


3月25日から3日間香川県善通寺市で開催される第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会女子自由単独演武の部に出場する普通科1年岸本莉実さん(勝央中出身)に、3月16日(水)同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり園田校長から贈られました。

贈呈の際に園田校長は「海を渡った隣県での開催は地の利もあるのではないでしょうか。全国の舞台で存分に力を発揮してください。」と激励しました。
岸本さんは「大会でいつも敗れている相手に今度こそ勝って上位を目指します。」と力強く話しました。

3月25日から3日間香川県善通寺市で開催される第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会女子自由単独演武の部に出場する普通科1年岸本莉実さん(勝央中出身)に、3月16日(水)同窓会とPTAからの激励金が、それぞれ会長に代わり園田校長から贈られました。
贈呈の際に園田校長は「海を渡った隣県での開催は地の利もあるのではないでしょうか。全国の舞台で存分に力を発揮してください。」と激励しました。
岸本さんは「大会でいつも敗れている相手に今度こそ勝って上位を目指します。」と力強く話しました。
2月28日(月)、丹嶺賞及び各種団体から贈られた表彰を行いました。
学業や特別活動等の成果、校内外における功績、全国を舞台に健闘したことなどを称え表彰されました。
丹嶺賞とは、故高橋一二 第四代校長の寄付によって設立され、顕著な功績を挙げた生徒を称える賞で、卒業時に全校生徒に披露して表彰しています。
■丹嶺賞表彰
津村 和心美(食物調理科) 髙橋 未菜美(食物調理科) 星 凛々杏(食物調理科)
大野 莉奈(食物調理科) 牧野 理央(食物調理科) 金子 恭子(食物調理科)
小林 晴華(食物調理科) 笠尾 愛梨珠(食物調理科) 渡邊 志乃(食物調理科)
宮川 愛斗(食物調理科) 稲垣 桃奈(美術部)
■産業教育中央会 会長表彰
大橋 芽奈(専攻科2年) 牧野 理央(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 会長表彰
定森 好美(専攻科2年) 髙橋 未菜美(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 特別表彰
津村 和心美(食物調理科3年)
■岡山県産業教育振興会 成績優秀生徒表彰
笠尾 愛梨珠(食物調理科3年)
小林 晴華(食物調理科3年)
渡邊 志乃(食物調理科3年)
■全国家庭クラブ連盟表彰
牧野 理央(食物調理科3年)
■全国看護高等学校長協会 会長表彰
大倉 那菜(専攻科2年)
■公益社団法人 全国調理師養成施設協会 協会長表彰
津村 和心美(食物調理科3年)
表彰式では一人ずつ呼名して生徒たちに披露され、大きな拍手で称えられました。
表彰状等はその後のHRで個々に手渡されました。
2月28日(月)、3月1日に卒業を迎える3年生198名を新入会員として迎え、同窓会入会式を行いました。
藤田同窓会長より、本校は、十数校合併統合され現在に至っていることなど本校の沿革を交えた歓迎の言葉をいただきました。また、新入会員の代表者に入会記念品として、PTAと合同で卒業証書カバーを贈りました。
引き続き令和4年3月卒代議員の紹介を行いました。
昨年度に続き、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、令和3年度の同窓会総会・懇親会は中止となりましたが、令和4年度は『津山鶴山ホテル』で令和5年1月3日に開催予定です。同窓会総会・懇親会などの連絡は、代議員を通じて行われることを伝えました。
最後に、同窓会事務局の紹介を行いました。
~同窓会事務局より~
同窓生の自宅に同窓会事務局や学校の職員を名乗って、電話番号等を問い合わせてくるというの電話があるようです。現在、同窓会や学校では、名簿データに関する調査は一切行っておりません。ご注意ください。
第3回津山東高校地域未来創造会議が、2月25日(金)に本校で開催されました。この会議は、高校生が中山間地域に出向き、地域の方々と協働して課題解決に取り組むことを目的とした「おかやま高校生地域未来創造事業(県教委主管)」の一環として開催しており、今回が今年度の最終回でした。
当日はオンラインと対面のハイブリッド会議形式により、大学・地元企業・自治体・地域団体・地域コーディネーターの方々と本校教職員、計21名が出席しました。
会議では「行学」で中山間地域をフィールドに行った探究活動など今年度事業の報告を行った後、出席者の方々からこの事業への評価をいただきました。
出席者からは「生徒は、事前の見立てと実情との違いを知り、修正を重ね、実践を目指すという流れを各活動フィールドで経験することにより、『地域で人助けをする』という視点から『地域で学ぶ』という視点に転換できた。」
「校外の方々との対話や現地訪問の回数を重ねることで、現場での生徒のコミュニケーション力(話し方、その場での追加質問)、プレゼンテーション力、修正力(助言を聞き入れてよりふさわしいものに格上げしたりする態度)などが向上した。」といった高い評価をいただきました。
また、さらなる向上のためのアドヴァイスもたくさんいただき、とても中身の濃い有意義な会になりました。東高はこれからも、持続可能な地域社会づくりを担う「頼れる若者」を育成していきます!
11月に開催された岡山県高等学校新人剣道大会女子個人の部で準優勝し、3月に広島県で開催される中国高等学校新人剣道大会に出場する村山聖來さん(普通科2年・津山東中出身)の壮行会が2月24日(木)校長室で行われました。
