10月28日(月)、普通科1年生が岡山大学(岡山市北区)を訪問しました。
本活動は、視野を広げ、様々な学問に触れることで学習意欲を高め、自身の進路決定に活かすという目的で実施しました。
午前中は、大学の高大接続部門の方による岡山大学の概要説明がありました。大学が研究していることや研究所について、大学選びに関することなど幅広く話してくださいました。
昼休憩は多くの生徒が学食を利用し、午後は8学部11学科に分かれ学部訪問にうつりました。学部訪問終了後は、岡山大学の50周年記念館金光ホールで卒業生との懇談会があり、卒業生の話を聞きました。
学部訪問では、日ごろとは異なる雰囲気の中で受ける講義に緊張する様子も見られましたが、大学の先生の話によく耳を傾けて集中していました。
また、グループ活動では周りの友人と積極的に話し合いをする場面も見られ、大学の専門的な学びに触れることができる貴重な体験となりました。
懇談会は、事前に生徒たちが提出していた質問に、卒業生が答えるという形で開催しました。
卒業生の方々の話を聞きもらさないようにメモをしながら真剣に聞いていました。勉強の仕方や進学後の様子、アルバイトに関することなど、普段は聞くことができないので、生徒にとってはよい機会になりました。
最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べました。
今後は、大学訪問で学んだことをLHRで振り返りをして、自身の進路決定に向けた見通しを持っていけるようにしていきます。また、2年生に向け、学習の仕方を今一度見直していきたいと思います。
9月20日(金)、 2年生の普通科と食物調理科の希望者を対象に、今年も一般社団法人 大学イノベーション研究所から、山内太地先生をお招きして進路講演会を行いました。
進路選択のポイントを理解し、大学での学びに対する興味・関心を向上させ、今後の進路選択に役立たせることを目的に開催しました。
「まだやりたいことが分からない」、「どこの大学に行ったらいいかわからない」といった生徒からの質問にも親身に答えてくださいました。
最後に、生徒の代表がお礼を伝えました。
生徒一人ひとりが自分ごととして捉え、以前より進路や将来を意識することができました。
2年生は3月に「進路ガイダンス」があります。今までより一層主体的に進路を考え、3年0学期の意識づけを行う予定です。
8月5日から4日間にわたり、普通科3年生を対象に学習セミナーを開講しました。大学受験を控えた受験生にとって夏休みの過ごし方はとても重要で、毎年このセミナーでは、学習計画を立て、1日約7時間の自学自習を行います。
初日、生徒たちの中にはきつそうな様子の生徒も見られましたが、徐々に慣れていきました。
このセミナーを通して、1日の学習スタイルを身に付け、自宅でもこのスタイルを維持し、生活&学習リズムを崩さないようにしていく姿勢を身に付けました。高校生活最後の夏ですから、悔いのないよう有意義に過ごしてください。
最終日には、閉講式を行い、3年学年主任からの激励がありました。「健康に留意しながら、もう、+3、4時間の学習を」とアドバイスをいただきました。
最後に、生徒たちは振り返りと抱負を記入して、今年度のセミナーを閉講しました。生徒からは、前向きなコメントが多く、夏休み後にどれだけ力が伸びているか楽しみです。
7月26日(金)普通科1年生の学部学科別ガイダンスを行いました。実施の目的は、学部学科の模擬授業を受けることで、学部学科の学びの内容や違いについて概要を把握してもらい、大学や各種学校の学びを深め進路意識を持ってもらうことです。
講座はⅠ部とⅡ部の2回開講され、生徒たちは、自分の希望する分野に分かれて、大学や専門学校の先生方の講座を受けました。
普段の学校生活では学べないようなことを講座で受けることに少し緊張しながらも一生懸命にメモを取りながら講師の方の話を聞いていました。
このガイダンスで学んだことを踏まえて、夏季休業期間に家庭でよく話し合い、文理選択につなげてもらいたいと考えています。
また、今後の予定として岡山大学訪問が10月にあります。岡山大学訪問では大学の学びと雰囲気を感じ取り、進路をより具体的に考えてもらいたいと思います。
7月12日(金)、普通科と一部の食物調理科の2年生が、大学の先生方をお迎えして学部学科別ガイダンスを行いました。
大学や各種学校で授業を持たれている先生方をお呼びし、高度な学びに対する意識を高め、具体的に進路を考えるために実施しました。
1部と2部の2回開催され、生徒自身が希望した学部学科の講義に分かれて講座を受けました。
生徒たちは自分の進路選択の検討材料として、真剣に講師の先生の話を聞いていました。介護福祉分野では実際に車いすに乗ってみたり、ゲーム・CG分野ではゲーム作りをしてみたり、と体験活動を含む講座もありました。
このガイダンスで学んだことを踏まえて、夏季休業期間に進路について主体的に調べ、進路選択につなげてもらいたいと考えています。
3月21日(木)、普通科1・2年生対象の受験報告会が行われました。
3月1日に卒業した先輩から進路決定に関するアドバイスを聞くことで、自ら進路意識を高めることを目的としています。
生徒たちは、自分たちの身近な存在である先輩からの話を真剣に聞いていました。
先輩からは、「準備は早い方が良い」「先生を頼ろう」「体調管理も大切」といった具体的なアドバイスがありました。
