「普通科」カテゴリーアーカイブ

ミニ・ビブリオバトル(1年・図書委員会)


5月26日(金)に、1年生のミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。
このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。


前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。
後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行い、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

《1年生のチャンプ本》
📙1年1組「変な家」雨穴 著(飛鳥新社)
📙1年2組「夏の終わりに君が死ねば完璧だったから」斜線堂有紀 著(KADOKAWA)
📙1年3組「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ 著(新潮社)
      「死にたがりの君に贈る物語」綾崎隼 著(ポプラ社) 
「変な絵」雨穴 著(双葉社)
📙1年4組「君の膵臓をたべたい」住野よる 著(双葉社)
📙1年5組「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」汐見夏樹 著(スターツ出版)


生徒たちは和やかな雰囲気でお互いに持参した本を見せ合い、楽しく充実したひと時を過ごすことができました。これからも、読書に親しんでほしいと願っています。

ミニ・ビブリオバトル(3年・図書委員会)


5月19日(金)に、3年生のミニ・ビブリオバトルを図書委員会主催のホームルーム活動として行いました。
このビブリオバトルとは、「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的とした、本の紹介コミュニケーションゲームです。
今回は、一人2分間のミニ・ビブリオバトルの形式で行いました。

前半は、4人の小グループに分かれて、本を紹介し合いました。後半は、各グループから一人ずつ選ばれた代表者が全体への発表を行い、一番読みたくなった本(チャンプ本)をクラス投票で決定しました。

生徒たちは和やかな雰囲気でお互いに持参した本を見せ合い、楽しく充実したひと時を過ごすことができました。これからも、読書に親しんでいってほしいと願っています。

《3年生のチャンプ本》
📘3年1組「老害の人」 内館牧子 著(講談社)
📘3年2組「屍人荘の殺人」 今村昌弘 著 (東京創元社)
📘3年3組「安倍晋三回顧録」 安倍晋三 著(中央公論新社)
📘3年4組「私が大好きな小説家を殺すまで」 斜線堂有紀 著 (メディアワークス)
    「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」 ローランド 著(KADOKAWA)
📘3年5組「推し、燃ゆ」 宇佐美りん 著(河出書房新社)

ネットトラブル防止LHR(1年)


5月19日(金)、1年生がChromebookや動画を用いてネットトラブルについて学習しました。

特に、著作物の取り扱いやネット上での誹謗中傷の対策については、グループワークを交えながら具体的行動を考えていきました。
生徒たちは真剣に話を聴き、グループワークでは一人ひとりが意見を述べていました。



インターネットは私たちにとって身近な存在です。
他人事ではなく自分の事として考え、行動してほしいと思います。

交通LHR(1~3年・交通委員会)


5月12日(金)、一人一人が交通社会の一員としての責任を自覚し、交通安全意識と交通マナーの向上を図ることを目的とした交通LHRを実施しました。

交通委員会の生徒を中心にクラス単位で行い、事前準備の時間が短かったにも関わらず、上手に司会進行ができました。

内容は普段の登下校時に起こり得るであろう、ヒヤリハットが含まれた写真(交通委員の生徒によるフィクションです)を見ながら、個人やグループでその後の顛末について考え、交通意識を高めるための標語をグループで作成し、クラスで発表しました。

どのクラスでも、普段はなかなか気付かない危険な点や新たな視点が見つかり、生徒たちが主体的に活動できました。

交通委員から「今年度から全年齢対象で自転車に乗る際には、ヘルメットを着用することが努力義務になった」ことを伝え、クラス担任からも本時の活動の振り返りと交通安全についての話がありました。

この時間を通して、生徒たちは一人一人が交通ルールを守ると、自分や他人の命を守ることにつながると気付いたはずです。今後、より一層生徒たちの交通安全意識が高まっていくことを期待しています。

行学 地域PJ・地域企業PV制作講座[新旧交流会](普通科2・3年)

4月25日(火)、昨年度の行学 地域プロジェクトと地域企業プロモーションビデオ制作講座(企業動画)の取組みの引継ぎを行い、活動に継続性を持たせていくことを目的として、普通科3年生と2年生で新旧交流会を行いました。

3年生から、昨年度考えた取組みの内容や反省点等をポスターセッション形式で2年生へ説明しました。

どの取組みについても、3年生の話す姿勢と2年生の聞く姿勢が素晴らしい雰囲気を作り上げた1時間となりました。

中でも、3年生からの「同じように活動をしなくても良い、自分たちの反省点を基に新しい形を考えてほしい。」というアドバイスには昨年度プロジェクトにかけた情熱と後輩への思いが感じられました。