園田校長は「大会運営に携わってくださる方々に感謝し、中国大会という大きな舞台で自分の力を発揮してください。」と激励しました。
村山さんは「中国大会ではよい結果が残せるように頑張ります。」と力強く話しました。
中国大会女子個人の部は、3月12日(土)に広島県廿日市市のグローバルリゾート総合スポーツセンター サンチェリーで開催されます。岡山県の代表選手として頑張ってください。健闘を祈ります!
昨年10月に開催された牛乳・乳製品利用料理コンクール岡山県大会で最優秀賞を受賞した食物調理科2年生筈尾向陽くん(中央中出身)のレシピが、オハヨー牛乳のパッケージに掲載されることになり、商品の発売に先立ち、担当の方が記念の特大パッケージや記念品贈呈のため2月3日(木)本校を訪問されました。
岡山県酪農乳業協会が主催する同コンクールは、岡山県の酪農振興と牛乳・乳製品の普及を目的として開催されています。
オハヨー乳業株式会社さんは地元企業としてこの趣旨に賛同し、毎年自社の商品パッケージへのレシピ掲載や受賞者への記念品贈呈を行っておられます。
贈呈式では、同社広報課の方が主催者コメントを代読された後、岡山営業所の方から特大パッケージが筈尾くんに手渡されました。
筈尾くんの受賞レシピ「ミルクあんかけ海鮮かた焼きそば」が掲載されたオハヨー牛乳は今後15万個製造され、県内のスーパーなどで販売されるとのことです。また特大レプリカは近隣のスーパー店頭にも置かれるとのことです。
牛乳は冬から春にかけて需要が低下し、特に今期はコロナの影響で生乳の需給環境悪化が懸念されているそうです。
今回の筈尾くんのレシピ掲載が、骨粗鬆症の予防などにも有効な牛乳・乳製品の需要喚起につながり、社会の課題解決に役立ってほしいと願っています。
一般社団法人日本即席食品工業協会主催の「第20回インスタントラーメンオリジナル料理コンテスト」に出場した食物調理科2年筈尾向陽くん(中央中出身)が、2月3日(木)、園田校長に入賞を報告しました。
筈尾くんには同窓会とPTAからの激励金が、いずれも会長に代わり園田校長から送られました。
このコンテストは、食のプロを目指す全国の学生を対象にしたもので、今回は「インスタントラーメンで『おいしい・健康』アイデアメニュー」がテーマでした。
チキンラーメンを使用した「たっぷり蒸し野菜と食べるチキン酸辣湯麺(サンラータンメン)」で挑んだ筈尾くんは、全国からエントリーした982作品の中から決勝大会に進む8名に選ばれました。残念ながら決勝大会はまん延防止等重点措置のため中止になりましたが、筈尾くんはこのコンテストに2年連続入賞するという偉業を達成しました。
「茹でるより時短になり栄養価も保てることから野菜をレンジで調理するなど工夫して、より簡単で本格的な酸辣湯を作れるレシピにした。」という筈尾くん。贈呈式では「これからもっと腕を磨いて、来年も入賞できるように頑張ります。」と、生き生きとした表情で抱負を語ってくれました。
「うまいっしょ北海道 全国高校生料理選手権2021」において、本校食物調理科3年生の金子恭子さん(北陵中出身)と髙橋未菜美さん(北陵中出身)のチーム「こんぺいとう」が書類審査を突破し、1月22日(土)にオンラインで行われる本選に進みました。
見事全国の舞台に立った2人には、1月17日(月)、同窓会の激励金が藤田長久会長から、PTAの激励金が会長に代わり園田哲郎校長から、それぞれ贈られました。
募集テーマは、「『やっぱり外食っていいな。美味しいな。』と思える料理」。コロナで外食産業が苦境にあることを踏まえて設定されたものと思われます。 作品名は「笑顔さくらンチ~えぇとこじゃで。春は津山へ」。コロナ禍で旅行に行けなかった方に向けて、岡山県の郷土料理や食文化・食材をふんだんに使った料理を味わっていただきたいと思い考えたメニューとのことです。
スルメ出汁のすまし汁、干し肉のハーブスモーク、ヨメナカセなど、津山の食文化を存分に採り入れたワンプレートの自信作です。
本来は北海道に出向いて本選(調理・プレゼンテーション)が行われるはずでしたが、感染急拡大のためオンライン交流会になってしまい残念。でも多くの応募作の中から上位10チームに選ばれたことは快挙です。地元の食文化を巧みに生かした作品と2人のプレゼンテーションが、交流会で全国の高校生に楽しんでもらえることを期待します。
本校はSociety5.0時代に活躍できる人材を育成するため、「スマート専門高校」としてデジタル化を推進しています。今回、食物調理科に新しい機器が設置されたのでご紹介します。
<回転台一体型の天井設置カメラシステム >
今までの調理実習では、天井に取り付けられた鏡でデモンストレーションを見ていましたが、離れた席からでは見にくく、全員が近くで見ることは不可能でした。しかし、この度、カメラシステムが導入されたことで、高倍率、広画角、広範囲で撮影された映像が大画面モニターに映し出され、離れた場所からでも、全員が同じように手元や鍋の様子をはっきり見ることができるようになりました。調理過程の理解を深めることに役立っています。
<ブラストチラー&ショックフリーザー>
調理したてで高温状態の食品を急速冷却し、食中毒のリスクを減らすことができるブラストチラーと、食品を急速冷凍することで、料理本来の風味を保つことができるショックフリーザーの機能を併せ持った機器です。
食品の下処理工程から料理の提供まで計画的に行うことのできる調理システムに不可欠なもので、 実際の調理現場、特に病院等の集団調理では、以前から導入されています。
使いこなすための知識・技術を習得する必要がありますが、安全で安定した料理の提供、食材費や食品ロスのカットなどたくさんのメリットがあります。この機器が導入され使用できることにより、就職後スムーズに仕事をこなすことができるようになりました。もちろん、日頃の実習についても効率よく作業ができるため、計画的に授業を進めることができるようになりました。