3月14日に廿日市市スポーツセンター(広島県廿日市市)で開催される第23回中国高等学校新人剣道大会大会の壮行会を2月25日(木)に行いました。
剣道部から、普通科2年原田寿美伶さん(鏡野中出身)と普通科1年村山聖來さん(津山東中出身)が、11月の県新人戦の戦績を報告しました。
原田さんと村山さんは、女子個人戦に出場します。
園田校長からは、「対人稽古自粛期間中も横一列で黙々と竹刀を振っていた剣道部の努力が、こうして成果となって表れたのだと敬服しています。難しい状況の中で大会開催に尽力してくださる方々への感謝の気持ちを力に変えて、ベストを尽くしてきてください。」と激励の言葉を送りました。
2人は「県新人大会のベスト8は私たちにとって悔しい成績でした。中国大会ではベスト4に入れるように頑張ります」と意気込みを語りました。
全国大会優勝の歴史を誇る本校剣道部の伝統を受け継ぎ、二人が中国大会で力を出し切ってきてくれることを期待しています。
2月2日から開催された第53回岡山県高等学校美術展の絵画部門で、普通科2年生定森晴香さん(久米中出身)の「脆く、強く」と、デザイン部門で普通科2年生稲垣桃奈さん(津山東中出身)の「河鹿蛙~ゆえんふ」が準特選を受賞しました。
また、美作市作東美術館(美作市)において第9回みまさかバレンタイン愛の美術展が開催され、定森さんの「憶う」(油彩画)が金賞を、また、稲垣さんの「未来をみて」(油彩画)の作品がみまさか賞を受賞し、2月24日(水)、園田校長に入賞を報告しました。
園田校長は、「どのような状況下でも芸術は必要不可欠なものです。2人の作品は、観る人の心を惹きつけ、豊かにする魅力がありますね。」と2人を称えました。
定森さんと稲垣さんは、自身の作品が高い評価を受け、美術展で多くの方々に観ていただけたことへの喜びと、これからもさらに力を入れて取り組み、画力を高めていきたいと、それぞれの言葉で決意を述べました。
なお、稲垣さんの立体作品「サンちゃん」は、すでに次年度和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭への出展が決定しています。
引き続き、みまさかバレンタイン愛の美術展で金賞を受賞した定森さんに、同窓会及びPTAからの激励金がいずれも会長に代わり園田校長から贈呈されました。
2月20日(土)~21日(日)、バーチャル会場(オンライン)においてホストタウンサミット2021(主催 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局)が開催されます。本校から、調理研究同好会の3年生が20日に参加し、モナコ公国のおもてなし料理の調理パフォーマンスを行います。
全国のホストタウンの中から12チームが参加し、相手国・地域食文化などについて学び、選手等に提供するために考案したおもてなし料理を発表します。ぜひ、参加登録をして生徒たちの取り組みをご覧ください。
*20日(土)13:06~13:21 おもてなし料理でモナコと津山の縁を結び隊:津山東高校
ホストタウンサミットに参加される方はこちら(参加登録を行う必要があります。)<外部サイトにつながります>
本校(津山市)のレシピ紹介はこちら
2月6日(土)~14日(日)、美作市作東美術館(美作市)において第9回みまさかバレンタイン愛の美術展が開催され、本校美術部2年生 定森晴香さんの「憶う」(油彩画)が金賞を受賞しました。
最終日の14日には表彰式が行われ、高校生の金賞受賞は初めてとのことでした。
定森さんの作品は、「一瞬で心奪われる色の響きの美しさも素晴らしいのですが、眠る少女、様々な動物なども絶妙な構成とメリハリのある描き込みで仕上げられており、大変心地良い画面となっています。」と講評をいただいています。
また、同じく2年生の稲垣桃奈さんの「未来をみて」(油彩画)の作品がみまさか賞を受賞し、表彰されました。
2月2日(火)~7日(日)、第53回岡山県高等学校美術展が天神山文化プラザ(岡山市北区)で開催されました。
今年はコロナウイルス感染症の影響で出展数が減り、約250点の作品が展示されました。 本校からは立体作品1点と平面作品4点を出展しました。
2年生稲垣桃奈さんの立体作品「サンちゃん」は、すでに次年度和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭への出展が決定しています。
岡山県高等学校美術展の審査の結果、絵画部門で、2年生定森晴香さんの「脆く、強く」と、デザイン部門で2年生稲垣桃奈さんの「河鹿蛙~ゆえんふ」が準特選に選ばれ、次年度の岡山県高校生芸術フェスティバルに参加することになりました。
