11月10日(火)、普通科1・2年生を対象に、学研アソシエの 波多野洋司先生を講師にお迎えし、小論文講演会を開催しました。
波多野先生には小論文の書き方だけでなく、小論文を書くことの社会的な意義についてもお話いただきました。また、志望理由を深めていくことの重要性についてもお話いただきました。
ご自身の指導された生徒さんの様子を具体的に挙げてくださり、本校の生徒たちも納得して聞いていました。
コロナの影響でオープンキャンパスに参加できない生徒たちですが、波多野先生にいただいたアドバイスを実践し、自らの進路志望について突き詰めて考えてくれることを願います。
10月6日(火)、普通科2年生を対象に一般社団法人大学イノベーション研究所所長 山内太地先生をお招きして進路講演会を行いました。
この講演会は東雲祭が終わり、本格的に将来の進路を考える時期、2年生の進路意識を高めることを目的として開催しました。
最初に山内先生から「君たちの一人でも寝たら、この講演会は失敗だ」という言葉に生徒は驚いていました。 その言葉通り、熱い内容に生徒は真剣に耳を傾けていました。
「これからの入試は学力バトルではなく、能力バトルである。」「自分の本当に行きたい大学を目指せる時が今。」という言葉を生徒はメモを取りながら聞きました。
最後の質問では、次々と生徒が手を挙げ、軽妙な山内先生の答えが飛び出していました。
山内先生の宣言通り、誰一人寝ること、下を見ることなく、講演会が終了しました。
10月6日(火)、全校生徒を対象に津山警察署生活安全課巡査部長 鴨井渉先生をお迎えし、高校生のネットモラル・薬物乱用防止について講演していただきました。
ネットモラルに対する正しい知識と社会に及ぼす影響について正しく理解すること、また、薬物についても正しい知識と心身に及ぼす影響を理解し、これらについて適切な行動と意思決定ができる能力を身につけることを目的としています。
生徒は身近な事例を題材にしたDVDを真剣な様子で視聴しました。
また、鴨井先生からも津山署管内で起こった事例のお話もあり、生徒もより身近な 事例として聞き入っていました。
講演後、生徒代表がお礼の言葉を述べました。
なお、別行事を行っていた普通科・看護科2年生と看護実習中の看護科3年生は、後日、この講演を録画したものを視聴します。
9月29日(火)、1年生が本校スクールカウンセラーの矢萩小百合先生よりお話を聞きました。 自分自身を好きだと感じること、自分を大切にできる気持ちを持つこと、また、困った時や悩んだ際の援助の求め方、ストレス対処能力を高めるための方法を講演していただきました。
生徒たちは、矢萩先生の声がとても心地よく、気持ちよさそうに話を聞いていました。腹式呼吸を全員で行ってみたり、実際に自分が落ち着く呼吸方法を試してみたり、緊張をした時などすぐに実践ができることを教えていただきました。また、「不安サイクル」から「安心サイクル」に移行する方法も理論的に学び多くの気付きがありました。
生徒の感想では、
◆メンタルについて詳しくお話があり、私もお腹が痛くなりやすいのでとても納得できました。
◆不安な時でも安心した気持ちに変えることができるとわかりました。ニコニコするだけで心が少し変わっていき、プラスの言葉がけをすることが大事なんだと思いました。
◆これまで自分はマイナス思考で考えてしまう時もあったけど、これからはプラス思考で前向きに考えていこうと思いました。
◆なるべくストレスをためないようにしようと思いました。
9月19日(土)、山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区)で開催された山陽新聞創刊140周年記念連続シンポジウム「地域学のススメ」において、本校の普通科3年渡邊清香さんが総合司会として、久常宏栄主幹教諭がパネリストとして登壇しました。
詳細は、10月11日付けの山陽新聞朝刊に掲載されます。
9月10日(木)、普通科1年生を対象に学部学科別ガイダンスを行いました。全16講座開講し、視野を広げるため一人2講座受講しました。
生徒は緊張した面持ちで講師の先生方のお話に耳を傾けており、「○○分野への関心が強くなった」や、「視野が広がって良かった」などの声がありました。
文理選択に際して、自らの進路選択について見つめ直す良い機会になりました。
8月28日(金)、普通科1年生を対象にSDGs講演会を行いました。 講師として岡山県JICAデスク国際協力推進員の守都 未来先生をお招きし、SDGsについてのことだけでなく、JICAのことについて、また、幸せとは何かというお話もしていただきました。
今回の講演はSDGsについて学ぶことでこの先の未来の幸せについて考え、今自分たちにできることを一人一人が考えるきっかけになればという思いを込めています。
今回の講演は3密を避けるため、オンラインでの講演とさせていただきましたが、生徒は画面越しから聞こえる守都先生の話を真剣に聞き、今後の自分の人生につなげようとメモを必死にとっていました。
生徒の感想には、今から自分たちが取り組んでいくことを宣言しているものが多くあり、今後が楽しみです。
8月4日(火)、普通科1年生が行学 まなびプロジェクトの発表を行いました。
生徒たちは初めてグループを組む仲間と協力しながら、割り振られている分野について調べ、スライドにまとめました。自作のイラストやクイズなども交えながら大変面白く、名前の通りのまなびの時間となりました。
今回、発表した班は事前のグループ発表ののち選抜されました。発表者たちは、手元資料を見ずに聞き手に分かりやすく、ユーモアも交えながら発表を行いました。
今回のまなびプロジェクトのテーマでもある「自分たちが調べた分野について興味を持ってもらう」ことができました。
今後の活動として、グループごとに私たちが暮らす社会をどのようにしたらより良いものにできるか考えていきます。
7月29日(水)、新型コロナウイルスの影響で実施が心配されていた四校連携講座「地域創生学」がついにスタートしました。
開講式は四校それぞれをオンラインで繋いで実施しました。
基調講演も岡山大学から前田芳男教授にリモートでしていただきました。
これからの四校連携講座でどんな観点でどんな風に考えていけばいいのか、とても参考になりました。
7月14日(火)、普通科2年生が、学部学科別ガイダンスを行いました。今年は食物調理科2年生と、3年生の希望者も参加しました。
岡山大学をはじめ、県内を中心とする大学、専門学校の先生方を招き、50分×2コマの講義をしていただきました。それぞれの進路を考える契機として毎年行っている行事です。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、近隣大学の先生方の授業に限られてしまいましたが、多くの分野の講義を開催できました。生徒は普段と異なる雰囲気で真剣に授業を受けていました。
大学の先生からは、「なぜと疑問を持ち、自分の答えを見つけることが大事」「理系でも研究では英語を使うので、英語の勉強にしっかり取り組むこと」など、今後につながるアドバイスをもらっていました。 生徒の感想には、「たくさんのことに好奇心を持って、しっかり勉強していこうと思った」などと、前向きな言葉が多くありました。
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