「普通科」カテゴリーアーカイブ

百人一首大会(1年)

1月17日(金)、1年生全員による百人一首大会を武道場で行いました。
この百人一首大会は、毎年、1月に行う、本校1年生の伝統行事です。新春にあたって、日本の古典文化に触れながら学年の親睦を深めることを目的としています。
1年生の生徒全員が17班に分かれてクラス対抗戦を行い、取った枚数の合計を競いました。

この年末年始に百人一首を覚えてきた生徒も多く、上の句を読み始めたらすぐに、取り札めぐる白熱した闘いが繰り広げられました。
武道場のあちこちから、お互いの健闘を称え合う拍手が沸き起こり、大いに盛り上がりました。

競技終了後、その場ですぐにクラス対抗戦の集計を行い、優勝した3組には、優勝トロフィーが授与されました。また、後日、個人の部の上位5名には賞状が授与されました。

厳しい寒さにも負けず、笑顔のはじける楽しい時間を過ごすことができました。

【結果】
〇クラス対抗の部
第1位 3組(320枚)
第2位 4組(314枚)
第3位 2組(249枚)
〇個人の部
第1位 及川 明莉(1組)39枚
第2位 酒井 加文(3組)27枚
第3位 秋久 あすか(2組)21枚
第4位 定森 心香(4組)・宗元 恵蒔(4組)19枚
第5位 福井 心絆(3組)17枚



<スクールライフ・昼休み>数学(普通科2年)

週に1回、昼休みに普通科2年生の希望者が集い、数学の発展問題にチャレンジしています。個々が持っている知識とセンスを活かし、解法の突破口を見出していきます。
時折、昼食を食べる手が止まり、考えたり、相談したり…。答えが合えばスッキリ。数学の面白さを感じるひとときです。

スーツ着こなし講座(普通科3年)

1月14日(火)、普通科3年生を対象に洋服の青山津山院庄店から岩田さんにお越しいただき、ビジネスマナーやスーツの選び方、着こなし方についてご講演いただきました。

スーツを美しく着こなすためのポイントや、礼法について詳しく学びました。また、ネクタイの締め方も実践しました。

ネクタイを綺麗に締めた生徒は、ジャケットを羽織らせていただき、卒業後の新生活に向けてのイメージをさらに膨らませることができました。

先月末には、岡山商科大学の海宝先生にお越しいただき、マネープランニングについて学習しました。
卒業後に役立ててほしいと思います。

3学期始業式

1月8日(火)、始業式をオンラインで行いました。

安東校長からは、始業式の式辞として、岡山県高校生会議や高校生夢育PBLに参加した生徒の様子が紹介され、自分の言葉で聴衆に熱く語りかける力は、日々の授業によって培われている成果であるとして、「散歩のついでに富士山に登った人はいない」という小宮一慶さんの言葉とともに、「計画・準備なくして目標は達成しない、是非今年は目標を定め、その目標に向けて計画・準備を行い、達成してほしい。」との言葉がありました。

生徒活動報告では、令和6年度ケロウナ・カナダ語学研修に参加した生徒を代表して、2年生普通科の立田吏紗さんが12月8日~21日の2週間の研修報告を行いました。
報告の中で立田さんはスライドを使って様子を紹介しながら、「言葉が違うにもかかわらず気軽に話しかけられたことで、とても温かい気持ちになりました。」と、多国籍の方々が共に暮らしていても、国や言語の違いによる壁がないことを実感したことから、「人とつながり合うことの大切さを学んだ。」と報告しました。

最後に、諸連絡として、
教育環境部長の石堂先生からは、換気、手洗い、咳エチケット、とインフルエンザ等の感染症対策を徹底すること、
進路支援部長の射場先生からは、課題や提出物を必ず出すこと、資格取得に力を注ぐ、そのために手帳を有効に活用すること、
生徒支援部長の清水先生からは、引き続き元気な挨拶をすること、校内だけでなく校外でも自転車の施錠を習慣化すること、早めに安全に登校すること(送迎の場合は保護者の方へのご協力のもと)、部活動についても大切な試合に向け寒さに負けず頑張ってほしい、

と呼びかけがありました。

巳年にちなんで、たくさん脱皮をし、すばらしい成長の年にしていきましょう。

<フォトギャラリー>12月ボランティア

12月の城西ボランティアは14日にまちばの寺子屋(学習支援)、21日にまちばの寺子屋(お飾り作り)、22日に野菜と魚の市(販売・運営補佐)に本校生徒計7名が参加しました。

まちばの寺子屋(お飾り作り)では地域によって正月のお飾りが違うことや、小学生とのふれあいを通して子どもたちにお飾りの作り方を教えることの難しさを学ぶことができました。

また、野菜と魚の市では、お客さんがどうしたら「買いたい。」と思うのかといった視点からの接客・販売方法を学ぶことができました。

佐良山地区では、12月26日(木)佐良山公民館において小学生の書初めのお手伝い・見守りボランティア があり、本校の書道部が参加しサポートました。

最初は緊張してなかなか交流できませんでしたが、1時間という短い間でもほめて言葉を交わして徐々に打ち解けることができました。だんだんコツをつかみみんなとても上手で、とても驚きました。最後は学校生活の話をして盛り上がりました。

高校生夢育PBLフォーラム2024(普通科2年)

