11月22日(日)、23日(月・祝)の2日間、4回に分けて「SINONOME Kitchen in まきび」を開催します。第4回目となる今回は、今年1月に本校で行った第3回の内容を公立学校共済組合岡山宿泊所 ピュアリティまきび(岡山市北区)で行います。
新型コロナウイルス感染症拡大予防に充分配慮し開催いたしますので、ぜひご来場をお待ちしています。
また、今回はパウンドケーキの販売も行います。新しく商品化したものもありますので、楽しみにお越しください。
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11月22日(日)、23日(月・祝)の2日間、4回に分けて「SINONOME Kitchen in まきび」を開催します。第4回目となる今回は、今年1月に本校で行った第3回の内容を公立学校共済組合岡山宿泊所 ピュアリティまきび(岡山市北区)で行います。
新型コロナウイルス感染症拡大予防に充分配慮し開催いたしますので、ぜひご来場をお待ちしています。
また、今回はパウンドケーキの販売も行います。新しく商品化したものもありますので、楽しみにお越しください。
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駐日ラトビア共和国大使館特命全権大使のダツェ トレイヤ マスィーさんによる講演会が、11月10日(火)、本校第一体育館で行われ、特別活動(国際理解教育)の一環として普通科1・2年が聴講しました。
この講演会は、EU加盟国の大使館員の方が日本の高校生に直接話をすることで、日本の高校生にEUや日・EU関係を身近に知ってもらうことを目的として欧州連合(EU)の日本代表部が企画した「EUがあなたの学校にやってくる」事業の一環として開催されました。全国でたくさんの高校が応募した中から、ラッキーなことに本校が選ばれての開催となりました。
校長あいさつのあと、生徒会長の羽生さんが「国際感覚を身に付けたい私は、今日の講演を楽しみにしていました。」と英語でウェルカムスピーチを行いました。
講演は、大使が英語で話し随行された澤田未砂子さんが通訳するという形式で行われました。
まずEUについて、27の加盟国が多様性を保ちながら統合し、経済的な結びつきだけでなく、紛争地域への支援活動を共同で行うなど多くのメリットを生んでいると説明されました。
また、EUと日本は戦略的パートナーシップ協定を結んでおり、東高のみなさんもぜひEUに留学してくださいと呼びかけてくださいました。
また、ラトビア共和国は岡山県と同じくらいの人口で、文化も自然も豊かなとても素晴らしい国なので、遊びに来てくださいと話されました。
ラトビアの美しい風景の写真などをスライドで提示しながらの講演に、生徒は熱心に聴き入り、午後に県知事を表敬訪問なさるという大使の出発ぎりぎりまで、たくさんの質問をしていました。
コロナ終息後はEU諸国を訪れてみたいという思いに駆られる、東高生の国際感覚を刺激する良い機会になった貴重な講演会でした。
11月10日(火)、普通科1・2年生を対象に、学研アソシエの 波多野洋司先生を講師にお迎えし、小論文講演会を開催しました。
波多野先生には小論文の書き方だけでなく、小論文を書くことの社会的な意義についてもお話いただきました。また、志望理由を深めていくことの重要性についてもお話いただきました。
ご自身の指導された生徒さんの様子を具体的に挙げてくださり、本校の生徒たちも納得して聞いていました。
コロナの影響でオープンキャンパスに参加できない生徒たちですが、波多野先生にいただいたアドバイスを実践し、自らの進路志望について突き詰めて考えてくれることを願います。
岡山県酪農乳業協会主催の「第41回牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会」に出場した食物調理科3年牧原直太朗くん(北陵中出身)と食物調理科2年宮川愛斗くん(久世中出身)が、11月10日(火)、園田校長に入賞を報告しました。
乳製品の普及拡大を目的に開催されるこのコンクールは、料理のしやすさやアイデアの斬新さ、栄養バランスなどが審査基準となります。
牧原くんは牛乳を使ってごまの風味を感じる葛豆腐に仕上げた「ミルくず豆腐のトマトソースがけ」、宮川くんはチーズやかにかまで風味を整えた「すしあげクリームコロッケ」のレシピを考案、641点もの応募作から書類審査通過の10人の内に見事選ばれて岡山市の県学校給食会で実際に調理し、優良賞を獲得しました。
園田校長から「食物調理科で身に付けてきた力をこのような晴れの舞台で発揮できたことは素晴らしい。これからもますます技術や創造力を磨いてください。」とお祝いの言葉が送られ、2人はそれぞれに今後の活躍を誓いました。
中学生のみなさんも津山東高校食物調理科に入学して、クリエイティブなレシピをたくさん考案してください。
日本豆乳協会主催の「第7回豆乳レシピ甲子園」に出場した食物調理科3年石坂日花里さん(久米南中出身)が、11月10日(火)、園田校長に入賞を報告しました。
このコンクールは植物性たんぱく質の摂取の重要性を啓発する目的で開催されており、全国の高校生を対象にしたレシピコンテストの中で最大規模を誇るコンクールです。
石坂さんは「かぼちゃの豆乳そぼろ煮」のレシピを考案、約1,800点もの応募作から、「豆乳おかず部門」の優秀賞を獲得しました。
石坂さんの作品は、カボチャを豆乳で煮ることでまろやかな風味になります。
そぼろ入りの餡はカボチャ以外の食材でもアレンジが可能で、短時間で作れおかずの一品として出すことができます。
園田校長から「本校の食物調理科で身に付けられる力が全国レベルであることを証明してくれました。これからもますます精進してください。」とお祝いの言葉が送られ、石坂さんは「これからも工夫して、美味しい料理を考えていきます。」と活躍を誓いました。
なお本校は、コンクール参加校の中で特に優れた学校に贈られる「優秀学校賞」を受賞しました。
中学生のみなさんも津山東高校食物調理科に入学して、プロの審査員からも評価されるレシピを考案し「甲子園」の舞台に立ってみませんか?
