがわ寮の規則を固く守り、互いに仲良く励まし合って明るく住みよい寮を築くことをここに誓います。」と誓いの言葉を述べました。
式の後は、入寮生同士で親交を深めたり、寮での生活に早く慣れるべく、上級生たちとも交流したりするなどして、緊張も少しずつ、ほぐれていったようです。
今年度より、専攻科生の受け入れも始まりました。安心で充実した寮生活が送れるよう、関係者一同、尽力して参りたいと思います。
3月21日(金)3学期の終業式を、1、2年本科生と専攻科1年生が集まり、春の日差しの差し込む体育館で行いました。
開式後、式辞で安東校長は、1年間を振り返って、一人ひとりの得意分野を生かして参加した活気あふれる姿が印象に残った東雲祭や、先輩の門出にふさわしい式典をつくってくれた卒業式を取り上げ、1年間、科、学年、部活動に取り組み、自分を向上させるべくよく励んでくれたことと、教員として楽しい1年間を過ごせたことを話されました。
また、「1年間の中には、成功や失敗がある中で、うまくいかない時には、一つ一つのことに不安を抱えたこともあったと思う。」、「私自身はその一つ一つが自分を成長させる経験であり、財産になっています。今は納得できないかもしれませんが、自分のプラスにしてがんばってほしい。」と励ましの言葉をいただきました。
終わりに、本校に多額のご寄付を地域の方から頂戴しており、その使い道を生徒会とも話し合った結果、大駐車場のところに雨露をしのげるスペースをつくることに使わせていただくことになったと紹介され、「応援団が身近にいることに感謝して、頑張っていきましょう。」と締めくくられました。
式後には、射場進路支援部長から、
①学習時間について、目標とする時間を達成できていないのであれば、何とか達成できる方法を考えよう。
②国、数、英の基礎力を身に付けよう。
③試験はみんなと受けることに意味があるので、考査や模試を休まず受けてほしい。
と3点話がありました。
清水生徒支援部長からは、交通委員会を中心とした取り組みによって自転車施錠率70%達成とさらなる向上を目指すことをはじめ、学校生活をよりよくしていくための諸注意があり、令和7年度は、新制服がそろう年なので、その新制服に誇りが持てるように、お互い、思いやりを持ち、一層頑張ってもらいたい、と話がありました。
式に先立ち収納式を行いました。
報告をしたのは、書道部の河本愛悠さん(普通科2年)です。河本さんは、賞状(「第29回全日本高等学校書道コンクール優秀賞」)を安東校長に手渡し、これからの抱負を語りました。
3月7日(金)、1年生球技大会を行いました。
実施した競技は3学期の授業種目であった男子はサッカー、女子はバスケットボールを行いました。
生徒たちは授業で学んだことを活かし、チームで一致団結し、協力をしてプレーする姿が見えました。
年度当初に行ったスポーツ交流会の時よりも、生徒同士の会話や笑顔が増え、より楽しみながら行うことができました。
<男子 サッカー競技結果>
1位:4組B
2位:4組A
3位:3組B
<女子 バスケットボール競技結果>
1位:5組B
2位:2組D
3位:3組A
どのクラスも最後まで仲間を応援し、白熱した球技大会になりました。2年生になってさらに盛り上がる球技大会が開催されることを楽しみにしています。
3月6日(木)、2年生の球技大会を行いました。
実施した競技は3学期の授業種目であった男子はサッカー、女子はバスケットボールを行いました。
この時期の球技大会の種目は1、2年生共通ということもあり、昨年の経験や授業の学びもあってか、男女ともに昨年より白熱した試合を繰り広げました。
<男子 サッカー競技結果>
1位:1・3組A
2位:5組B
3位:5組A
<女子 バスケットボール競技結果>
1位:1組B
2位:5組B
3位:1組C
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