8月17日(月)、2学期の始業式を放送で行いました。
始業式に先立って収納式を行い、今回は報告のみとしました。
【陸上競技部】
■第66回岡山県陸上競技選手権大会 兼 第105回日本陸上競技選手権大会岡山県予選会
<男子> 400m 第3位 小川拓人くん
200m 第5位 小川拓人くん
■岡山県高等学校総合体育大会代替大会陸上競技の部 兼 2020全国高等学校リモート陸上競技選手権大会(岡山県指定大会)
<男子> 400m 第1位 小川拓人くん
【剣道部】
■岡山県高等学校総合体育大会代替大会剣道の部 女子団体 第3位
選手の健闘を称え、教室では大きな拍手が送られました。
園田校長は式辞で、感染症は依然拡大傾向が続いているが、生徒は引き続き感染防止に努めるとともに、一日一日を大切にしながら落ち着いて学校生活を送ってほしいと述べました。また、今私たちは歴史的に見ても困難な状況にあるが、だからこそ言葉を大切にし、この場ではどういう言葉が相応しいか、相手はどう受け取るだろうか、自分が学んだことや考えたことを言葉でどのように記録するか、などについて落ち着いて考え、借りてきた言葉ではなく自分の言葉で思いを伝えたり書き残したりしてほしいというメッセージを送りました。
生徒支援部長 清水先生より今後の過ごし方について、生徒のみなさんが元気になれるよう、まずは「挨拶」をしていこうと呼びかけられ、
・コロナ対策、熱中症予防について
・交通安全について
・東雲祭について
の3点についてお話がありました。
8月7日(金)、1学期終業式を放送で行いました。
園田校長は式辞で、戦後75年の節目の年に当たり、平和や自由、健康で安全に暮らせる環境、地域社会などは、私たちの知恵と努力、そして互いの協力によって守っていくしかないということを深く知るためにも、夏休みには社会にあるさまざまな問題に広く目を向けてほしいと、述べました。
進路支援部長 久常先生より、「今年は特別な夏。コロナの影響で休校が続き、不安の中で過ごした1学期もやっと終わります。 休校開け、みんなと学校で学べる嬉しさを感じながら今日まで過ごしてきました。 まだまだ不安な日々は続きますが、 高校生のみなさんが今すべきことは変わりません、どんな状況でも学びは続けてください。
先日、他県の高校生とオンラインで交流しましたが、この状況下でも前向きにできることを見つけて活動を続けています。同じ高校生が頑張っている姿に大変刺激を受けました。 みなさんも視点を変えながら、この状況でもできる、この状況だからできることを見つけていきましょう。」と生徒のみなさんに話がありました。
生徒会執行部より生徒会長から今年の東雲祭について、各ブロックの団長やリーダーの発表と 東雲祭のテーマ「一心離体(いっしんりたい)」、テーマ曲が発表されました。 「みんなで工夫しながら、心を一つにでも距離は保って、力を合わせていい東雲祭にしましょう」と呼びかけました。
4月8日(水)、令和2年度の入学式が挙行されました。新型コロナウイルス感染予防のため、新入生と保護者、教職員のみの出席により、座席の間隔を広くとって行いました。
本科192名、専攻科39名の新入生は、皆引き締まったいい表情をマスク越しに見せながら、堂々と式に臨んでいました。
園田校長は式辞で、「社会情勢への不安を、私たち自身の心の不安定につなげないようにすることが、今最も大切なこと」と、理性的であることの大切さを述べました。
そして、「何か起こったとき人と人との絆が何より頼みになることを、私たちの社会は大災害などを通して学んできた。この津山東高校で、一生の宝になるような、温かく、しっかりした絆を結んでください」と結びました。
本科代表が「自分自身の言動に責任を持ち、校是でもある『行学一如』のもと、勉強や学校行事、部活動に励み、支えてくださる人への感謝の気持ちを忘れず、仲間とともに成長し続けることを誓います」と決意を述べ、専攻科代表が「本校生徒である誇りと自覚を持って専門的な知識・技術の習得に励み、社会の変化や多様なニーズに対応でき、地域医療に貢献できる看護師を目指して精進することを誓います。」と力強く宣誓しました。
また、同じ日の午前中には始業式が、やはり感染防止策を十分に施した上で行われ、津山東高校の令和2年度1学期がスタートしました。
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