最後には、進路支援部長からのお話もありました。
先輩や先生の話にもあったように、高校の3年間はあっという間です。
先輩の経験を参考に、明日からやろう!ではなく、今すぐ、できることを始めましょう。
また、食物調理科1・2年生を対象に「卒業生の話を聞く会」を開催しました。
3月1日に卒業した先輩と、すでに就職して活躍されている先輩を迎え、高校生活で頑張ったことや進路選択についてなどお話をいただきました。
「挨拶や返事の大切さ」「手帳を使用して自己管理」「続けることの大切さ」「敬語を自然につかえるように普段から目上の人に対して言葉遣いを気を付ける」など、進路決定の方法だけでなく、社会人としての心構えをアドバイスしてくださいました。
1・2年生はメモを取りながら真剣に話を聞き、質問も出て有意義な会となりました。
一般選抜をはじめ、総合型選抜、学校推薦型選抜と入試形態が多岐にわたるなか、多くの大学で小論文が課されます。
1月26日(金)、 1年生が小論文の基本的な書き方を学ぶために、(株)Gakkenの玉田真由美先生をお招きしました。
小論文と作文の違い、時間配分や構成の仕方、課題文の着目すべきポイントを教えていただいた上で、段落ごとに要旨をまとめる練習を行いました。
また、小論文の上達法として、ドキュメンタリーやニュース、YouTubeを活用しながら時事ニュースに関心をもつようにアドバイスをいただきました。
最後に、生徒代表 が「小論文とは、自分の意見を根拠をもとに述べ、前向きな展望を書く必要があると学ぶことができました。」とお礼の言葉を述べました。
普通科1年生は、今回の講演会で学んだことを生かして2月に小論文模試を受験します。根拠を持って自分の意見を論理的に述べてくれることを期待します。
1月29日(金)、普通科・食物調理科の2年生を対象に(株)Gakken 玉田真由美先生から志望理由書の書き方についてご講演いただきました。
来年度の秋から始まる推薦入試をはじめ、生徒たちは関心を持ちながらも、どのように書けばよいのかわからない状態でした。
玉田先生からの「志望理由書は面接の最重要書類。良い志望理由書が書ければ、面接はこわくない。」という言葉が印象に残りました。そして、そのための志望理由書の書き方をわかりやすく、テンポよくお話しいただきました。
生徒たちは、ワークシートにラインを引いたり、キーワードをメモしたりして、真剣に話に耳を傾けていました。中でも、「職業へのあこがれたきっかけだけでなく、あこがれが決意に変わったきっかけを書く」というお話に対して、考えさせられた人も多いのではないでしょうか。
講演の後、生徒の感想では、「大学進学を目指しているので、良い志望理由を書く方法がわかった。これからしっかりと準備していきたい。」と決意を新たにしている生徒もいました。
今回の講演が生徒各々にとって進路実現に向けた行動へのきっかけとなったことと思います。
1月19日(金)、 「一瞬の感動を人生のきっかけへ」という題目で、株式会社グローバルキャリア代表取締役 的場亮先生に1年生の進路講演会をしていただきました。
現在の自分の在り方生き方についての自覚を深めるとともに、生徒一人ひとりの進路意識の高揚を図ることを目的としています。
まずは、「本気であっち向いてホイ選手権」を生徒全員で行い、二度と同じような結果にはならないが、運は「運ぶ」ものであるため自らの限界を決めずに可能性を広げていこうというお話がありました。
そのために、最初は周りの大人や仲間に頼りながら知識や技術を積み重ね、徐々に自立していく必要があるということを教えていただきました。
生徒たちは、自分の心に残った言葉をメモしながら熱心に的場先生のお話を聞きました。
最後に、代表生徒が「今後の学校生活では、考え方をアップデートしながら、気づいていない答えを探しに行く姿勢を大切にしていきます。」とお礼の言葉を述べました。
的場先生の言葉や思いが、1年生にとって自分の進路について考える「きっかけ」になってくれることを願います。
10月6日(金)、大学の雰囲気を実感する目的で、普通科1年生が地元の国立大学である岡山大学を訪問しました。
生徒たちは、大学の概要説明や学部訪問で大学での学びを体験しました。昼休憩では、学食を食べたり、図書館を見学したりと生徒は自由に大学構内を散策し、キャンパスライフを体感しました。
午後からは、岡山大学に在学する本校卒業生7名と1年生とで懇談会を開催しました。
卒業生の方々には、「高校1年生の秋に戻るとしたら何をしますか?」や「高校と大学の違いは何ですか?」など、1年生から事前に集めた質問に答えていただきました。
懇談会終了後、生徒代表から「先輩方に教えていただいた勉強方法を実践していきたいです。本日学んだことを進路選択時やその後に活かしていきたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。
生徒たちにとって様々な学問に触れることで自分の将来について考えさせられる有意義な一日となりました。
ご協力していただいた岡山大学の関係者皆様にお礼申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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