11月9日(月)、1年生の球技大会を開催しました。
男子はバレーボール競技、女子はバドミントン競技を行いました。男女ともに午前中に予選リーグを行い、午後から決勝リーグを行いました。
生徒たちは、今まで授業で学んできた技術や知識を活かして一生懸命プレーしていました。 勝敗に関わらず、お互いに拍手を送りあい、自分のクラスのチームを全力で応援している姿が印象的でした。
今年はなかなか行事ができていないなか、今回の球技大会はクラスの団結だけでなく学年としての団結も深まるいい機会になりました。
生徒たちの表情も非常に清々しく、今後もどんどん学年の輪が広がっていくことを願います。
11月6日(金)、体育分野3年生が湯郷石橋ゴルフ倶楽部(美作市)において、ゴルフ実習を行いました。
2年次から授業内でゴルフを始め、高めてきた技能や知識を発揮しました。
生徒たちは初めてのコースに苦戦しながらもドライバーやアイアンを駆使して、楽しくラウンドすることができました。また、天候も良く自然の素晴らしさも体感しました。
授業で学んだゴルフを生涯スポーツの一環として、今後も続けていきたいと思います。コロナ禍で大変な中、準備や場所を提供してくださった関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
10月30日(金)と11月5日(木)の昼休みに、教室棟2階で図書委員会主催の出張図書館を開催しました。
読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて、普段、図書館に足を運ぶ機会の少ない生徒たちのために、図書委員のおすすめ本を教室棟に運び、その場で貸出手続きを行いました。 多くの生徒たちが訪れ、熱心に本を選ぶ姿が見られました。
また、読書週間期間中には、コモンホール前で、2年生が現代文Bの授業内に行ったビブリオ・バトルで紹介した本について、クラス毎に展示しました。 足を止めて、一人ひとりの本紹介カードを読む姿が見られました。
読書週間に行われた企画を通して、一人でも多くの生徒たちが図書館に足を運び本に親しんでくれることを期待しています。
11月2日(月)、2年生の球技大会を開催しました。雨天のため、男女とも体育館においてバレーボール競技を行いました。
感染予防のガイドラインをしっかり守った中で、クラス同士の熱戦、接戦が繰り広げられました。
生徒一人ひとりが、体を動かすこと、みんなで一致団結することを心から楽しむ姿が見られ、とても楽しい大会となりました。
10月27日(火)、防災訓練を実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の為、例年とは違う訓練となりました。
訓練は、緊急地震速報の後、避難指示が出され、避難中に火災も発生するという想定で計画しました。病院実習中である専攻科生以外の生徒・教職員を含め約680名が参加することができました。
速報後、生徒たちは教員の指示で、地震が治まるまで机の下に潜って机の脚をもち、頭部を保護します。教頭の指示で先生方が被害状況を確認し、避難指示が出されたら、避難開始です。
しかし、今年度は、実際の避難は実施せず、各教室で担任から避難方法・自衛消防組織などの確認を行いました。
最後に防火管理者より 講話がありました。
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんが、東日本大震災による津波で、岩手県陸前高田市の名勝・高田松原に1本だけ残った松の木を見て歌を作られた「陸前高田の松の木」について紹介があり、命のある限りは精一杯生き抜くことの大切さを生徒たちに伝えました。