出展数は例年に比べて減りましたが、どの作品からも生徒たちの熱い思いが伝わってきました。
本校から出展した5作品はどれも素晴らしく入賞できなかった作品もよく健闘しました。 今後もさらなる作品を期待しています。
第2回津山国際環境映画祭で来月上映される映画「十六夜の月子」に演劇部員6名がエキストラ出演することになり、1月14日(木)、城東むかし町一帯でロケが行われました。
これは、津山の魅力発信に資するため市民参加型のオール津山ロケで撮影される今回の映画に、地元の高校生役でぜひ出演してほしい、という映画祭実行委員会からの依頼に、東高として協力する趣旨で参加したものです。
頃安祐良監督にご挨拶した園田校長が、高校生は全員演劇部員であることを伝えると、監督は「それは心強いですね。」と笑顔で応えてくださいました。
また当日は多くのマスコミが集まり、部員たちもテレビ局や新聞の記者の取材を盛んに受け、インタビューがRSKの夕方のニュースで放映されるなどしました。
で、どんな場面で出演するか??それは2月14日の上映会でのお楽しみです(笑)。
12月26日(土)、演劇部が津山市立養護老人ホームときわ園(津山市)を訪問し、職員の方にDVDを贈呈しました。
毎年、本校演劇部は夏と冬にときわ園を訪れ30分のお芝居と童謡などみなさんと一緒に歌って交流をしてきました。今年度は新型コロナウイルスの影響で訪問できていませんが、 みなさんにお芝居のDVDを見ていただくことで楽しんでいただけたらと思います。
コロナが終息すれば、また交流に伺います。
11月21日(土)、22日(日)、岡山市立市民文化ホール(岡山市中区)において、第70回岡山県高等学校演劇発表会 兼 第44回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門が開催されました。
本校は美作地区の代表として、「明日への『汽笛』」を上演し、「だめの子日記」を広く知っていただく機会となりました。
審査の結果、優良賞で終わりましたが、生徒講評ではたくさんのお褒めの言葉をいただきました。来年こそ中国大会出場を目指して頑張ります。
生徒たちは、次の3月に久米南で開催されるフェスティバルに向けて練習を始めました。
10月23日(金)~25日(日)、広島広域公園陸上競技場(広島市安佐南区)においてJOCジュニアオリンピックカップ 全国高等学校陸上競技選抜大会2020が開催されました。
本校から男子400mに陸上競技部 小川拓人くん(3年)が出場しました。
インターハイ、国体がなくなり、5月以降この大会に出場し、結果を残すことを目標として練習を続けてきました。 当日は、前日の雨はあがり天候は回復しましたが、気温も低く、風も強く、難しい条件の中でのレースとなりました。
レースはスタートから前半200mまでが、うまくスピードに乗れず遅れを取ってしまい、後半追い上げたものの届かずという悔しいレースとなりました。
9月前半に行ったフォームの修正が完成することなく本番を迎えたことが前半の遅れにつながったと考えています。
今後は、果たせなかった全国大会での入賞という目標を大学進学後に達成できるよう、引き続き頑張っていきます。
10月14日(水)、全国高等学校陸上競技選抜大会に出場する選手に激励金を贈呈しました。
10月23日~25日に広島広域公園陸上競技場(広島市安佐南区)においてJOCジュニアオリンピックカップ 全国高等学校陸上競技選抜大会2020が開催され、本校から男子400mに陸上競技部 小川拓人くん(3年)が出場します。
今回の大会は、2019年1月1日から2020年9月13日までの記録上位者40名が出場します。
同窓会の激励金は藤田同窓会長から、PTAの激励金を会長の代理でPTA副会長である園田校長から手渡されました。
藤田同窓会長は、「臨時休業期間があったにもかかわらずここへきて自己新記録を連続更新し続けていることは素晴らしい。小川くん自身のためはもちろん、伝統ある津山東高校のためにもしっかり力を発揮してきてください。」と激励されました。
園田校長から、「3年生の秋の大会は、卒業後の進路決定が迫る時期でもあり、心身ともに大変だと思いますが、プレッシャーを力に変えるくらい強い気持ちで、精一杯走ってきてください。」と激励されました。
小川くんより、「みなさんの温かい心がこもった激励金をいただき、本当にありがとうございます。インターハイがなくなってからはこの大会を最大の目標にして頑張ってきました。本番では力を出し切り、47秒台の自己ベスト記録と8位入賞を目指します。」と力強く意気込みを語りました。
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