「部活動」カテゴリーアーカイブ

森林を考える岡山県民のつどい(調理研究同好会)

10月26日(土)、グリーンヒルズ津山(津山市大田)において、第23回森林(もりを考える岡山県民のつどいが開催されました。

本校の調理研究同好会3年生4名が出店し、食物調理科特製のパウンドケーキ(シンプル100本、フルーツ50本)を販売しました。

開店前から行列ができ、多くのお客様が東高のパウンドケーキを楽しみにしてくださっていました。
3年生ということもあり慣れた手つきで接客をし、開始1時間程度で完売しました。

笑顔で帰っていかれるお客様の姿を見て、生徒たちもとてもうれしそうでした。イベントで得られた経験を卒業後の進路にも生かしてもらいたいと思います。

表彰状授与式[津山警察署](書道部)

10月16日(水)、津山警察署において本校書道部が、鍵掛け啓発活動への功労を称えられ表彰されました。

現在、「声掛け合って、かぎ掛け」県民運動実施中で、書道部は13日に書道パフォーマンスによる啓発活動を行いました。


津山警察署において書道パフォーマンスで揮毫した作品が展示され、また、津山市役所においてその書道パフォーマンスの様子を動画にしたものを上映されているとのことです。

かぎ掛けの啓発「よろしく愛錠」を合言葉に、生徒たちの思いのこもった書によって、声を掛け合って施錠できる街へと繋がってほしいと思います。

YouTube:「津山東高校 ✕ 津山警察署=コラボ企画 自転車に鍵を掛けよう!!~よろしく「愛錠」~」

書道パフォーマンス[自転車鍵掛け啓発](書道部)

10月6日(日)、津山警察署が生活安全キャンペーン「自転車の鍵掛け」の啓発普及の動画を制作するとのことで、本校の書道部が書道パフォーマンスの依頼を受けて動画を撮影していただきました。

年々自転車の盗難が増えており、自転車の無施錠率も高いのが原因とされています。そのことから、自転車の鍵掛けから街の安全をテーマに書道パフォーマンスを考えました。

自転車の鍵かけは日常の身近なことであるものの、なかなかパフォーマンスにするまでのメッセージ性を持たせることに苦労しましたが、部員たちは意見を出し合いながら警察の方や動画制作会社さんにお褒めの言葉をいただくほどの内容を考えることができました。

動画撮影は初めてだったので、非常に部員たちは緊張した様子でした。4回撮影したうち、最初の2回はなかなかうまくいかず時間との戦いでしたが、皆さんの協力のもとなんとか書き上げることができました。


15秒程度のショート版とショートストーリー風の2本立てで、今回は書道パフォーマンスだけでなく、午後から登下校のシーンも撮影しました。

「よろしく愛錠」をキャッチフレーズとして、津山警察の方と協力して仕上げました。 どんな動画になるのか非常に楽しみです。
書道パフォーマンスで完成した作品は、啓発活動でこれから様々なところに飾っていただけるようです。どこかで皆さんの目に触れることでしょう。
動画の方はYouTube等で公開されるとのことです。

しののめキッチン in PLATPORT ~Halloweenイベント~(調理研究同好会)

10月6日(日)にPLATPORT(津山市押入)のHalloweenイベントで、今年度初のしののめキッチンを開催しました。

今回、ランチでは、 里海卵と里海米を使ったオムビーフ・コンソメスープ・サラダを、カフェでは、 岡山県産瀬戸内モリンガ(栄養素を豊富に含んだスーパーナチュラルフード) のシフォンケーキ・チーズケーキ・かぼちゃのクレームブリュレ、ドリンクとして、榕菴コーヒー・美作紅茶・オレンジジュースを提供しました。

3年生3名、2年生4名、1年生2名の計9名で、ランチとカフェ、それぞれ限定24食でしたが調理担当も接客担当も慌ただしく動きまわりました。

3年生は、サービスの授業で学んだトレンチの持ち方や提供の仕方、接客の際の声掛けの仕方などを後輩たちに伝授することもでき、学年関係なくお互いに声を掛け合いながら手際よくお客様に提供することができました。先輩たちの姿を見て1、2年生もたくさん学ぶことができました。

たくさんのお客様に「おいしかったよ」「ありがとう、また食べに来るね」などお褒めの言葉をいただきました。
今回は限定24食と限られた提供でしたが、次回しののめキッチン開催時にはより多くのお客様に笑顔を届けられるよう、日々の実習にも精一杯取り組んでいきます。
次回の開催を楽しみにしていてください。

Halloweenイベント [PLATPORT](吹奏楽部)

10月6日(日)、PLATPORT(津山市押入)においてHalloweenイベントが開催され、本校から吹奏楽部がステージ演奏に参加させていただきました。

地域でのイベント参加は数年ぶりということもあり、部員たちはこの日を楽しみにプログラムを組み、練習に励んできました。

当日は晴天に恵まれ、心惹かれるスイーツなどのショップも出店されており、大勢の方が来場されていました。

本校は「怪獣の花唄」「オーメンズ・オブ・ラブ」「学園天国」など6曲を演奏し、合間のクイズ大会ではご来場の皆様にもご協力いただきました。

楽しんでいただくステージを創る上での課題も多かったのですが、ご来場の方やスタッフの皆様から温かい声を掛けていただき、大変励みになりました。
今後もこのような機会をいただけたら嬉しいです。
企画から当日の運営まで力になってくださった岡山トヨタ自動車株式会社PLATPORTの皆様に心より感謝いたします。

つやまの日[津山商工会議所青年部](調理研究同好会)