12月25日(水)、高校生「夢育」PBLフォーラム2024 に参加しました。
昨年度までは高校生探究フォーラムとして開催されたもので、今年はノートルダム清心女子大学で開催されました。このフォーラムでは、各校で取組んだ探究活動の成果を発表するとともに、他校の取組みを共有することで、高校生一人ひとりの夢を育む契機とするため、岡山県教育委員会が開催しているものです。本校は毎年参加し、発表しています。

本校からは普通科2年生の行学の取組みをポスター発表で、また、四校連携の取組みをステージ発表で、それぞれ報告しました。

午前のポスター発表では、普通科2年生3名が代表で参加し、「空き家を活用した地域活性化の実現」と題し、行学の地域プロジェクトのうち、知和地区(津山市加茂町)を活動場所とした取組みや成果について発表しました。

生徒たちは、練習の成果を十分に発揮し、参加者の方からの質問にも的確に答えることができました。
また、「空き家や高齢者問題は、今後、必ず様々な地域で表面化する問題なので、取組みを広めてほしい。」と応援もしていただきました。

他校の探究活動の様子や考え方に触れることで、良い刺激を得ることができたので、この経験を今後の行学の活動や学習活動などに活かしてほしいと思います。


午後のステージ発表で四校連携の取組みを報告したのは普通科2年生の日下由奈さんです。
日下さんは、四校連携で扱う4つのテーマのうち、産業分野を中心に探究活動をしたグループの代表として報告しました。

発表の後は、参加している高校生や大人の方から、質問や助言をたくさんいただきました。
また、生徒準備委員会が企画運営をする「学校間交流イベント」にも参加でき、地域の課題解決という共通テーマに関心を持つ他校の生徒とも情報交換をすることができました。

ステージ発表、ポスター発表、学校交流イベント、どの場面をとっても、中・高校生たちが地域の大人たちも交え、活発にやり取りが交わされる中、たくさんの刺激をいただくことができました。

収納式Ⅱ・全国大会壮行式Ⅰ

12月24日(火)、2学期終業式に先立ち収納報告を オンライン形式で行いました。
2学期に表彰された生徒たちが全校生徒に報告し、安東校長に収納しました。

大会、コンクールに入賞した生徒は成績とともに今後の活動に対する意欲や後輩へのエールを述べました。

教室では、選手たちの健闘を大きな拍手で称えました。


引き続き、全国大会に出場する生徒への壮行式を行いました。

令和7年1月11日(土)に武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区)で開催される、平成6年度食肉惣菜創作発表会全国大会「2024ミートデリカコンテスト」 に、 県大会で最優秀賞に輝いた長尾実果さん (食物調理科3年) が、岡山県代表として出場します。

安東校長からの激励の言葉の後、長尾さんから生徒の皆さんへ挨拶がありました。
大会への出場を祝し、教室から拍手が送られました。

2学期終業式

12月24日(火)、オンライン形式で2学期の終業式を行いました。

安東校長の式辞では、「今年も生徒たちの真剣で生き生きとした顔を多く見ることができた。」と4月からを振り返り生徒の頑張りに労いの言葉をいただきました。

そして、これから受験や国家試験に挑む3年生、専攻科2年生には「努力する全ての時間が未来を決める。焦らず目の前のことから取り組むように。」とメッセージもありました。
最後に「これからも周囲に配慮ができ、思いやりのある心が持てる東高生でいてください。」と語りかけ、生徒も真剣に聞いていました。

カナダ語学研修(1・2年)

12月8日(日)~12月21日(土)の2週間、カナダ語学研修を行いました。
姉妹校であるケロウナ高校 (Kelowna secondary school:カナダ ブリティッシュコロンビア州)との交流とバンクーバーでの語学研修へ、19名が参加しました。

ケロウナ高校への訪問は、今回で3回目となります。今年度は事前交流が実施できていませんでしたが、バディたちと会うとすぐに打ち解け、言葉の壁を感じさせない交流をすることができました。

ケロウナ高校では、バディたちと一緒に国語(英語)や数学や化学など通常の授業を受け、日本の学校との違いを経験することができました。
最終日には、バディたちとオカナガン湖のそばにあるスケートリンクでスケートを楽しみました。


バンクーバーでは、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の中で語学研修を行いました。
UBCまでは、各自ホームステイ先から公共交通機関を使い、通学しました。研修では、SDGsについて考え、その調査のために、UBCの大学生にインタビューしました。『英語学ぶ』ことに加えて、『英語学ぶ』ことを経験できました。

日本とは言葉だけでなく文化や考え方が大きく異なる環境の中で、自分たちの力で全てをやり遂げたことは大きな自信になったことと思います。この経験は、生徒たちにとって今後の学びや人生において、必ず大きな力となると確信しています。

<スクールライフ・LHR>2学期大反省会(2年)

OP
2-4
2-5
2-1
2-3
2-2

12月20日4時間目に2年生が生徒集会を行いました。この学年は1年生のときから生徒が企画し、実行する集会を行っているため、「学年集会」ではなく「生徒集会」と呼んでいます。企画担当も決まった生徒ではなく、クラス単位で順番に行います。
今回の企画担当は2年5組で「2学期の振り返りを各クラスで面白く発表すること。ただし、クラス全員が前に出ること。」を各クラスに振り、発表を行いました。
各クラスで工夫を凝らし、2学期を振り返りました。

各クラスの振り返りを聞くと、新たな発見があったり、生徒一人ひとりも2学期を振り返ったりすることができたのではないのでしょうか。

年が明けると3学期が始まります。3年生0学期ということで進路について本格的に考えていく時期に入っていきます。毎回の生徒集会で感じている2年団の団結力を持って、切磋琢磨しながら進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。