この時間で学んだことや受け継いだ思いを受けて、各チームに分かれて課題を設定し、今後の活動内容を計画していきます。

家庭クラブ総会Ⅰ

4月21日(金)に第1回家庭クラブ総会を行いました。
成人会長である安東校長の挨拶後、今年度の家庭クラブ活動内容や方針を紹介し、役員の改選などを行いました。

今年度は、「高校生から地域に笑顔を届けよう!」という目標で活動していく予定です。

役員改選では、立候補した生徒全員が信任されました。新たなメンバーで今年度も頑張っていこうと思います。
現在、家庭クラブ週間の感謝Dayに向けて、手作りのあずま袋を作成し、日頃お世話になっている人にプレゼントできるよう活動中です。

家庭科での学びを実生活で生かし、地域にも貢献できるように活動していきたいと思います。

1年生研修(1年生)


4月18日(火)に令和5年度入学生を対象に、一日校内研修を行いました。

校長講和や着こなしセミナー、各クラスごとのグループエンカウンターや校歌パフォーマンスを計画し、この日の研修の進行や運営、お礼のあいさつ、研修会の振り返り等はすべて、各クラスの議長と副議長によって行われました。


安東校長からの講話では、「①『恕』の心、思いやりの心を大切に ②少し負荷のかかる挑戦を ③日々の体験は宝である」とのお話を、金子みすゞさんの詩やご自分の体験を例に生徒にわかりやすく語っていただきました。


着こなしセミナーでは、明石スクールユニフォームカンパニー 林先生から、「服装がどれだけの情報を発信するか」「私たちが正しい身なりで生活することがどれだけ大切なことであるか」という講演をいただきました。

クラスごとに分かれて行われた、自己開示と他者理解を目的としたグループエンカウンターでは、クラスによってそれぞれに特色ある活動が行われ、どの教室からも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
クラスの時間では、この日の研修の最後に予定されている「校歌パフォーマンス発表」に向けて、クラスの体育委員・文化委員を中心に熱心な練習が行われました。


研修の締めくくりは、校歌をテーマとした「校歌パフォーマンス発表」です。
短い時間で計画し、あまり練習する時間がとれなかったとは思えないほど、工夫された、しかも楽しい内容の発表が行われました。

審査は山﨑教頭にお願いしました。
クラスの特徴を捉えた、生徒たちの頑張りに応えてあげられる、とても素晴らしい「賞」を、それぞれのクラスに贈っていただきました。
ちなみに 1組ベストチームワーク賞 2組ベストハーモニー賞 3組ベストエナジェティック賞 4組ベストアイディア賞 5組ベストパフォーマンス賞 でした。


代表の生徒から、一日校内研修のまとめの挨拶がありました。一日のまとめを自分の言葉でしっかり語ってくれました。

生徒一人一人の潜在能力の高さに驚かされ、素晴らしい学年になると確信した1日でした。


1年生研修に引き続き、行学のオリエンテーションが行われました。
3年生の発表を聞き2年後の自分たちを思い描き、ワクワクドキドキの期待と不安が入り混じった研修となりました。

全国高校少林寺拳法選抜大会(少林寺拳法)

3月24日(金)から26日(日)に第26回少林寺拳法選抜大会が善通寺市民体育館(香川県善通寺市)で開催されました。
2年連続で岸本莉実さん(普通科2年生)が女子自由単独演武の部に岡山県代表として出場しました。

昨年は決勝進出を果たせず、悔しい思いをしました。今年こそはという意気込みで挑み、緊張もしましたが、いつもの力を発揮することができ、グループ2位で予選通過をすることができました。


決勝では、少し力が入ってしまい予選ほどの点数が出ず、入賞には届きませんでしたが、今大会の目標は、決勝進出であったので納得がいく結果で終えることができました。

夏に行われるインターハイでは入賞を目指し、練習に励んでいきたいと思います。

受験報告会(普通科3年)

3月17日(金)、この3月の卒業生8名を迎え、普通科1・2年生を対象に「受験報告会」がオンライン形式で行われました。

卒業生は高校生活3年間を振り返りながら、どのように進路を決定したかを語ってくれました。
この日、食物調理科も4人の卒業生を迎え、「卒業生の話を聞く会」が開かれました。


卒業生は緊張した面持ちながらも、国公立大学の入試や公務員試験を乗り越えた体験をしっかりと話してくれました。
その姿には、受験を乗り越えて人間的にも成長した跡が感じられました。


教室では、先輩の話に真剣に耳を傾ける様子が見られました。

今回の「受験報告会」をきっかけに進路を主体的に考え、新年度に向けて春休みを有意義に過ごしてほしいと思います。

激励金贈呈式Ⅱ 全国高校少林寺拳法選抜大会~普通科2年岸本莉実さん


第26回全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する岸本莉実さん(普通科2年・勝央中出身)に、3月17日(金)、大山同窓会長から同窓会激励金が、園田校長(PTA副会長)からPTA激励金が、それぞれ贈呈されました。



贈呈の後、大山会長と園田校長から、出場への祝意とともに、日ごろ鍛えた力を発揮してください、と激励の言葉が送られました。


岸本さんは「いままで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、悔いのないように頑張ってきます。」と力強く話しました。

大会は3月24日から26日まで、香川県善通寺市民体育館で開催されます。