9月8日(日)、津山商工会議所青年部(津山YEG)の創立45周年記念事業として「未来のつやまへ~故郷について考える~」がリージョンセンター(津山市大田)で開催され、本校から調理研究同好会がマルシェのブースに出店しました。

今回、黒豆とショウガとユズで作ったシロップを炭酸水で割ったジンジャエール「しののめスカッシュ」を販売しました。
マルシェでは、フードロス削減をテーマとしており、本校の販売した「しののめスカッシュ」はショウガを皮ごと使い、黒豆は虫食いのもの、ユズは皮ごと絞ったものなどテーマに沿ったもので作りました。

また、シロップで使用した黒豆やショウガは捨てずに乾煎りすると、砂糖衣が吹いてくるので、お客様にご自由にお持ち帰りいただきました。

来場された皆さんが珍しさと暑さもあり、たくさん買ってくださり、生徒たちに 「しののめスカッシュ」 の「しののめ」の意味や、どうやってこの色になるのかなど質問をされ、精一杯生徒は答えていました。

また、パネルディスカッションでは本校から食物調理科3年生が2名参加し、津山中学校、津山商業高校の生徒、美作大学の学生と一緒に「20年後の津山」「つやまの日制定に向けて」のテーマで意見を出し合いました。

時間いっぱいさまざまな提案が出され、谷口市長や津山商工会議所青年部の会長が聞いてくださり、一緒にディスカッションすることができました。

部活動公開[中3対象]

7月29日(月)、30日(火)の2日間、中学生3年生を対象に部活動公開を行いました。 本校での部活動の様子を中学生のみなさんに知っていただくため、今年度初めて実施しました。

当日は、約90名の中学生が来校され、部活動を見学されました。目当ての部活動がある中学生、全ての部活動を見学された中学生もいました。

大変暑い中でしたが、足を運んでくださった中学生、保護者の皆様ありがとうございました。

次回8月22日(木)のオープンスクールでもお待ちしています。

サマー・コンサート2024(吹奏楽部・報道部)

7月19日(金)終業式のあとに、吹奏楽部と報道部による「サマー・コンサート2024」を開催しました。

このコンサートは、1学期最後に皆さんに楽しいひと時を過ごしていただきたいという思いで、部員たちが企画したものです。

報道部による音響機器を使用した放送進行のもと、吹奏楽部が「青と夏」「シュガーソングとビターステップ」「君の瞳に恋してる」の3曲を演奏しました。

この日も猛暑で会場のコモンホールが大変暑かったにもかかわらず、廊下まで満員の生徒や教職員の皆さんにお越しいただき、手拍子や拍手で応援していただけたことに心より感謝いたします。

コンサートの最後にアンコールのお声をいただいたのですが時間の都合で演奏できなかったので、また気候の落ち着いた時期に開催できるよう、動いていきたいと思います。

東雲祭では報道部が体育の部の放送を担当し、生徒の皆さんの活躍を支えます。
吹奏楽部は文化の部2日目の最初にステージ演奏を予定していますので、ぜひお聴きください。

生徒救急法講習会(保健委員会)

7月5日(金)、津山中央消防署から3名の講師にお越しいただき、生徒対象の救急法講習会を実施しました。2年生保健委員と各部・同好会の代表者計30名が受講しました。
事前の告知や、受付・司会など当日の運営は保健委員が担当しました。

はじめに講師から心肺蘇生法・AED操作について丁寧に説明していただき、3グループに分かれて実習を行いました。

和気あいあいとした雰囲気の中、身近な人を救助することを想定しながら、「リズムが少し早い」「圧迫はもっと強く」などと生徒同士でも声をかけあいながら実習しました。
AED到着前もAEDによる電気ショック後もとにかく途切れずに胸骨圧迫を続けることが何よりも大切ということで、5分間の胸骨圧迫リレーをしたグループもありました。
実習中に出た疑問にもその都度丁寧に説明していただき、119番通報や協力者への依頼、呼吸の確認などについてもそれぞれのポイントを詳しく教えていただきました。また講習の最後には、熱中症予防のポイントや応急手当についても教えていただきました。

<参加した生徒の感想>
✅ 周囲の人を頼って協力して助けることが大切だということが印象に残った。緊急時にはパニックになりそうなので、しっかり覚えていたい。(部代表2年)
✅ 今日は周りにみんな居て119番通報とAEDの助けがある状態だが、ないときには自分で全部しなければならないと思うととても難しいなと思った。(保健委員2年)
✅ 自分の安全を確かめたうえで、呼吸しているかどうか、意識があるかどうかをしっかりと見極めて行うことが大切だと分かった。(保健委員2年)

✅ 5cmがどのくらいかよくわからなかったが、指4本分が目安だと知ることができた。ずっと押し続けるのはとても疲れるので、助けを呼んで協力し合うことが大切だと分かった。(部代表2年)
✅ 1分間に100回というテンポがなかなか早いようで遅く、難しいと感じた。(部代表2年)
✅ 倒れている人を見かけたら助けられそうだと思った。勇気を出して今後行動しようと思う。(部代表2年)
✅ 心肺蘇生は思っていたよりだいぶ難しく、力がたくさん必要だと知ることができた。AEDの場所を確認しておくことが大切だと思った。(部代表1年)

最後に保健委員の代表生徒から「手順が複雑で意識すべきこと多く、いざというときには慌ててしまいそうだが、しっかり確認する貴重な体験ができた。」と講師へお礼を伝えました。

部・同好会の代表者は、今回の講習内容を他の部員に伝達することになっています。
今回の講習内容が他の生徒にも共有され、熱中症等の事故防止、緊急時のさらなる迅速な対応に繋がることに期待します。